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Yamareco

記録ID: 1446055
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ハイキング
谷川・武尊

吾妻耶山〜大峰山(水上駅から上牧駅への周回コース)

2018年04月30日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
625m
下り
1,011m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:40
合計
6:50
10:20
10:20
70
11:30
11:50
50
12:40
12:40
10
12:50
13:20
40
展望台
14:00
14:00
20
14:20
14:30
20
14:50
15:00
70
分水不動
16:10
16:40
10
上牧風和の湯
16:50
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
水上駅からタクシーで仏岩ポケットパークへ。片道約3000円。
コース状況/
危険箇所等
概ね良好。大峰沼から上牧へ下る山道はやや荒廃気味だが危険箇所は無し。
その他周辺情報 ルート上、上牧駅至近に穴場の日帰り温泉施設あり。
水上駅から仏岩ポケットパークまでタクシーで。3070円也。除雪の雪がまだ残ってますが、ルート上に残雪はありません。トイレは二つ。水道一つ。
2018年04月30日 09:57撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 9:57
水上駅から仏岩ポケットパークまでタクシーで。3070円也。除雪の雪がまだ残ってますが、ルート上に残雪はありません。トイレは二つ。水道一つ。
ポケットパークの登山口。
2018年04月30日 09:57撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 9:57
ポケットパークの登山口。
仏岩峠までは急登が続きますが、道端の花々に癒されます。
2018年04月30日 10:10撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 10:10
仏岩峠までは急登が続きますが、道端の花々に癒されます。
仏岩峠を過ぎるとしばし穏やかな尾根道が続きます。
2018年04月30日 10:23撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 10:23
仏岩峠を過ぎるとしばし穏やかな尾根道が続きます。
仏岩。これからの季節は新緑に遮られてしまいそう。
2018年04月30日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 10:26
仏岩。これからの季節は新緑に遮られてしまいそう。
途中、ややシビアな崩落箇所も。
2018年04月30日 10:34撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 10:34
途中、ややシビアな崩落箇所も。
花の山でもあります。
2018年04月30日 10:41撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 10:41
花の山でもあります。
迂回路を経て山頂への直登に入ります。ここからが正念場です。
2018年04月30日 10:52撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 10:52
迂回路を経て山頂への直登に入ります。ここからが正念場です。
急登を登りきると、ゴーロ状の谷に雪渓の名残りが。
2018年04月30日 11:20撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 11:20
急登を登りきると、ゴーロ状の谷に雪渓の名残りが。
吾妻耶山の山頂に到着。祠が三つ並びます。
2018年04月30日 11:31撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 11:31
吾妻耶山の山頂に到着。祠が三つ並びます。
晴れていれば山頂から上越国境が一望出来ます。
2018年04月30日 11:36撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 11:36
晴れていれば山頂から上越国境が一望出来ます。
上州武尊山から笠ヶ岳、至仏山も。
2018年04月30日 11:37撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 11:37
上州武尊山から笠ヶ岳、至仏山も。
上州三峰山もこの位置から見ると見事なテーブルマウンテン。秀峰です。
2018年04月30日 11:37撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 11:37
上州三峰山もこの位置から見ると見事なテーブルマウンテン。秀峰です。
スキー場の脇を経て赤谷越峠に下ります。これから向かう大峰山もよく見えます。
2018年04月30日 12:08撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 12:08
スキー場の脇を経て赤谷越峠に下ります。これから向かう大峰山もよく見えます。
赤谷越峠からは実に快適で清々しい稜線歩きとなります。
が……。
2018年04月30日 12:31撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 12:31
赤谷越峠からは実に快適で清々しい稜線歩きとなります。
が……。
大峰山の山頂一帯は各種中継基地が乱立して風情無し。
2018年04月30日 12:46撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 12:46
大峰山の山頂一帯は各種中継基地が乱立して風情無し。
山頂の道標も作業道の脇にポツンと…。
2018年04月30日 12:49撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 12:49
山頂の道標も作業道の脇にポツンと…。
展望台で遅い昼食。何の風情もありませんが、昼食時の山ビル対策には良いかもです。ちなみに今回は全行程、山ビルには全く遭わずに済みました。シーズンはこれからですね(笑)。
2018年04月30日 12:53撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 12:53
展望台で遅い昼食。何の風情もありませんが、昼食時の山ビル対策には良いかもです。ちなみに今回は全行程、山ビルには全く遭わずに済みました。シーズンはこれからですね(笑)。
程なくキレットを通過。大峰山からだと上りの鉄梯子が長く、結構堪えます。
2018年04月30日 13:46撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 13:46
程なくキレットを通過。大峰山からだと上りの鉄梯子が長く、結構堪えます。
樹間から大峰沼を臨みます。この付近から大沼越にかけての稜線は枯葉による滑落に要注意です。穏やかに見える稜線も実は片側が絶壁だったりするので落ちると洒落になりません。
2018年04月30日 13:57撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 13:57
樹間から大峰沼を臨みます。この付近から大沼越にかけての稜線は枯葉による滑落に要注意です。穏やかに見える稜線も実は片側が絶壁だったりするので落ちると洒落になりません。
大峰沼に到着。「日本一の浮島」越しに大峰山の稜線を振り返ります。
2018年04月30日 14:14撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 14:14
大峰沼に到着。「日本一の浮島」越しに大峰山の稜線を振り返ります。
想像していたよりずっと美しく神秘的な沼です。
2018年04月30日 14:23撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 14:23
想像していたよりずっと美しく神秘的な沼です。
湖畔の施設は営業はしていないようですが、BBQを楽しむ人々はいました。山ビルがいない季節なら最高ですね。
ちなみに今回使用した帆布ザックは注文から6ヶ月後に届いた「片桐」の特注品です。馴染むにはまだまだ時間がかかりそうです。
2018年04月30日 14:25撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 14:25
湖畔の施設は営業はしていないようですが、BBQを楽しむ人々はいました。山ビルがいない季節なら最高ですね。
ちなみに今回使用した帆布ザックは注文から6ヶ月後に届いた「片桐」の特注品です。馴染むにはまだまだ時間がかかりそうです。
ここから上牧駅への道に入ります。歩く人も少ないようでやや荒廃気味ですが、基本的にはしっかりした良い道です。
2018年04月30日 14:31撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 14:31
ここから上牧駅への道に入ります。歩く人も少ないようでやや荒廃気味ですが、基本的にはしっかりした良い道です。
苔むした木道がこの道の歴史を語ります。この手の「忘れられた道」が私は本当に好きなのです。
2018年04月30日 14:45撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 14:45
苔むした木道がこの道の歴史を語ります。この手の「忘れられた道」が私は本当に好きなのです。
道は荒れ気味なれど分水不動の水場はしっかり機能しています。水量も豊富で超絶美味。コーヒー用に持ち帰りました。
ちなみにこの分水不動直下の道は崩落して一部不明瞭ですが、すぐ下で木道が復活しますので探して下さい。
2018年04月30日 14:48撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 14:48
道は荒れ気味なれど分水不動の水場はしっかり機能しています。水量も豊富で超絶美味。コーヒー用に持ち帰りました。
ちなみにこの分水不動直下の道は崩落して一部不明瞭ですが、すぐ下で木道が復活しますので探して下さい。
誰もいない道を黙々と下ります。
2018年04月30日 14:58撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 14:58
誰もいない道を黙々と下ります。
二本松。が、今は一本が枯れて地元表記も「一本松」となったようです。
2018年04月30日 15:02撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 15:02
二本松。が、今は一本が枯れて地元表記も「一本松」となったようです。
道路工事のため地図上のルートとは一部異なっています。看板に従えば問題無しです。
2018年04月30日 15:13撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 15:13
道路工事のため地図上のルートとは一部異なっています。看板に従えば問題無しです。
車道に出てからは風情のある集落が続きます。どの家も立派な蔵があるのはやはりかつてのお蚕様景気でしょうか。
2018年04月30日 15:26撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 15:26
車道に出てからは風情のある集落が続きます。どの家も立派な蔵があるのはやはりかつてのお蚕様景気でしょうか。
上州三峰山の山頂もすっかり高くなりました。
2018年04月30日 15:31撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 15:31
上州三峰山の山頂もすっかり高くなりました。
道端のお地蔵様に無事下山を感謝。
2018年04月30日 15:37撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 15:37
道端のお地蔵様に無事下山を感謝。
国道を渡って直進すると「ふれあいロード」なる遊歩道に入り、川に向かってグングン下ります。
2018年04月30日 15:54撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 15:54
国道を渡って直進すると「ふれあいロード」なる遊歩道に入り、川に向かってグングン下ります。
この吊り橋は上牧駅へのショートカットですが、平成14年建設のため地図には載っていません。
2018年04月30日 15:59撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 15:59
この吊り橋は上牧駅へのショートカットですが、平成14年建設のため地図には載っていません。
吊り橋を渡ると地元の日帰り温泉施設がひっそりとあります。穴場なので素通りは勿体無いです。ひと電車遅らせても是非!!
2018年04月30日 16:40撮影 by  iPhone X, Apple
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4/30 16:40
吊り橋を渡ると地元の日帰り温泉施設がひっそりとあります。穴場なので素通りは勿体無いです。ひと電車遅らせても是非!!
上牧駅のホームから振り返る吾妻耶山と大峰山。結構歩いたなぁと感慨もひとしおです。ちなみに駅前には酒屋さんもあるので下山祝の一杯なら心配御無用(笑)。
2018年04月30日 16:50撮影 by  iPhone X, Apple
4/30 16:50
上牧駅のホームから振り返る吾妻耶山と大峰山。結構歩いたなぁと感慨もひとしおです。ちなみに駅前には酒屋さんもあるので下山祝の一杯なら心配御無用(笑)。

感想

上州から上越国境にかけての山はよく登りますが、吾妻耶山〜大峰山は今回が初めてでした。「移動は鉄道派」の私にとって一番のネックは登山口まで交通の便が無かったことです。今回は割り切ってタクシーにして正解でした。水上駅から仏岩ポケットパークまで3070円。新幹線の特急料金代わりと思えば殊更ケチる程の出費でもありません。今後はこのパターンが増えるかな。
大半の登山者が乗用車利用のためか、大峰沼から上牧駅までのルートは今は歩く人も殆どいないようで道は荒廃が進んでいますが、一部不明瞭な場所を除いて迷うことはほぼ無いと思われます。
忘れ去られた古の道を辿るのは山歩きの醍醐味の一つです。俗世を忘れてただ独り山の静けさを感じたい方には是非オススメしたいルートです。但し「山蛭の季節」を除いてですが(笑)。タクシーの運ちゃんも開口一番山蛭の脅威を語ってました。

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