金峰山 行きは1人帰りは…

2011年10月24日(月) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,208m

コースタイム

7:32駐車場-8:10富士見平小屋-8:56大日小屋-9:26大日岩9:33-10:30砂払ノ頭10:38-11:19五丈岩-11:23金峰山山頂12:13-12:30金峰山小屋13:00-14:30大日小屋14:38-15:11富士見平小屋-15:55駐車場

天候

曇り+ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘近くの無料駐車場を利用。　50台強の駐車スペースがあり、平日とあってか朝7時過ぎで10台ちょっとしか停まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

コース中、危険箇所はありません。
ただ、ところどころぬかるみが気になりました。　滑りやすい場所は特には気になりませんでした。

登山ポストは瑞牆山荘前、登山口道標に備えてありました。　一見分かりづらいかもしれません。　コース中、大日小屋のところの古い道標(折れている)にも備えてありました。　こんなところで!?と思い中を確かめると、何通か提出されていました。

山バッジは金峰山小屋、富士見平小屋、瑞牆山荘にて購入できます。
大日小屋は無人、テン場も含め利用の際には富士見平小屋での手続きが必要なようです。

温泉は増富温泉の増富の湯を利用。　大人700円。　湯色が茶色の濁り湯、湯温も25度から37度といくつかに分かれていて、長湯で疲れをいやすのには最適でした。

写真

10/24 7:24

駐車場

10/24 7:22

瑞牆山荘も紅葉がきれいです!

10/25 13:41

登山口

10/25 13:41

小さな秋

10/24 8:11

富士見平小屋も紅葉中

10/25 13:42

2000mを越えると山の装いも変わってきます

10/25 13:42

突然現れる1枚岩　意外と滑りません

10/24 9:31

大日岩に取り付いてみる!

10/24 9:44

あっ、ピークが一瞬!!

10/25 13:43

光の森

10/24 10:33

砂払ノ頭から見る紅葉

10/24 10:42

最後はこんな稜線登り　ガスでピークが…

10/25 13:44

五丈岩

10/25 13:44

10/24 11:49

本日の昼食　あげ力肉うどん

10/24 12:15

下りだしたらガスが…

10/25 13:44

小屋の番犬ゆずひこくん　でも…

10/25 13:45

瑞牆山が見えた!

10/24 13:29

でかい!

10/24 14:52

コントラストがきれいです

10/24 14:32

大日小屋　このエンブレムがかわいいのでつい…

10/25 13:45

水場での水遊びはやめましょう♪

10/25 14:09

林道も紅葉真っ最中

10/24 16:23

撮影機器：

GXR+S10 リコー

感想

3250

1週間ほど前に計画していた金峰山登山。　雨のために中止になってしまったため、そのリベンジと月末山行のトレーニングを兼ねて行ってきました。

事前の天気予報では晴れだったため、期待も膨らむ♪　でも、朝中央道にのってしばらくして小雨がぱらつき、登り始めてしばらくするとガスが…。
結局、五丈岩もピークもガスの中。　途中ですれ違った人が‘山頂に1時間もいれば晴れるのかもしれないね〜’なんて冗談交じりに言っていたので、恒例の山ご飯in金峰山山頂。　風も強く寒く、人もまばら。　結局、下り始めて間もなく晴れ間が…。

今回、久々の単独行でちょっぴりさびしい気分でしたが、帰りは2人!?　というか、1人と1匹。　山バッジ購入のために立ち寄った金峰山小屋の番犬ゆずひこくんに気に入られたのか、単独行があまりにも心配だったのか、どこまで一緒に来るのかと思いきや、しっかり駐車場まで一緒でした。　ちょっと先を歩いて追いつくとまた先へ、自分が立ち止っていると戻ってきて、それはそれは心強い下山の友でした。　それにしてもあの岩場ももろともせず、すごいです!!
ゆずひこくん、ありがとう☆
ちなみに帰りは山小屋のご主人が車で迎えに来たようです。　山小屋のご主人に一報入れておいたら、後で‘犬を回収しました〜’って連絡がありました。　回収って…(笑)

そのほかにも岐阜から東京までの縦走をしている青年に出会ったり。　なんと約1カ月かけて東京まで上京するとのことでした。　東京での再会を誓う!
景色は100%ではなかったものの、楽しい出会いのあった面白い山行でした♪

コメント

creo

お疲れ様でした！
先日金峰山小屋利用させていただきました〜
私たちが伺ったときは、ゆずひこくんは山小屋で過ごされていましたが、登山者とゆずひこくんだけで山を降りることがあるんですね！！かなりビックリですΣ（・□・；）きちんとご主人を待って、頭もいいし体力もあるんですね！

kinoko

ゆずひこ君！
わたしも1日前（23日）にゆずひこ君に会いました。
わたしが通過したときは、行きも帰りも鎖で繋がれてました。行きはとっても愛想がよかったのに、帰りは知らん顔され、犬好きのわたしは、ちょっぴり寂しい思いでした。
一緒に下山なんて、うらやましいです。

そして、名前を忘れてしまって、もやもやしていたんです。スッキリしました！

3250

コメントありがとうございます☆
creoさん、コメントありがとうございます！

自分自身もびっくりでした 　さすがに途中で引き返していくのかと思いきや、砂払ノ頭を越えても、小屋を越えてもついてきてくれました。　黒ラブくんはおりこうですね。

今度はお土産を持って、ゆずひこくん目的での登山をしたいなと考えています

3250

コメントありがとうございます☆
kinokoさん、コメントありがとうございます！

金峰山小屋でご主人と話していてゆずひこくんの名刺をいただいてきました。　ワンコさんの名刺！とかわいいなと思っていましたが、よくよく考えてみたら…。　きっと、こんな時のための一報を入れるのにもだったのかななんて思い返していました。　瑞牆山荘では???でしたが、ゆずひこくん、常習犯のようですよ

1日違いの登山だったのですね！