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記録ID: 1415855
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

武庫川渓谷廃線跡〜亦楽山荘・南尾根〜満月滝〜武田尾温泉

2018年03月31日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:52
合計
4:39
8:42
5
JR「生瀬」駅
8:47
8:47
14
大 多田橋交差点
9:01
9:02
64
武庫川渓谷廃線跡 入口
10:06
10:07
18
第二武庫川橋梁
10:25
10:29
0
親水広場
10:29
10:34
10
亦楽山荘・桜の園 入口
10:44
10:46
4
エドヒガン五姉妹桜(桜坂)
10:50
10:57
0
東屋(さくらの道)
10:57
10:57
11
南尾根周回ルート「瀧見の道」
11:08
11:09
5
南尾根周回ルート「瀧路」
11:14
11:20
15
満月滝(下段の四段滝)
11:35
11:38
2
満月滝(上段の二段滝)
11:40
11:40
12
南尾根周回ルート「遠見の道」
11:52
11:56
5
つつじが丘展望所
12:01
12:03
34
あかまつ展望所
12:37
12:47
16
桜の園 入口
13:03
13:06
5
武庫川渓谷廃線跡 出口
13:11
13:13
4
武田尾温泉 入口
13:17
13:18
3
神戸市水道鉄橋
13:21
JR「武田尾」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR「生瀬」駅から徒歩で「武庫川渓谷廃線跡」入口へ
(帰り)廃線跡から徒歩でJR「武田尾」駅へ出て電車でJR「宝塚」駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)「廃線跡」の道はしっかり整備されているので気軽に歩ける
(2)「亦楽山荘・桜の園」からの「南尾根周回路」は狭い道が多く、岩場もある
(3)「満月滝」へ向かう「瀧路」は狭くて荒れ気味の急な岩場で滑落には要注意
(4)「遠見の道」下りでは滑りやすい箇所もあるので注意
JR「生瀬」駅から歩くことにした。やっぱりそれが素直なルート設定だと思う。駅前にこのような案内の看板が出ていた。
2018年03月31日 08:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 8:41
JR「生瀬」駅から歩くことにした。やっぱりそれが素直なルート設定だと思う。駅前にこのような案内の看板が出ていた。
国道沿いに右カーブして歩いて、途中の信号無しの横断歩道で向こう側へ渡って民家の間を抜けていくと武庫川に出る。そこが「廃線跡」への入口
2018年03月31日 09:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:01
国道沿いに右カーブして歩いて、途中の信号無しの横断歩道で向こう側へ渡って民家の間を抜けていくと武庫川に出る。そこが「廃線跡」への入口
歩き始めていきなり「武庫川渓谷」の絶景が目に飛び込んでくる
2018年03月31日 09:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:03
歩き始めていきなり「武庫川渓谷」の絶景が目に飛び込んでくる
途中にこんな物見台のような設備が残っていた
2018年03月31日 09:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:10
途中にこんな物見台のような設備が残っていた
渓谷ならではの絶景はさらに続く
2018年03月31日 09:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:10
渓谷ならではの絶景はさらに続く
さらに上流に行くと、こんな巨岩がいくつも現れてくる
2018年03月31日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:12
さらに上流に行くと、こんな巨岩がいくつも現れてくる
その先には、最大クラスのとてつもない巨岩が鎮座している
2018年03月31日 09:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:13
その先には、最大クラスのとてつもない巨岩が鎮座している
林道?から線路に降りていくための鉄階段が残っていた
2018年03月31日 09:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 9:16
林道?から線路に降りていくための鉄階段が残っていた
渓谷の反対側(線路と反対側)にある山のほうに、何だか良く分からない鉄製の骨組みが見えている。これはいったい何だろう
2018年03月31日 09:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 9:16
渓谷の反対側(線路と反対側)にある山のほうに、何だか良く分からない鉄製の骨組みが見えている。これはいったい何だろう
倉庫?とおぼしき鉄製の扉も残っている。もしかしたらこの奥に知らない通路が隠されているのかもしれない
2018年03月31日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 9:17
倉庫?とおぼしき鉄製の扉も残っている。もしかしたらこの奥に知らない通路が隠されているのかもしれない
さあ、ここからいよいよ無灯のトンネルの始まり。このあとトンネルは8つ以上出てきたような気がする
2018年03月31日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/31 9:17
さあ、ここからいよいよ無灯のトンネルの始まり。このあとトンネルは8つ以上出てきたような気がする
このあたりは枕木が埋もれてしまっていて見えない。そろそろ懐中電灯の準備かな・・・
2018年03月31日 09:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:18
このあたりは枕木が埋もれてしまっていて見えない。そろそろ懐中電灯の準備かな・・・
最初のトンネルを抜けたあたりから「枕木」の存在がはっきり見えてきた
2018年03月31日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:24
最初のトンネルを抜けたあたりから「枕木」の存在がはっきり見えてきた
廃線跡の道はずっとこのような広々とした平行道だ。さすが鉄道を燃費良く効率良く走らせるための道だなあと思った
2018年03月31日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:32
廃線跡の道はずっとこのような広々とした平行道だ。さすが鉄道を燃費良く効率良く走らせるための道だなあと思った
ところどころにこのような保線のための退避場所が残っている。これは渓谷の景色を見るためのバルコニーではないので悪しからず、といったところだろうか
2018年03月31日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 9:32
ところどころにこのような保線のための退避場所が残っている。これは渓谷の景色を見るためのバルコニーではないので悪しからず、といったところだろうか
たまに振り返って渓谷の景観を楽しむもまた良し
2018年03月31日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:34
たまに振り返って渓谷の景観を楽しむもまた良し
渓谷はさらに上流へ。線路沿いにこの景観は感動するほど素晴らしい。この線路が廃止になったのはあまりにも惜しいような気がした
2018年03月31日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:35
渓谷はさらに上流へ。線路沿いにこの景観は感動するほど素晴らしい。この線路が廃止になったのはあまりにも惜しいような気がした
線路脇にこんな施設跡も残っていた。何かの建物の基礎だろうか。背後には土砂止めもあった
2018年03月31日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:37
線路脇にこんな施設跡も残っていた。何かの建物の基礎だろうか。背後には土砂止めもあった
川沿いに山桜を見つけた
2018年03月31日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:37
川沿いに山桜を見つけた
次のトンネル入口を前にふと後ろを振り返る。枕木の並びは線路が緩やかなカーブを描いて敷設されていたことを示していた
2018年03月31日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:38
次のトンネル入口を前にふと後ろを振り返る。枕木の並びは線路が緩やかなカーブを描いて敷設されていたことを示していた
トンネルの天井を見上げると煉瓦造りのようなタイル模様が美しく、細かく丁寧な細工で造られたことが分かった
2018年03月31日 09:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/31 9:39
トンネルの天井を見上げると煉瓦造りのようなタイル模様が美しく、細かく丁寧な細工で造られたことが分かった
このトンネルには架線か設備品掛けか、他には見られないものが壁に付けられていて、さらにその壁の上部の煉瓦造りのような模様がひときわ目をひいた
2018年03月31日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 9:40
このトンネルには架線か設備品掛けか、他には見られないものが壁に付けられていて、さらにその壁の上部の煉瓦造りのような模様がひときわ目をひいた
きれいに横穴が彫られている箇所もあった。左上にあるが「1958年10月」の造りだろうか
2018年03月31日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 9:48
きれいに横穴が彫られている箇所もあった。左上にあるが「1958年10月」の造りだろうか
「武庫川渓谷」は変化に富んだ表情を見せてくれる。このような垂直に切り立った岩もあった
2018年03月31日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 9:50
「武庫川渓谷」は変化に富んだ表情を見せてくれる。このような垂直に切り立った岩もあった
鉄製の強固そうな太い柵が立てられていたが、線路に土砂が入り込まないようにするための土砂止めだろうか
2018年03月31日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:50
鉄製の強固そうな太い柵が立てられていたが、線路に土砂が入り込まないようにするための土砂止めだろうか
渓谷のすぐそばにそびえている山。肌が露出した垂直の岩壁と、必死に生えようとする木々の緑よる競演が目を釘付けにした
2018年03月31日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 9:51
渓谷のすぐそばにそびえている山。肌が露出した垂直の岩壁と、必死に生えようとする木々の緑よる競演が目を釘付けにした
このあたりの渓谷の造形美は息をのむような美しさだった
2018年03月31日 09:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:54
このあたりの渓谷の造形美は息をのむような美しさだった
一ヶ所、石ころが集められて組まれた階段状のものがあった。廃石を集めて柵のように組んでいるのだろうか
2018年03月31日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 9:58
一ヶ所、石ころが集められて組まれた階段状のものがあった。廃石を集めて柵のように組んでいるのだろうか
渓谷を時折り振り返る。このあたりはやや穏やかか
2018年03月31日 10:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 10:00
渓谷を時折り振り返る。このあたりはやや穏やかか
流れは緩やかになってくるが、川の中の巨岩が滝のような流れを生み出しているのが、実に絵になっていた
2018年03月31日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/31 10:01
流れは緩やかになってくるが、川の中の巨岩が滝のような流れを生み出しているのが、実に絵になっていた
余分な「枕木」が大量に集められ重ねられている場所が一ヶ所あった
2018年03月31日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:02
余分な「枕木」が大量に集められ重ねられている場所が一ヶ所あった
トンネルの中にも(当たり前だが)枕木が並んでいた
2018年03月31日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:06
トンネルの中にも(当たり前だが)枕木が並んでいた
「トンネルを抜けるとそこは鉄橋だった」と言ってみたくなった
2018年03月31日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 10:06
「トンネルを抜けるとそこは鉄橋だった」と言ってみたくなった
この赤茶色の味のある大きな鉄橋は「第二武庫川橋梁」というらしいが、実に見事、立派。元々は床は枕木で隙間だらけだったようだが、ハイキング道整備で床に板が張られたようだ。それで外された枕木がさっきの場所に積み上げられているんだろう
2018年03月31日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/31 10:07
この赤茶色の味のある大きな鉄橋は「第二武庫川橋梁」というらしいが、実に見事、立派。元々は床は枕木で隙間だらけだったようだが、ハイキング道整備で床に板が張られたようだ。それで外された枕木がさっきの場所に積み上げられているんだろう
アーチ状の石造りの横穴があった。人が通れる大きさなので通ってみたが、向こう側には岩場と広場があるだけだった
2018年03月31日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:16
アーチ状の石造りの横穴があった。人が通れる大きさなので通ってみたが、向こう側には岩場と広場があるだけだった
こんなものがところどころにあったが、これは何の跡だろう
2018年03月31日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:17
こんなものがところどころにあったが、これは何の跡だろう
鉄橋を越えると「武庫川渓谷」は進路の左側になる
2018年03月31日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 10:18
鉄橋を越えると「武庫川渓谷」は進路の左側になる
川は相変わらず幅広く、このあたりでは休憩ベンチもあった
2018年03月31日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 10:19
川は相変わらず幅広く、このあたりでは休憩ベンチもあった
親水の広場を過ぎて「桜の園」分岐にまで来ると、美しいソメイヨシノがほぼ満開に咲いていた
2018年03月31日 10:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 10:30
親水の広場を過ぎて「桜の園」分岐にまで来ると、美しいソメイヨシノがほぼ満開に咲いていた
整備に伴いこのような記念石碑も置かれていた。この石碑の後ろの階段が「亦楽山荘・桜の園」の入口だ
2018年03月31日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:31
整備に伴いこのような記念石碑も置かれていた。この石碑の後ろの階段が「亦楽山荘・桜の園」の入口だ
そこには山側の地図を記した案内板が立っていたので、これから歩く道がどうなっているかを再確認できる
2018年03月31日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/31 10:32
そこには山側の地図を記した案内板が立っていたので、これから歩く道がどうなっているかを再確認できる
入口への階段を登りながら振り返ってソメイヨシノを眺めた
2018年03月31日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 10:33
入口への階段を登りながら振り返ってソメイヨシノを眺めた
最初は「桜坂」を登って行くのだが、途中に「しんちゃん」という名前の、でっかい木彫りのリスがいた。上手く掘れているなあ
2018年03月31日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:43
最初は「桜坂」を登って行くのだが、途中に「しんちゃん」という名前の、でっかい木彫りのリスがいた。上手く掘れているなあ
「エドヒガン五姉妹」という桜があった。ここの「さくら道」の名物桜のようだ
2018年03月31日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:44
「エドヒガン五姉妹」という桜があった。ここの「さくら道」の名物桜のようだ
五本のエドヒガンは木の背丈が高いので分かりづらいが、見上げると桜が満開だった
2018年03月31日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/31 10:45
五本のエドヒガンは木の背丈が高いので分かりづらいが、見上げると桜が満開だった
「東屋」に到着。ここで道が四分岐していて、峠のような場所だ。ちょっと早いがこの東屋でおにぎり休憩をとった
2018年03月31日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:50
「東屋」に到着。ここで道が四分岐していて、峠のような場所だ。ちょっと早いがこの東屋でおにぎり休憩をとった
「東屋」の周囲にも桜が咲いていたが、背丈が高いので見上げるばかり
2018年03月31日 10:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 10:57
「東屋」の周囲にも桜が咲いていたが、背丈が高いので見上げるばかり
休憩後さらに登っていくのは南尾根の「瀧見の道」。道中振り返ると山の美しい稜線が拝めた
2018年03月31日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:00
休憩後さらに登っていくのは南尾根の「瀧見の道」。道中振り返ると山の美しい稜線が拝めた
「瀧見の道」から途中分岐で「瀧路」を進んで行く。急峻な岩場が多くなり道も狭くなってくるのがちょっと嫌だ
2018年03月31日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:10
「瀧見の道」から途中分岐で「瀧路」を進んで行く。急峻な岩場が多くなり道も狭くなってくるのがちょっと嫌だ
岩場はちょっと危ないので虎ロープも張られているが、そこからロープ越しに最下段に近いところの滝が見え始めた
2018年03月31日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:12
岩場はちょっと危ないので虎ロープも張られているが、そこからロープ越しに最下段に近いところの滝が見え始めた
さらに岩場を登って上まで行くと、「満月滝」の下段の多段滝が見事な姿を見せた
2018年03月31日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに岩場を登って上まで行くと、「満月滝」の下段の多段滝が見事な姿を見せた
滝には至近距離まで近づけるので寄ってみたが、勢いがある
2018年03月31日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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滝には至近距離まで近づけるので寄ってみたが、勢いがある
少し違う角度から「満月滝」を眺めた。流れ落ちてくる水の角度が良い
2018年03月31日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:19
少し違う角度から「満月滝」を眺めた。流れ落ちてくる水の角度が良い
少し離れて遠目から見る滝も、木々の緑と太陽の光に映えて美しかった
2018年03月31日 11:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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少し離れて遠目から見る滝も、木々の緑と太陽の光に映えて美しかった
そこから少し山道を回り込んで上段の滝へ向かう途中、天然記念物の「コバノミツバツツジ」が咲いていた
2018年03月31日 11:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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そこから少し山道を回り込んで上段の滝へ向かう途中、天然記念物の「コバノミツバツツジ」が咲いていた
上段の滝へ向かう途中からも下段の滝の姿を見下ろすことができた
2018年03月31日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:32
上段の滝へ向かう途中からも下段の滝の姿を見下ろすことができた
高度が上がりほどなく「満月滝」の上段の滝の真正面に出てきた。この滝も流れる姿が実に美しかった
2018年03月31日 11:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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高度が上がりほどなく「満月滝」の上段の滝の真正面に出てきた。この滝も流れる姿が実に美しかった
道は、滝を右から回り込むように付けられていて、滝を見ながらさらに歩いて行く格好に
2018年03月31日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:37
道は、滝を右から回り込むように付けられていて、滝を見ながらさらに歩いて行く格好に
「満月滝」の最上段の落ち口を越えていくとさらに広い河原のような場所に出て、そこには小さな滑滝が流れていた
2018年03月31日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「満月滝」の最上段の落ち口を越えていくとさらに広い河原のような場所に出て、そこには小さな滑滝が流れていた
ここには「コバノミツバツツジ」の、今にも開花しそうなつぼみが色鮮やかだった
2018年03月31日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:49
ここには「コバノミツバツツジ」の、今にも開花しそうなつぼみが色鮮やかだった
林の中の急登を頑張って登ると開けた場所に出た。ここが「つつじが丘展望所」だ(三級基準点もあった)
2018年03月31日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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林の中の急登を頑張って登ると開けた場所に出た。ここが「つつじが丘展望所」だ(三級基準点もあった)
「つつじが丘展望所」からの景観はかなり素敵。遠くの山並みがここからはほぼ180度で一望だ
2018年03月31日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:52
「つつじが丘展望所」からの景観はかなり素敵。遠くの山並みがここからはほぼ180度で一望だ
中央の遠くの山あいには新しい「宝塚北IC」がはっきりと見えた
2018年03月31日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 11:53
中央の遠くの山あいには新しい「宝塚北IC」がはっきりと見えた
「遠見の道」をさらに進むと次は「あかまつ展望所」だ(ここにも三級基準点があった)
2018年03月31日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 12:01
「遠見の道」をさらに進むと次は「あかまつ展望所」だ(ここにも三級基準点があった)
「遠見の道」を下っていくことにした。途中坂道に「コバノミツバツツジ」が咲いていたが、やっぱりこのツツジはいつどこで見てもチャーミング
2018年03月31日 12:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「遠見の道」を下っていくことにした。途中坂道に「コバノミツバツツジ」が咲いていたが、やっぱりこのツツジはいつどこで見てもチャーミング
見上げるとこんな真っ白な花も咲いていた・・・モクレンの一種だろうか
2018年03月31日 12:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 12:17
見上げるとこんな真っ白な花も咲いていた・・・モクレンの一種だろうか
下り途中木々の隙間から武庫川渓谷の流れが見えた。こういう何気なく絵になる風景が大好きだったりする
2018年03月31日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 12:20
下り途中木々の隙間から武庫川渓谷の流れが見えた。こういう何気なく絵になる風景が大好きだったりする
「亦楽山荘・桜の園」の入口まで戻ってきた。つまりは「南尾根周回ルート」ということで、里山を登って下って一周してきた格好だ
2018年03月31日 12:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 12:37
「亦楽山荘・桜の園」の入口まで戻ってきた。つまりは「南尾根周回ルート」ということで、里山を登って下って一周してきた格好だ
廃線跡のルートに戻り、さらにトンネルをくぐって進んでいった
2018年03月31日 12:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 12:52
廃線跡のルートに戻り、さらにトンネルをくぐって進んでいった
トンネルを抜けたところに岩があり、その隣には「ササベ桜」が咲き始めていたのを見逃さなかった
2018年03月31日 12:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/31 12:54
トンネルを抜けたところに岩があり、その隣には「ササベ桜」が咲き始めていたのを見逃さなかった
これがその「ササベ桜」。他の桜とは少し違う、なんとも可憐な桜だった
2018年03月31日 12:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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これがその「ササベ桜」。他の桜とは少し違う、なんとも可憐な桜だった
さらに歩くと、花の遅い枝垂れ桜がようやく咲き始めていた
2018年03月31日 12:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに歩くと、花の遅い枝垂れ桜がようやく咲き始めていた
ここまでだいぶ歩いてきたなあと思いつつ、武庫川渓谷を振り返るとこういった風景だった
2018年03月31日 13:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ここまでだいぶ歩いてきたなあと思いつつ、武庫川渓谷を振り返るとこういった風景だった
ここで「武庫川渓谷廃線跡(JR福知山線廃線敷)」の道は終了だ
2018年03月31日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ここで「武庫川渓谷廃線跡(JR福知山線廃線敷)」の道は終了だ
そこからは舗装された道路を川沿いに、駅に向かって歩いて行く。途中「武田尾温泉」の入口があり、歓迎アーチが架けられていた
2018年03月31日 13:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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そこからは舗装された道路を川沿いに、駅に向かって歩いて行く。途中「武田尾温泉」の入口があり、歓迎アーチが架けられていた
そのすぐそばに見事な山桜が咲いていた
2018年03月31日 13:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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そのすぐそばに見事な山桜が咲いていた
神戸市の巨大な「水道鉄橋」が実に見事で、否が応でも目をひいいた
2018年03月31日 13:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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神戸市の巨大な「水道鉄橋」が実に見事で、否が応でも目をひいいた
JR「武田尾」駅の前に着いた。鉄橋の橋梁が存在感抜群。左奥に見えているのは「名塩隧道」だ
2018年03月31日 13:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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JR「武田尾」駅の前に着いた。鉄橋の橋梁が存在感抜群。左奥に見えているのは「名塩隧道」だ
満開の桜の、花の隙間から「名塩隧道」が見えている
2018年03月31日 13:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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満開の桜の、花の隙間から「名塩隧道」が見えている
JR「武田尾」駅のホームから「名塩隧道」方面を眺めるとこんな感じ
2018年03月31日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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JR「武田尾」駅のホームから「名塩隧道」方面を眺めるとこんな感じ
同じ場所から、今歩いてきた「武庫川渓谷」方面を眺めてみた
2018年03月31日 13:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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同じ場所から、今歩いてきた「武庫川渓谷」方面を眺めてみた
JR「武田尾」駅のホームは、半分が外で、半分がトンネルの中になっているのが面白い
2018年03月31日 13:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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JR「武田尾」駅のホームは、半分が外で、半分がトンネルの中になっているのが面白い
阪急「宝塚」駅のホテル前の桜もすでに満開になっていた
2018年03月31日 13:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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阪急「宝塚」駅のホテル前の桜もすでに満開になっていた
我が家の近くの桜も、これ以上ないくらいに満開に咲き誇っていた
2018年03月31日 16:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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我が家の近くの桜も、これ以上ないくらいに満開に咲き誇っていた

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者のたっての希望で、「JR福知山線の廃線敷」いわゆる「武庫川渓谷廃線跡」を歩いた。桜の季節と紅葉の季節が最高だということだが、まずは桜の季節に。
「生瀬」と「武田尾」のいずれからでも行けるが、ここはメジャーな順方向の「生瀬」からの歩きとした。

それだけではやや物足らないので、廃線跡を歩く途中、「亦楽山荘・桜の園」から山へ入り、「南尾根周回ルート」の「瀧見の道」を登って「満月滝」を鑑賞し「遠見の道」を下る山行を組み入れたルートとした。これで10kmは超える。

「武庫川渓谷廃線跡」は今は誰でも歩けるように整備されたハイキングコースになっていて、終始平行道で、安心して歩ける。武庫川上流の渓谷は素晴らしい景観に圧倒されて、写真好きには手が休まる暇がないほどだった。青緑色の美しい川の流れ、それを彩る巨岩の存在感、雲ひとつない青空、初春の若い緑、すべてが絵になる。

廃線跡なので道には「枕木」が残っているのみならず、鉄道運行の名残りを感じさせてくれる古びた設備跡もたくさんあって、あれこれ興味が尽きなかった。
さらにはここの名所ともいうべき数多くの無灯トンネルも、懐中電灯片手にわくわくだった。こういうのは幼心の探検気分が刺激されてやっぱり面白いな。

もうひとつ、なかなか素晴らしかったのが「南尾根」の奥のほうにある「満月滝」。
「瀧路」はかなり危ない感じの荒れた狭い岩道の登りだったので緊張したが、そこを頑張って登っていくと、木々の幹や枝の合い間から滝の姿がのぞいた瞬間、おお〜っ!と思わず感激の声が出た。登りきると目の前に「満月滝」の下段滝群。素晴らしい。しばし堪能ののち、さらに奥へと登って行くと「満月滝」の上段滝。これがまた素晴らしい。「瀧道」に少々の危険は残るが、是非立ち寄ってほしい場所だ。

「南尾根周回ルート」の途中では「つつじが丘展望所」からの景色が良かった。新しく出来上がった「宝塚北インターチェンジ」も山の中腹に見えて、さらにその奥に連なるたくさんの山々の稜線が一望できた。

「武庫川渓谷廃線跡」を歩き始めた時刻には、ほとんど人が歩いていなかったのだが、途中で寄り道で「南尾根」や「満月滝」など見て歩いてから廃線跡に戻ってみると、たくさんの人が集まっていてびっくりした。若干早めのスタートで混まずに自由に自分たちのペースで歩けて幸運だった。写真も撮れたし。

帰りは武田尾から宝塚へ出て、お決まりの「宝塚ナチュールスパ」の金宝泉・銀宝泉でのんびりゆったり。さらにインド料理でお腹を満たして帰途についた。
次また行くとしたら秋、紅葉の季節狙いかな。

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