朝5時半に横浜を出発。しかし、もう国道246号はところどころ渋滞してました。大山はご覧の通り朝もやの中。春ですね〜。
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朝5時半に横浜を出発。しかし、もう国道246号はところどころ渋滞してました。大山はご覧の通り朝もやの中。春ですね〜。
清川・宮ヶ瀬経由で道志みちを西走し、道志の森キャンプ場方面に進んでから、今回最初に登る尾根道の入口の廃林道に到着したのが7時47分頃。準備を整えて8時前に歩き始めます。
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清川・宮ヶ瀬経由で道志みちを西走し、道志の森キャンプ場方面に進んでから、今回最初に登る尾根道の入口の廃林道に到着したのが7時47分頃。準備を整えて8時前に歩き始めます。
廃林道は入口からすぐのところに倒木があって車は通れませんが、そもそも杉の落ち葉と枝+急な勾配ですから、元々車ではかなり難儀する道でしょう。しばらくすると尾根の尻があって、その左脇から勾配の緩いところを自分なりに見付けて登り始めます。
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廃林道は入口からすぐのところに倒木があって車は通れませんが、そもそも杉の落ち葉と枝+急な勾配ですから、元々車ではかなり難儀する道でしょう。しばらくすると尾根の尻があって、その左脇から勾配の緩いところを自分なりに見付けて登り始めます。
前半はご覧の通り、杉の植林地帯の急勾配を登ります。登り初めが一番きついので、すぐに脛からふくらはぎの筋肉がギューっと痛みます。
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前半はご覧の通り、杉の植林地帯の急勾配を登ります。登り初めが一番きついので、すぐに脛からふくらはぎの筋肉がギューっと痛みます。
一歩一歩ゆっくり登りますが、足だけではなく心臓もバクバクになりますね。
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一歩一歩ゆっくり登りますが、足だけではなく心臓もバクバクになりますね。
やっと尾根の肩の上に乗り、一旦勾配が緩んでくれました。植林地帯から抜け出しましたが、この後は普通の勾配の登りになります。
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やっと尾根の肩の上に乗り、一旦勾配が緩んでくれました。植林地帯から抜け出しましたが、この後は普通の勾配の登りになります。
次第に細尾根になってきましたが、歩きづらさはありません。
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次第に細尾根になってきましたが、歩きづらさはありません。
崩落したところもあります。
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崩落したところもあります。
またもう一段尾根の肩に乗りました。振り返って撮っていますが、左側の尾根から登ってきました。ここではわずかですが白いリボンのマーキングが有効で、ピンクの林業関連のものは先で東に下った方に進んでしまいます。
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またもう一段尾根の肩に乗りました。振り返って撮っていますが、左側の尾根から登ってきました。ここではわずかですが白いリボンのマーキングが有効で、ピンクの林業関連のものは先で東に下った方に進んでしまいます。
踏み跡はなんとなくあります。平坦なところに登ってきました。
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踏み跡はなんとなくあります。平坦なところに登ってきました。
するとそこには四等三角点がありました。しっかりしたピークではなくて、先に少し平坦な区間が続いた後に登りになる偽ピークで、標高は1055.7mになります。
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するとそこには四等三角点がありました。しっかりしたピークではなくて、先に少し平坦な区間が続いた後に登りになる偽ピークで、標高は1055.7mになります。
一応カメラを代理に記念撮影。先のピークが高指です。
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一応カメラを代理に記念撮影。先のピークが高指です。
このルートはほとんど展望が利きませんが、木々の合間から時折道志山塊の山々が見えます。最高峰の御正体山はもう少し西側(左)で写っていません。
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このルートはほとんど展望が利きませんが、木々の合間から時折道志山塊の山々が見えます。最高峰の御正体山はもう少し西側(左)で写っていません。
ブナの立ち並ぶ爽快な尾根道を登って行きます。
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ブナの立ち並ぶ爽快な尾根道を登って行きます。
そしてほどなく高指の山頂に到着。1084mのピークですが、山名表示板も何もない寂しい山頂でした。
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そしてほどなく高指の山頂に到着。1084mのピークですが、山名表示板も何もない寂しい山頂でした。
高指から、しばらく同じような登りを経て、次の高野山に到着しましたが、ここも山名表示が全くありません。また地図にも標高の表記がなくてどれくらいの高さなのか判然としません。
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高指から、しばらく同じような登りを経て、次の高野山に到着しましたが、ここも山名表示が全くありません。また地図にも標高の表記がなくてどれくらいの高さなのか判然としません。
山頂は平坦で幅広く、ただの林の中みたいなイメージです。尾根は左右に分かれていましたが、右は先の方に山はなく、必然的に左の方を下ることになります。
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山頂は平坦で幅広く、ただの林の中みたいなイメージです。尾根は左右に分かれていましたが、右は先の方に山はなく、必然的に左の方を下ることになります。
この辺まで来ると、先ほど見えなかった御正体山が見えてきます。
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この辺まで来ると、先ほど見えなかった御正体山が見えてきます。
高野山から一旦軽く下ってからすぐに登りになりますが、勾配がキツくなってきました。
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高野山から一旦軽く下ってからすぐに登りになりますが、勾配がキツくなってきました。
どんどん勾配が急になってきて、根っこを掴んで登ることもありました。
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どんどん勾配が急になってきて、根っこを掴んで登ることもありました。
土が踏み固められていないのでふかふかですが、つるんと滑ることはないので助かります。ここは直登するには難儀するので、右側にトラバースして、少しでも勾配の緩んだところから登るようにしました。
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土が踏み固められていないのでふかふかですが、つるんと滑ることはないので助かります。ここは直登するには難儀するので、右側にトラバースして、少しでも勾配の緩んだところから登るようにしました。
最後までこんな勾配の区間が続きます。
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最後までこんな勾配の区間が続きます。
そして、この道標の真正面に出てきました。右のスカイバレーキャンプ場から登る前ノ岳ルートを少し進み、三角点を確認しに往復します。
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そして、この道標の真正面に出てきました。右のスカイバレーキャンプ場から登る前ノ岳ルートを少し進み、三角点を確認しに往復します。
勾配は緩やかで、しっかりした踏み跡がありました。
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勾配は緩やかで、しっかりした踏み跡がありました。
この尾根道では木々の合間から富士山が見えていましたが、枝々に阻まれてきれいには見えません。
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この尾根道では木々の合間から富士山が見えていましたが、枝々に阻まれてきれいには見えません。
前ノ岳に到着。三角点は確かにありましたが、手製の山名表示板には「一ツ木山」と書かれているのが見えます。山名は複数ある場合が結構見られますが、ここもそうなんでしょうか。
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前ノ岳に到着。三角点は確かにありましたが、手製の山名表示板には「一ツ木山」と書かれているのが見えます。山名は複数ある場合が結構見られますが、ここもそうなんでしょうか。
前ノ岳の山頂の様子。山頂とは言っても、下りの途中にあるところで、登りでここを使うと裏にまだ登りが続く偽ピークですね。
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前ノ岳の山頂の様子。山頂とは言っても、下りの途中にあるところで、登りでここを使うと裏にまだ登りが続く偽ピークですね。
さっさと戻ってブナノ丸を目指します。登り勾配は厳しくはないのですが、細尾根が続き、東側が崩落したところが複数出てきますので、要注意です。ここはコの字のようにロープが張られていますが、内側は地面に見えて、下がえぐられた危険な箇所です。
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さっさと戻ってブナノ丸を目指します。登り勾配は厳しくはないのですが、細尾根が続き、東側が崩落したところが複数出てきますので、要注意です。ここはコの字のようにロープが張られていますが、内側は地面に見えて、下がえぐられた危険な箇所です。
この尾根道も途中に小ピークがあります。ただし、そう登り下りの量は多くないので、キツい印象はありません。ちょっと熊笹の茎が多いところになりますが、踏み跡は踏みしだかれているので、問題ありません。
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この尾根道も途中に小ピークがあります。ただし、そう登り下りの量は多くないので、キツい印象はありません。ちょっと熊笹の茎が多いところになりますが、踏み跡は踏みしだかれているので、問題ありません。
雪はこれまで西側斜面にわずかにあった程度でしたが、初めてここでルート上に被っていました。でも、気温が高いので、おそらく翌日には消えているようなレベルです。尾根はここを左にカーブして軽く下る形になっています。
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雪はこれまで西側斜面にわずかにあった程度でしたが、初めてここでルート上に被っていました。でも、気温が高いので、おそらく翌日には消えているようなレベルです。尾根はここを左にカーブして軽く下る形になっています。
そして勾配がきつくなった最後の登り区間を登り切ると、道標の裏側が見えてきました。あれが甲相国境尾根に間違いありません。
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そして勾配がきつくなった最後の登り区間を登り切ると、道標の裏側が見えてきました。あれが甲相国境尾根に間違いありません。
出たのはブナノ丸のピークにある道標の真裏で、はきっきりとした踏み跡と赤テープがありますね。下る場合は途中の道標を直進すれば前ノ岳経由でスカイバレーキャンプ場へ、右の尾根の急斜面を下ると高野山・高指経由で道志の森方面に下れる訳です。高野山・高指方面はたまに出てくる白リボンが有効です。
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出たのはブナノ丸のピークにある道標の真裏で、はきっきりとした踏み跡と赤テープがありますね。下る場合は途中の道標を直進すれば前ノ岳経由でスカイバレーキャンプ場へ、右の尾根の急斜面を下ると高野山・高指経由で道志の森方面に下れる訳です。高野山・高指方面はたまに出てくる白リボンが有効です。
ブナノ丸から菰釣山までは大した距離ではないのですが、間に二つ小ピークを挟むので、意外と歩き応えがあります。この小ピークはこんな細尾根で、気を付けて抜けます。
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ブナノ丸から菰釣山までは大した距離ではないのですが、間に二つ小ピークを挟むので、意外と歩き応えがあります。この小ピークはこんな細尾根で、気を付けて抜けます。
小ピークを越えても先にまた別のピークが見えます。あそこはまだまだ菰釣山ではないです。
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小ピークを越えても先にまた別のピークが見えます。あそこはまだまだ菰釣山ではないです。
ブナノ丸からの稜線ではご覧のように富士山がそれなりに見えましたが、南から雲が流れてきて、もう少しで全体が覆われそうな感じでした。早く菰釣山に登って富士山を拝みたいけれど、登った頃にはもう雲の中だろうなと諦めていました。
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ブナノ丸からの稜線ではご覧のように富士山がそれなりに見えましたが、南から雲が流れてきて、もう少しで全体が覆われそうな感じでした。早く菰釣山に登って富士山を拝みたいけれど、登った頃にはもう雲の中だろうなと諦めていました。
そして次の小ピークに至りますが、ここは岩場になっていて、特に下り側では踏み下ろすところをちゃんと見て左足を捻らないように注意して下りました。
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そして次の小ピークに至りますが、ここは岩場になっていて、特に下り側では踏み下ろすところをちゃんと見て左足を捻らないように注意して下りました。
しばらくこのような平坦な区間になりますが、この先に見えるのは今度こそ菰釣山です。
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しばらくこのような平坦な区間になりますが、この先に見えるのは今度こそ菰釣山です。
最後の土嚢階段はさすがにキツいですが、あそこに登ればこの日の最高地点で、後は下りメインになると思うと、気は楽になりますね。
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最後の土嚢階段はさすがにキツいですが、あそこに登ればこの日の最高地点で、後は下りメインになると思うと、気は楽になりますね。
そして、山頂に至ると、諦めかけていた富士山の山頂が、ギリギリ雲に覆われておらず、まず何よりも先に富士山写真を撮っておきました。春の陽気で霞んだ感じになりますが、菰釣山からの富士山はいつ見ても絶景ですね。
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そして、山頂に至ると、諦めかけていた富士山の山頂が、ギリギリ雲に覆われておらず、まず何よりも先に富士山写真を撮っておきました。春の陽気で霞んだ感じになりますが、菰釣山からの富士山はいつ見ても絶景ですね。
そして自分も記念撮影。いつも思うのですが、ここにも「山梨百名山 菰釣山」と掘られた山頂ポールがあっても良いのではないかと。道標の真ん中に山名が刻まれただけのものしかないのは、丹沢北西の要の山にしてはうら寂しいです。
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そして自分も記念撮影。いつも思うのですが、ここにも「山梨百名山 菰釣山」と掘られた山頂ポールがあっても良いのではないかと。道標の真ん中に山名が刻まれただけのものしかないのは、丹沢北西の要の山にしてはうら寂しいです。
今回持って行ったフィルムカメラは、8ミリカメラで名を馳せたチノンのM-1と言うモデルで、1972年製の絞込み測光式TTL一眼レフカメラです。チノンでは初の自社生産のモデルで、マウントはM42になります。同年にオリンパスからもM-1と言うモデルがデビューしましたが、ライカにM1と言うカメラがあったためにクレームが入り、オリンパスはOM-1となったのは有名な話です。チノンは大変地味な存在で、これがCSと名を変えたことはほとんど誰も知りません(笑。
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今回持って行ったフィルムカメラは、8ミリカメラで名を馳せたチノンのM-1と言うモデルで、1972年製の絞込み測光式TTL一眼レフカメラです。チノンでは初の自社生産のモデルで、マウントはM42になります。同年にオリンパスからもM-1と言うモデルがデビューしましたが、ライカにM1と言うカメラがあったためにクレームが入り、オリンパスはOM-1となったのは有名な話です。チノンは大変地味な存在で、これがCSと名を変えたことはほとんど誰も知りません(笑。
コンデジでもフィルムカメラでもたっぷり写真を撮った後は、いいよ「出前山頂」タイム。前回は具材を忘れると言うポカをかましましたが、今回はバッチリ12月以来の味を楽しみました。
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コンデジでもフィルムカメラでもたっぷり写真を撮った後は、いいよ「出前山頂」タイム。前回は具材を忘れると言うポカをかましましたが、今回はバッチリ12月以来の味を楽しみました。
さて、独占状態だった菰釣山山頂を後にして東に下って行くと、ところどころでブナの細い木がいくつも倒れたところがあって、それを避けたり乗り越えたりするのが面倒でした。先週の雪で重みに耐えられなくなって折れたのでしょうが、枝の先には芽が出かけていたので、ちょっと可哀想でしたね。
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さて、独占状態だった菰釣山山頂を後にして東に下って行くと、ところどころでブナの細い木がいくつも倒れたところがあって、それを避けたり乗り越えたりするのが面倒でした。先週の雪で重みに耐えられなくなって折れたのでしょうが、枝の先には芽が出かけていたので、ちょっと可哀想でしたね。
これまで全く誰とも出会いませんでしたが、さすがは菰釣山。平日ながら一人のハイカーさんが登ってきたので、挨拶を交わしました。菰釣山避難小屋には誰もいませんでしたが、今の時期なら冬用シュラフ一つでしっかり寝泊りできそうですね。
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これまで全く誰とも出会いませんでしたが、さすがは菰釣山。平日ながら一人のハイカーさんが登ってきたので、挨拶を交わしました。菰釣山避難小屋には誰もいませんでしたが、今の時期なら冬用シュラフ一つでしっかり寝泊りできそうですね。
順調にブナ沢乗越に下ってきました。菰釣山に登る時には、ほぼここに登ってくるルートを使いますが、スタート地点の標高が900mあるので、結構楽なコースです。
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順調にブナ沢乗越に下ってきました。菰釣山に登る時には、ほぼここに登ってくるルートを使いますが、スタート地点の標高が900mあるので、結構楽なコースです。
先に向かうとこんな不思議な生え方をした木を見付けました。一つの根から出たものなんでしょうが、どうしてこんな複雑な形で地上に出たんでしょう(^∇^)。
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先に向かうとこんな不思議な生え方をした木を見付けました。一つの根から出たものなんでしょうが、どうしてこんな複雑な形で地上に出たんでしょう(^∇^)。
そしてこんな蔦が食い込んだ木も。たまに古いトラロープが食い込んで成長した木を見かけますが、蔦でもこんなになるんですね。
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そしてこんな蔦が食い込んだ木も。たまに古いトラロープが食い込んで成長した木を見かけますが、蔦でもこんなになるんですね。
ブナ沢乗越からブナ沢ノ頭までには2つのコブを乗り越えます。勾配は大したことなく、高低差も少ないので疲れはさほどでもないです。
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ブナ沢乗越からブナ沢ノ頭までには2つのコブを乗り越えます。勾配は大したことなく、高低差も少ないので疲れはさほどでもないです。
向こうに見える二つのピークが下りで使う名無しピークと中ノ丸です。
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向こうに見える二つのピークが下りで使う名無しピークと中ノ丸です。
小ピークからは軽く下ると平坦なところになりますが、こうして見ると先でかなり登りになるかなと溜息が出ます。
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小ピークからは軽く下ると平坦なところになりますが、こうして見ると先でかなり登りになるかなと溜息が出ます。
しかし、あまり長く登らないうちに、あっさりとブナ沢ノ頭に到着。
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しかし、あまり長く登らないうちに、あっさりとブナ沢ノ頭に到着。
そこからはしっかりした下りの後に、厳しい登り返しが待ってます。確実にブナ沢ノ頭よりも、先の名無しピークの方が標高は高いのですが、なぜ呼び名がないのでしょうかね。
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そこからはしっかりした下りの後に、厳しい登り返しが待ってます。確実にブナ沢ノ頭よりも、先の名無しピークの方が標高は高いのですが、なぜ呼び名がないのでしょうかね。
息を切らしながら最後の組み立て階段を登り切ると、やっと名無しの山頂に至ります。甲相国境尾根はここを右側に進み、踏み跡もはっきりしているために間違えることはありませんが、今回はここを左に進んで道志の森方面に下ります。
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息を切らしながら最後の組み立て階段を登り切ると、やっと名無しの山頂に至ります。甲相国境尾根はここを右側に進み、踏み跡もはっきりしているために間違えることはありませんが、今回はここを左に進んで道志の森方面に下ります。
しばらくあまり勾配のない下りを進むと、徐々に角度が付いてきました。それでも一般登山道並の勾配なので、厳しくはないです。踏み跡は見えたり見えなかったりですが、基本的に一本尾根が続くので、間違えることはなさそうです。ただし、マーキングは皆無です。
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しばらくあまり勾配のない下りを進むと、徐々に角度が付いてきました。それでも一般登山道並の勾配なので、厳しくはないです。踏み跡は見えたり見えなかったりですが、基本的に一本尾根が続くので、間違えることはなさそうです。ただし、マーキングは皆無です。
こんなワイヤーの残骸があるところから、かつては普通に林業関連の杣道として使われていたようです。
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こんなワイヤーの残骸があるところから、かつては普通に林業関連の杣道として使われていたようです。
こんな草も芽を出してきました。これからどのような花を咲かしてくれるのか楽しみです。
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こんな草も芽を出してきました。これからどのような花を咲かしてくれるのか楽しみです。
幅広くなった尾根でちょっと道迷いしそうなところが一箇所あります。ここは左の自然林と右の杉の植林の間を通る右側の尾根を下ります。
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幅広くなった尾根でちょっと道迷いしそうなところが一箇所あります。ここは左の自然林と右の杉の植林の間を通る右側の尾根を下ります。
この尾根には空の薬きょうが結構落ちていました。猟師さんも入ってくるところなんですね。
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この尾根には空の薬きょうが結構落ちていました。猟師さんも入ってくるところなんですね。
踏み跡は判然としないですが、尾根を逸れずに真っ直ぐ下ります。勾配は厳しくない区間が多いです。
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踏み跡は判然としないですが、尾根を逸れずに真っ直ぐ下ります。勾配は厳しくない区間が多いです。
右側にこうした杣道が尾根の斜面を下りようにできたところがいくつか見られますが、どこに出るのかは分からないので、そちらには入らずに、尾根の真ん中を下り続けます。
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右側にこうした杣道が尾根の斜面を下りようにできたところがいくつか見られますが、どこに出るのかは分からないので、そちらには入らずに、尾根の真ん中を下り続けます。
尾根の尻が見えてきましたが、地図では林道との合流地点に法面マークがあるので、ほんの少し手前を左から下ることにしました。
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尾根の尻が見えてきましたが、地図では林道との合流地点に法面マークがあるので、ほんの少し手前を左から下ることにしました。
最後に下る箇所には斜めになんとなく歩きやすい段差があり、無理なく下れました。
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最後に下る箇所には斜めになんとなく歩きやすい段差があり、無理なく下れました。
尾根の尻はこのように法面と言うかコンクリブロックで固められているコーナーのところで、この対面の斜面を下ります。
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尾根の尻はこのように法面と言うかコンクリブロックで固められているコーナーのところで、この対面の斜面を下ります。
ここが下降地点の尾根。勾配はこれまでとあまり変わらずに、さほどキツくはないですが、杉の落ち葉と枝のために、大変歩きづらいです。右足で引っ掛けた横向きの枝が左足の後ろに当たって、そこから右足が前に出なくなってつんのめるようなことが起こりやすくなりますね。
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ここが下降地点の尾根。勾配はこれまでとあまり変わらずに、さほどキツくはないですが、杉の落ち葉と枝のために、大変歩きづらいです。右足で引っ掛けた横向きの枝が左足の後ろに当たって、そこから右足が前に出なくなってつんのめるようなことが起こりやすくなりますね。
ここの支尾根は見るからに歩きやすい左側を進みます。もう沢の音が聞こえています。
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ここの支尾根は見るからに歩きやすい左側を進みます。もう沢の音が聞こえています。
踏み跡はもう全くないに等しいですが、尾根上をそのまま進めば問題ないです。
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踏み跡はもう全くないに等しいですが、尾根上をそのまま進めば問題ないです。
一時こんな細尾根にもなりますが、こうなると踏み跡が一本に絞られるので、はっきりとしてきますね。
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一時こんな細尾根にもなりますが、こうなると踏み跡が一本に絞られるので、はっきりとしてきますね。
尾根の尻はスパッと切れていたので、右側から下りやすいところを見付けて川原のちょっと上の方の平地に出ます。この岩が並んだところが目印です。
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尾根の尻はスパッと切れていたので、右側から下りやすいところを見付けて川原のちょっと上の方の平地に出ます。この岩が並んだところが目印です。
振り返って尾根の尻を見たところ。倒木のところを直接下るのは無理ではないけれど面倒な角度ですね。
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振り返って尾根の尻を見たところ。倒木のところを直接下るのは無理ではないけれど面倒な角度ですね。
そして左に進んでから川原に下り、渡渉できそうなところを見て石飛びして渡ります。雪解け後ですが、そう水の勢いは強くなくて楽に渡渉できました。
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そして左に進んでから川原に下り、渡渉できそうなところを見て石飛びして渡ります。雪解け後ですが、そう水の勢いは強くなくて楽に渡渉できました。
対岸をよじ登って西沢林道に出ると、この林道では一番奥の民家のあるところでした。マーキング等は全くないですが、この家の向かい側の尾根を目安にして登ることになります。勾配の厳しいところのない、意外と歩きやすいルートでした。
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対岸をよじ登って西沢林道に出ると、この林道では一番奥の民家のあるところでした。マーキング等は全くないですが、この家の向かい側の尾根を目安にして登ることになります。勾配の厳しいところのない、意外と歩きやすいルートでした。
「西丹沢登山詳細図」では三ヶ瀬林道と表記されていますが、こちらは西沢林道で、キャンプ場から分岐したところが東沢林道になります。上でそれぞれを結ぶ連絡林道が今回横切った道ですが、それは東沢林道の延長とされています。室久保林道と東沢林道をつなぐ区間が三ヶ瀬室久保林道と書かれたものを見たことがあります。
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「西丹沢登山詳細図」では三ヶ瀬林道と表記されていますが、こちらは西沢林道で、キャンプ場から分岐したところが東沢林道になります。上でそれぞれを結ぶ連絡林道が今回横切った道ですが、それは東沢林道の延長とされています。室久保林道と東沢林道をつなぐ区間が三ヶ瀬室久保林道と書かれたものを見たことがあります。
西沢林道を抜けて、キャンプ場の先で別れる道を左に折れて、朝入った廃林道に到着したのが午後2時15分頃。全行程で11.5km弱のコースでしたが、意外と早く戻れました。帰りに大渡で美味しい水をたっぷり汲んで、明るいうちに帰宅しました。
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西沢林道を抜けて、キャンプ場の先で別れる道を左に折れて、朝入った廃林道に到着したのが午後2時15分頃。全行程で11.5km弱のコースでしたが、意外と早く戻れました。帰りに大渡で美味しい水をたっぷり汲んで、明るいうちに帰宅しました。
これが今回歩いたコースマップ。前半はハードな登りが結構あって疲れるルートでしたが、後半は思いの他勾配のキツくない道が続き、まだくっ付いていない左足首の骨に負担をかけることなく歩くことができました。もう、無理して慌てない限り、以前と同じように歩いても大丈夫だと言うことが分かり、とても充実した山行になりました。
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これが今回歩いたコースマップ。前半はハードな登りが結構あって疲れるルートでしたが、後半は思いの他勾配のキツくない道が続き、まだくっ付いていない左足首の骨に負担をかけることなく歩くことができました。もう、無理して慌てない限り、以前と同じように歩いても大丈夫だと言うことが分かり、とても充実した山行になりました。
トプさん、こんばんわ!
3月28日(水)、朝7時くらいに、
宮ヶ瀬水の郷第一駐車場で、蛭ヶ岳へ行く準備をしていたら、
高いマフラー音がしたので道路の方を見てみたら、
数台のスポーツカーと青い軽トラが虹の大橋方面へと上がって行くのが見えました。
ひょっとして、トプさんかなっと思ったんですが・・・
違いますか?
youさん、おはようさんです!
それ、間違いなくウチの軽トラです。
2台のシャコタンの後ろについて走っていましたが、宮ヶ瀬の駐車場では1台の白いワンボックスが止っていましたね。
ひょっとして、あれはyouさんの車でしょうか。
妙なところですれ違いましたが、それ以前に蛭ヶ岳に登る人が、あそこには止めませんよ(笑。
相変わらずもの凄いyouさんのパワーに感服ですよ(^∇^)v
トプさん、おはようございます!
白いワンボックスは自分の車です(笑)
青い軽トラ、やっぱりトプさんだったんですね、
面白い所で、すれ違いましたね(#^^#)
あ、やはりyouさんですか(^∇^)b
今度また水曜日に出前山頂オフをやりましょう。
また世附の林道がらみで椿丸でも行ってみますか。
林道なら多少は距離が延びても何とかなるから、youさんも多少は満足できる距離になるかな。
面白そうですね!
久しぶりにトプさんの出前山頂の写真見たら食べたくなっちゃいました(^.^)
椿丸は行ったことが無いので行ってみたいです!
林道歩きは大好きなので、コースはトプさんに、お任せします!
水曜日は早めに言ってもらえればOKです!
企画楽しみにしています(#^^#)
それではGW前に一度歩いてきますか。
18日辺りが良さそうですね。
お天気にもよりますが、一週間前にメールしますよ!
4/18(水)で了解しました!
楽しみですね〜
メール待っています(#^^#)
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