記録ID: 1465422
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ハイキング
奥多摩・高尾
バリルートでいく鷹ノ巣山(ヤケト尾根と巳の戸尾根)
2018年05月15日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:58
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 2,169m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:16
8:42
8:42
103分
ヤケト尾根入り口(立ち入り禁止の看板)
13:45
日原林道の歩き(立ち入り禁止の看板まで) 5.2km 1時間10分
カヤト尾根取り付き〜日陰名栗山まで →2時間13分
ヒルメシクイのタワ〜東日原バス停まで →1時間50分
消費した水 600ml
食べたもの レーズンサンド×2個 チョコレート あんぱん 940kcal
カヤト尾根取り付き〜日陰名栗山まで →2時間13分
ヒルメシクイのタワ〜東日原バス停まで →1時間50分
消費した水 600ml
食べたもの レーズンサンド×2個 チョコレート あんぱん 940kcal
天候 | 晴れ・・気持ちのいい天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
東日原BS(14:55)→奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤケト尾根と巳の戸尾根ですが、いずれも山と「高原の地図_奥多摩版」には灰色破線すらないコース。 まず人が入らないので転倒せずに戻れるという自信がなければ立ち入るのはお勧めできません。 ○登りに使ったヤケト尾根 1100m付近まで登山道あり。橋も立派で石垣があるくらいなので今でも何かに使っていると思われる。鉄塔巡視路とか? 片側が切れ落ちているが、トラロープもあり言われていた堆積した落ち葉も流れて危ないとも思わなかった。 1100m付近で一転平行移動の登山道になる。 僕はそのまま行ってしまい250m行き過ぎて戻る。 そこから上は踏み跡もマークリボンも乏しく、尾根も広い尾根。緩やかになるところもなく延々600mの登り。 注意点は登りに使うなら問題ないが、下りは尾根が広いので誤った方向に下る恐れあり。GPSなどで現在地をよく確認したい。 ○下りに使った鷹ノ巣〜巳の戸尾根 ヒルメシクイのタワからお伊勢山までは急斜面を降りていく 踏み跡やマークリボンもなかった。 昔は登山道だったようでお伊勢山(1388m)付近に古い道標あり とても一般登山道とはいえず、痩せ尾根と急峻な岩場が続くところがある。 お伊勢山〜八丁山(1280m)近くの岩稜帯までが核心部。 お伊勢山手前に道標があり巻き道があるように示しているが、古いし倒木が多そうなので、そんな誘惑を断ち切りすべて尾根伝い。 八丁山の下りにある岩稜帯は危険だった ただ慎重かつゆっくり歩けば問題ない。ここも巻き道はなく岩稜帯を真っすぐ突っ切る。 そこを過ぎれば危険個所はなく徐々に歩きやすくなってくる。 900m付近からはうっすらと踏み跡もあり民家の敷地跡までくだると踏み跡はさらに明瞭になる。 (総合評価)鷹ノ巣〜巳の戸尾根の方が危険個所も多く登り返しもあるので体力の消耗が激しく難易度も高い。 バリルートをいっぺんに歩きたくどちらを先に登るかを悩んだが、危険個所が多い方を先にするのが一般的でしょう。 |
写真
感想
MUSICA001さんの記録を参考にしました。ありがとうございます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1159647.html
鷹ノ巣山は10回以上登っているが、そろそろ稲村岩尾根と石尾根は飽きてきた。
そういえば雑誌か何かで巳の戸尾根という避衆コースがあると聞いたことがある。それならばと行こうとで実施。
それだけだと面白くなさそうなのでカヤト尾根を加えてみた。
ヤケト尾根は尾根が広いだけで危険と思われるところはなかったような気がする。
参考にした記録を拝読すると橋は架け替わっているわ、登山道も再整備されているしと偶然とはいえ、安全になっていた。
しかし巳の戸尾根は手掛かりや足掛かりはしっかりしているが、高度感のある尾根が続き正直緊張した。
昔読んだことがあるといっても10年以上前で、行ける度胸はあってもとても怖くて楽しめないだろう。
次回は両方行くコースはやめて片方だけにしたい。
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