記録ID: 146285
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ハイキング
奥多摩・高尾
JWV 晩秋の六ツ石山から石尾根を奥多摩駅へ
2010年12月18日(土) [日帰り]
aaib1360
その他10人
- GPS
- 06:20
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 960m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
奥多摩駅9:30=バス=9:50水根‐12:05トオノクボ(昼食)12:35‐
13:15六ツ石山13:30‐16:00奥多摩駅(解散)
13:15六ツ石山13:30‐16:00奥多摩駅(解散)
天候 | 無風快晴でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バスで水根下車です。 バスの時刻表はこのアドレスでhttp://www.nisitokyobus.co.jp/ 調べてください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備され、問題はないと思います。 落ち葉、霜で滑らないようにしてください。 登山ポストは、奥多摩駅にあります。 温泉は奥多摩駅から歩いて10分ほどに 「もえぎの湯」がありますが、何時も 混んでいます。 |
写真
感想
2010年12月18日 晴
奥多摩駅改札口に9時20分、11名全員集合する。相変わらず駅前は、登山客であふれんばかりのにぎわいである。臨時の鴨沢行きのバスに全員乗車する。この時期は、紅葉も終わり、一時の華やかさは無い。奥多摩湖の一つ手前の、水根でバスを下りる。降車客は、我々だけである。身仕度をして、スタート開始。舗装され、曲がりくねった林道を登る。途中までは、「奥多摩むかし道」を歩きしばらくして分岐に出る。右手にむかし道を見送り、最後の集落を左に入る。いきなりの急登が続く。後ろを振り返れば、眼下に奥多摩湖、その先には御前山がどっしりと構えている。風ノ神土の小さい祠を左に見て、ヒノキの植林帯の急坂を登り、少し開けたトオノクボに出る。ここの陽当たりの良い場所で、昼食にする。ここの樹林には、熊の爪痕が無数刻まれている。地元の人に聞くと、もう冬眠している時期と言っていた。食事を終え開けた防火帯を登り、六ツ石山を目指す。日蔭は霜、2〜3日前に降った雪があり、ぬかるんでいる所もある。しばらくして広々とした山頂に着く。山頂はカラマツの疎林に囲まれた広い草原であり、樹林帯の間からは、富士山が見える。西側には石尾根上部の、鷹ノ巣山、七ツ石山、雲取山方面が一望できる。一休みして、石尾根を奥多摩駅めがけて下る。狩倉山の右を巻いて防火帯の急坂をひたすら下る。三ノ木戸山の左をからむように残雪道を進み、スギの植林帯の暗い赤土の急坂を下って衣笠の集落跡を抜け羽黒三田神社に出る。「奥多摩むかし道」を通って青梅街道に出る。奥多摩駅は日原川の橋を渡り左に行けばすぐである。
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