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Yamareco

記録ID: 1457340
全員に公開
ハイキング
甲信越

北国街道越後路2・黒井駅→青海川駅

2018年05月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:36
距離
34.1km
登り
247m
下り
227m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
0:25
合計
9:40
6:36
17
スタート地点
6:53
6:53
59
黒井宿
7:52
7:52
77
象潟駅付近
9:09
9:09
51
潟町宿
10:00
10:00
80
上下浜集落
11:20
11:45
97
柿崎宿(昼食)
13:22
13:22
13
米山駅付近
13:35
13:35
120
鉢崎宿関所
15:35
15:35
41
笠島駅付近
16:16
ゴール地点
天候 小雨 のち 曇り、晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
  
★スタート地点
JR信越本線 黒井駅徒歩5分

★ゴール地点
JR信越本線 青海川駅すぐ

宿は柏崎駅へ移動して
ホテルサンシャインに泊まりました。

 
コース状況/
危険箇所等
 
北国街道は北陸地方と中山道を結ぶ街道で
そのうち越後路は佐渡の金を江戸へと運ぶ道として
五街道に次ぐ重要な役割を果たしていました。

佐渡より出雲崎まで舟を使い、高田城下、善光寺を経て
追分宿で中山道と合流するという少し大回りにはなりますが
三国街道と比べると安定性があり御金蔵があるなどの特長がありました。

今回は黒井駅から青海川駅までのルートです。
所々で中越沖地震の影響が色濃く残っている区間で
中でも米山駅から笠島駅では米山トンネルへの迂回が必要であったり、
藪道になってる箇所では藪で崩落か否かがわかりにくくなっていたりと
旧道探索の際はいつも以上の注意力が必要かもしれません。

  
黒井駅近くの踏切からスタート。横は貨物駅になっていました。
2018年05月04日 06:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
5/4 6:41
黒井駅近くの踏切からスタート。横は貨物駅になっていました。
黒井宿入口付近の黒井神社にあった道路元標。おそらく移設されたものでしょう。
2018年05月04日 06:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 6:46
黒井宿入口付近の黒井神社にあった道路元標。おそらく移設されたものでしょう。
北国街道は右へ。左は江戸初期までの北国街道の道筋で直江津へと続いています。また左手には明治天皇聖跡があります。
2018年05月04日 06:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 6:49
北国街道は右へ。左は江戸初期までの北国街道の道筋で直江津へと続いています。また左手には明治天皇聖跡があります。
芭蕉句碑。
2018年05月04日 07:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 7:01
芭蕉句碑。
黒井宿は潟町砂丘の西の端に位置していてここから暫くは海沿いに進んでいきます。この地域では製塩が盛んだったようです。
2018年05月04日 07:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 7:02
黒井宿は潟町砂丘の西の端に位置していてここから暫くは海沿いに進んでいきます。この地域では製塩が盛んだったようです。
順徳天皇御駐輦所の碑。明治天皇より前の碑は珍しいですね。鎌倉時代の天皇で佐渡への道中での休憩場所になります。
2018年05月04日 07:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 7:13
順徳天皇御駐輦所の碑。明治天皇より前の碑は珍しいですね。鎌倉時代の天皇で佐渡への道中での休憩場所になります。
若干交通量は多め。上越妙高行きのバスもよく見かけました。
2018年05月04日 07:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 7:26
若干交通量は多め。上越妙高行きのバスもよく見かけました。
後ろを振り返ると妙高の山々が見えました。雪はまだまだあるようです。
2018年05月04日 07:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 7:50
後ろを振り返ると妙高の山々が見えました。雪はまだまだあるようです。
象潟付近で浜側に寄り道すると雪穴がありました。これは明治になってからのものですが冬の雪を秋まで持たせて魚を運ぶ際の鮮度を保つ際に使われたといいます。
2018年05月04日 07:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 7:58
象潟付近で浜側に寄り道すると雪穴がありました。これは明治になってからのものですが冬の雪を秋まで持たせて魚を運ぶ際の鮮度を保つ際に使われたといいます。
お台場の跡。高田藩が市振から青海川にかけての22か所の台場を設置したうちの一つです。
2018年05月04日 08:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 8:01
お台場の跡。高田藩が市振から青海川にかけての22か所の台場を設置したうちの一つです。
街道に戻って明治天皇聖跡。
2018年05月04日 08:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 8:17
街道に戻って明治天皇聖跡。
新堀川は水はけをよくするために江戸中期に作られた水路。新潟では潟が付く地名を見かけますが潟と湖の違いは内陸に水が貯まった池が湖で潟は元々は海の一部だったものが堆積した砂などで仕切られて湖になったものになります。
2018年05月04日 08:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 8:21
新堀川は水はけをよくするために江戸中期に作られた水路。新潟では潟が付く地名を見かけますが潟と湖の違いは内陸に水が貯まった池が湖で潟は元々は海の一部だったものが堆積した砂などで仕切られて湖になったものになります。
振り返って右斜めから合流してくる道は旧道っぽく見えるですがいかがでしょう?資料では違うみたいですが非常に怪しかったです。
2018年05月04日 08:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 8:42
振り返って右斜めから合流してくる道は旧道っぽく見えるですがいかがでしょう?資料では違うみたいですが非常に怪しかったです。
潟町宿。この付近は砂辺の道だったので歩く際は不便な上に隣の宿場は離れすぎていたことから設置された宿場町。隣とは設置に50年もの差があります。
2018年05月04日 09:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:08
潟町宿。この付近は砂辺の道だったので歩く際は不便な上に隣の宿場は離れすぎていたことから設置された宿場町。隣とは設置に50年もの差があります。
米山道道標。この付近から柏崎周辺にかけては米山信仰が盛んで米山に向けた信仰道がいくつも伸びていました。
2018年05月04日 09:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:09
米山道道標。この付近から柏崎周辺にかけては米山信仰が盛んで米山に向けた信仰道がいくつも伸びていました。
地図を見ると山側には潟が多くあることがわかります。昔は宿場周辺は広大な低湿地帯でもありました。
2018年05月04日 09:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:16
地図を見ると山側には潟が多くあることがわかります。昔は宿場周辺は広大な低湿地帯でもありました。
どんとの石井戸。綺麗な水が湧きだす井戸があり横には小さな池があります。砂丘の合間にあるオアシス的な存在だったようです。かつては水車を備えた酒店がありました。
2018年05月04日 09:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:19
どんとの石井戸。綺麗な水が湧きだす井戸があり横には小さな池があります。砂丘の合間にあるオアシス的な存在だったようです。かつては水車を備えた酒店がありました。
黒松の砂防林。1700年代に佐渡の黒松の苗木を植えたもので紆余曲折の末に植林に成功したとあります。
2018年05月04日 09:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:26
黒松の砂防林。1700年代に佐渡の黒松の苗木を植えたもので紆余曲折の末に植林に成功したとあります。
人魚塚。ここの人魚とは当地と佐渡を行き来する小説に出てくる話。近くの鵜の浜温泉は昭和33年に出来た新しい温泉で石油天然ガス試掘の時に沸いています。
2018年05月04日 09:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:38
人魚塚。ここの人魚とは当地と佐渡を行き来する小説に出てくる話。近くの鵜の浜温泉は昭和33年に出来た新しい温泉で石油天然ガス試掘の時に沸いています。
一里塚っぽいですが資料にありません。
2018年05月04日 09:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:49
一里塚っぽいですが資料にありません。
ここは左。
2018年05月04日 09:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:55
ここは左。
上下浜集落。
2018年05月04日 09:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 9:59
上下浜集落。
街道はここで左に下りて急坂を下っていきます。
2018年05月04日 10:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:09
街道はここで左に下りて急坂を下っていきます。
旧道はこの先で土道になります。
2018年05月04日 10:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:13
旧道はこの先で土道になります。
この辺りで消滅。
2018年05月04日 10:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:15
この辺りで消滅。
ここが消滅した旧道の合流地点。右の建物の敷地に旧道の名残があります。
2018年05月04日 10:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:21
ここが消滅した旧道の合流地点。右の建物の敷地に旧道の名残があります。
直海浜。ここから旧道は現道の少し左側に沿ってあったのですが消滅しています。ただ旧道上には電柱が並んでいるのでどこに旧道があったかは大体わかります。
2018年05月04日 10:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:37
直海浜。ここから旧道は現道の少し左側に沿ってあったのですが消滅しています。ただ旧道上には電柱が並んでいるのでどこに旧道があったかは大体わかります。
この電線に沿って旧道があったのでしょう。
2018年05月04日 10:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:36
この電線に沿って旧道があったのでしょう。
この先では線路で街道が分断しているので右に曲がって迂回するのが無難です。
2018年05月04日 10:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:45
この先では線路で街道が分断しているので右に曲がって迂回するのが無難です。
ちなみにこの先はこんな感じになっています。旧道のように見える道筋は新道で本来の旧道は先ほどの直海浜の旧道と同じく左側に平行してあったと思われます。
2018年05月04日 10:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:50
ちなみにこの先はこんな感じになっています。旧道のように見える道筋は新道で本来の旧道は先ほどの直海浜の旧道と同じく左側に平行してあったと思われます。
一応線路は渡れるように見えますが自己責任でお願いします。
2018年05月04日 10:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:52
一応線路は渡れるように見えますが自己責任でお願いします。
柿崎宿の手前。ここを右。
2018年05月04日 10:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:53
柿崎宿の手前。ここを右。
ここを左。消滅しているので大体の場所で曲がります。
2018年05月04日 10:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:54
ここを左。消滅しているので大体の場所で曲がります。
この辺りは区画整理されています。直進すると川にぶつかります。
2018年05月04日 10:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 10:55
この辺りは区画整理されています。直進すると川にぶつかります。
この辺りが旧橋の位置。対岸が柿崎宿です。
2018年05月04日 11:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:00
この辺りが旧橋の位置。対岸が柿崎宿です。
対岸に渡って旧橋の位置まで進み左に入ります。
2018年05月04日 11:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:06
対岸に渡って旧橋の位置まで進み左に入ります。
すぐに左に曲がります。
2018年05月04日 11:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:06
すぐに左に曲がります。
西の枡形周辺。突き当りで右に曲がります。
2018年05月04日 11:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:08
西の枡形周辺。突き当りで右に曲がります。
柿崎宿は戦国武将柿崎景家の出身地。ここまで長く続いてきた砂浜沿いの道はここで終わり。山沿いへと進んでいきます。
2018年05月04日 11:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:14
柿崎宿は戦国武将柿崎景家の出身地。ここまで長く続いてきた砂浜沿いの道はここで終わり。山沿いへと進んでいきます。
親鸞聖人をしぶしぶ泊めた旅館扇屋の跡地に建つ浄善寺。一風変わった本殿は昭和3年のもの。
2018年05月04日 11:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:50
親鸞聖人をしぶしぶ泊めた旅館扇屋の跡地に建つ浄善寺。一風変わった本殿は昭和3年のもの。
東の枡形。ここを左へ。道標があります。
2018年05月04日 11:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:57
東の枡形。ここを左へ。道標があります。
右 山みち 左 奥州道
2018年05月04日 11:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 11:58
右 山みち 左 奥州道
信越本線と平行して進みます。
2018年05月04日 12:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 12:12
信越本線と平行して進みます。
右手には米山の山容が見えます。
2018年05月04日 12:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 12:18
右手には米山の山容が見えます。
旧道の痕跡。
2018年05月04日 13:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:09
旧道の痕跡。
米山駅の手前。ここを左へ。
2018年05月04日 13:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:11
米山駅の手前。ここを左へ。
学校の校庭で分断されていますが分断した先で再び旧道が復活しています。
2018年05月04日 13:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:14
学校の校庭で分断されていますが分断した先で再び旧道が復活しています。
復活した旧道は再び国道と合流して米山駅前を進みます。
2018年05月04日 13:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:18
復活した旧道は再び国道と合流して米山駅前を進みます。
米山三里の難所の入口にある鉢崎宿へ。左へ。
2018年05月04日 13:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:25
米山三里の難所の入口にある鉢崎宿へ。左へ。
聖ケ鼻が左手に見えます。山と海に囲まれ関所を設置するに相応しい場所です。
2018年05月04日 13:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:26
聖ケ鼻が左手に見えます。山と海に囲まれ関所を設置するに相応しい場所です。
関所跡。鉢崎宿は御金荷が輸送1日目に泊まる場所で御金蔵が置かれていました。
2018年05月04日 13:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:36
関所跡。鉢崎宿は御金荷が輸送1日目に泊まる場所で御金蔵が置かれていました。
昔の道筋がよくわかります。
2018年05月04日 13:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:37
昔の道筋がよくわかります。
関所を過ぎての上り坂。右へ。
2018年05月04日 13:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:42
関所を過ぎての上り坂。右へ。
鉢崎宿を俯瞰できます。
2018年05月04日 13:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:46
鉢崎宿を俯瞰できます。
本来の道は左ですが先は通行止めになってるので右に曲がってトンネルに迂回します。
2018年05月04日 13:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:53
本来の道は左ですが先は通行止めになってるので右に曲がってトンネルに迂回します。
通行止め箇所はこのように崩落してしまっています。
2018年05月04日 13:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 13:57
通行止め箇所はこのように崩落してしまっています。
トンネルは歩道があるので安全です。
2018年05月04日 14:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:10
トンネルは歩道があるので安全です。
トンネルの出口で旧道が合流します。
2018年05月04日 14:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:16
トンネルの出口で旧道が合流します。
旧道は自然に返りつつありますね。
2018年05月04日 14:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:17
旧道は自然に返りつつありますね。
上輪集落へと下ります。左へ。米山三里と呼ばれる難所では川(谷)を横切る度にアップダウンを繰り返しています。現代の国道は高い鉄橋で直線で進むのとは対照的です。
2018年05月04日 14:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:21
上輪集落へと下ります。左へ。米山三里と呼ばれる難所では川(谷)を横切る度にアップダウンを繰り返しています。現代の国道は高い鉄橋で直線で進むのとは対照的です。
上輪集落が見えます。本来ならヘアピンでなく直線状で下りていたと思われますが地形が変わっていて痕跡が見当たりません。
2018年05月04日 14:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:26
上輪集落が見えます。本来ならヘアピンでなく直線状で下りていたと思われますが地形が変わっていて痕跡が見当たりません。
上輪集落中心部に入らずに山に沿って進みます。右へ。
2018年05月04日 14:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:35
上輪集落中心部に入らずに山に沿って進みます。右へ。
大きな特長的な岩。傍らには石仏があります。
2018年05月04日 14:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:36
大きな特長的な岩。傍らには石仏があります。
信越本線を越えます。元々の旧道は信越本線の手前で坂を上っていたようですが完全に消滅しているようです。
2018年05月04日 14:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:39
信越本線を越えます。元々の旧道は信越本線の手前で坂を上っていたようですが完全に消滅しているようです。
亀割坂の石仏群。
2018年05月04日 14:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:48
亀割坂の石仏群。
亀割峠。
2018年05月04日 14:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 14:59
亀割峠。
弁慶茶屋跡。この辺りは上輪新田集落で間の宿でした。
2018年05月04日 15:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:00
弁慶茶屋跡。この辺りは上輪新田集落で間の宿でした。
国の登録有形文化財になっている六宜閣は安政2年(1855)の建物で明治11年には明治天皇が休憩されたとして碑が立てられています。
2018年05月04日 15:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:05
国の登録有形文化財になっている六宜閣は安政2年(1855)の建物で明治11年には明治天皇が休憩されたとして碑が立てられています。
旧道は左へ。ただし途中から激藪なので直進して迂回したほうが無難です。
2018年05月04日 15:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:06
旧道は左へ。ただし途中から激藪なので直進して迂回したほうが無難です。
このような状態で中越沖地震の影響で路肩が崩れている可能性もあるので侵入は控えておいたほうがいいかもしれません。
2018年05月04日 15:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:09
このような状態で中越沖地震の影響で路肩が崩れている可能性もあるので侵入は控えておいたほうがいいかもしれません。
迂回路から旧道を振り返って眺めるとこんな感じです。道筋はしっかり残ってるように見えます。
2018年05月04日 15:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:13
迂回路から旧道を振り返って眺めるとこんな感じです。道筋はしっかり残ってるように見えます。
ここを左へ。
2018年05月04日 15:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:22
ここを左へ。
牛ヶ首。不規則に褶曲した地層は層内楷曲といわれるもので海底火山活動で海底地滑りによって形成された珍しいものだそうです。下に見えるトンネルは信越本線の旧線です。
2018年05月04日 15:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:24
牛ヶ首。不規則に褶曲した地層は層内楷曲といわれるもので海底火山活動で海底地滑りによって形成された珍しいものだそうです。下に見えるトンネルは信越本線の旧線です。
笠島駅付近。眼下に集落を眺めながら進みます。
2018年05月04日 15:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:32
笠島駅付近。眼下に集落を眺めながら進みます。
海沿いに出ました。この時は風が非常に強く歩きづらかったです。
2018年05月04日 15:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:47
海沿いに出ました。この時は風が非常に強く歩きづらかったです。
米山インターを過ぎてのパーキングは旧道の痕跡です。
2018年05月04日 15:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 15:56
米山インターを過ぎてのパーキングは旧道の痕跡です。
ここは右へ。すぐに左に曲がって旧道に入ります。
2018年05月04日 16:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:03
ここは右へ。すぐに左に曲がって旧道に入ります。
旧道を進んで再び国道と交差します。
2018年05月04日 16:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:07
旧道を進んで再び国道と交差します。
交差した先の旧道風情。青海川の集落です。
2018年05月04日 16:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:09
交差した先の旧道風情。青海川の集落です。
明治天皇青海川行在所の碑。
2018年05月04日 16:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:10
明治天皇青海川行在所の碑。
国道と交差する左手前から急坂を下ります。
2018年05月04日 16:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:12
国道と交差する左手前から急坂を下ります。
眼下に青海川駅。中越沖地震ではこの左手の斜面が崩れて信越本線を埋めています。
2018年05月04日 16:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:13
眼下に青海川駅。中越沖地震ではこの左手の斜面が崩れて信越本線を埋めています。
ぐんぐん下っていきます。
2018年05月04日 16:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:17
ぐんぐん下っていきます。
県道と交差する辺りで今回のゴールとしました。駅は左手すぐの場所にあります。
2018年05月04日 16:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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県道と交差する辺りで今回のゴールとしました。駅は左手すぐの場所にあります。
青海川駅は海に近いことで全国的に有名で歩いてここに来れたのは感慨深いものがあります。
2018年05月04日 16:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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5/4 16:26
青海川駅は海に近いことで全国的に有名で歩いてここに来れたのは感慨深いものがあります。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
この日も強風が激しいときがあり大変でした。
特に海沿いの区間では吹き飛ばされそうになるほどで
この地方における防風林の重要さが分かった次第です。

今回は当初の予定では笠島駅までだったのですが
せっかくならと有名な青海川駅まで足を伸ばしてみました。
海に一番近い駅というだけあって観光客がいたのですが
その人たちはみんながみんな車利用のようで驚きました。
今の時代は電車で来る人は少数派なのかもしれませんね。

夕暮れ前に駅を去りましたが
季節によっては最高の夕日を見れたのではないかと思います。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/461201508.html


  
  
  

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