蛤山++

2018年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 9.0km
• 登り: 577m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:40

10:01 スタート地点
11:39 11:39 蛤山
11:54 11:54 蛤山三角点ピーク
12:57 12:57 大萱林道終点
13:41 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口から200m位のところに8台位の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

よく整備された道。林道歩きがやや長い。

写真

オダマキ

ここから入山

イカリソウ

マムシグサ

マイヅルソウ

林道から登山道に

ツクバネソウ

ユキザサ

サワハコベ

ニリンソウ満開

ルイヨウボタン

花の急坂を上る

コキンバイ

シラネアオイ

山頂稜線は

シロヤシオと

ブナと

ミズナラの道

ツクバネウツギ

スミレはまだまだ現役

下り始めると

吾妻連峰

静かな尾根を急降下

ヤマツツジ

ガマズミ

沢沿いの斜面にラショウモンカズラがたくさん。これは色の薄いやつ

林道のコンロンソウ

どっかにあったゆうちゃん

荒沢のミツガシワ

サギ沼に大群落あり

クサノオウもいた

オマケ
知らぬ間にうちに紛れ込んできたアマナ達

感想

ad70s

ニリンソウの群落にはびっくり。登山道を挟んで両側の斜面にたくさん咲いている。もう終盤だけど間に合ってよかった。

よく手入れされており快適で美しい山道。残雪期は不忘が見えるが、今はもう雪庇の上は歩けず、木々の葉が茂り展望はごくわずか。下山の周回コース上部から吾妻連峰が見えるくらいかな。
足元の花を楽しんで登っていくと、稜線ではシロヤシオ、下山の周回路は山つつじが咲き競って、飽きることがない。

この日はお会いしたのは一組だけ、と思ったら、なんと山頂に40人くらいの団体さんが。郡山の山の会の方々だったみたい。大型バスでいらしていたようだ。

この季節は、新緑と春の花の中をどこまでも歩いていたい感じ。高嶺の花が咲きだすまでまでもう少し。
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加美町荒沢湿原。水芭蕉はとっくに終わっているが、湿原の花はこれから。今はサギ沼のミツガシワが賑やか。この規模の群落はちょっと他では見られないくらい。
なお、このサギ沼付近で3月30日にクマ襲撃事件があったので、しばらく通行止めだったが、今は解除。行かれるときはソロだったら、まずバンバンと音を出してから鑑賞なさってくださいね。車道からも見えますが、沼の縁まで近寄って見たいなら長靴持参で。