雨あがりの花見・岩稜歩きで【天狗山⇄男山】
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 746m
- 下り
- 746m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:50
天候 | 薄曇りから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八千穂高原ICから国道141号まではわずかな時間ででられます、 小海大橋を渡り県道2号線で南相木温泉の上で右折 立原高原の脇を通って馬越峠登山口へ。 駐車場は明日行われる「ウルトラマラソン」で休息用テントが占拠していて止められず手前の空きスペースに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりで岩が濡れていてとにかくよく滑りました 下山時は注意が必要と思われました、しかし実際下山時は乾いていて助かりました。 |
その他周辺情報 | 南相木温泉は素通りした(ウルトラマラソン準備で駐車場がいっぱい) ヤッホーの湯へ行く 入浴料金 クーポン利用 400円 登山口からの距離 25.3km 〃 時間 35分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
虫よけスプレー
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感想
「ウルトラマラソン」の案内看板はありましたが開催日が記載されてなく一抹の不安を抱きます・・・帰りにランナーと遭遇して車が通れなくなるかと(時間が記載されていたのでその前に下山してしまえばいいやと思う)
帰りには、テント前には水桶と杓子迄用意されていてランナーを待つだけとの感があり、しかもモンベルのマークの入った車が2台これは急いで戻らなければと車を走らせましたよ・・・家に来てからネットで視たら開催日は20日でした(日時まで記載されてないので焦り・・・不親切)
(山登り)
出だしから急登で始まるこのコース、岩もあり岩稜もありで、今朝方まで降っていた雨で濡れていて心配しつつ登りだすと、やっぱり滑りました、すぐにミツバツツジが咲いているのが確認でき登山路はミツバツツジロードとなりうれしい誤算で始まりました、濡れた岩場四つ足歩行で乗り切ります(ロープはあるが四つ足の方が安全)、下山時は苦労するかもと思っていましたよこの時は。
天狗山に着く前より花三昧、ミツバの次は早くもお目当てのアズマシャクナゲが目に入り、高度を上げるにつれて多くなる、しかし、今年は裏年か開花している株が少ないけどそれなりに雨の雫を花びらにいっぱいつけたシャクナゲは見ごと、ミツバは当たり年なのかな、時間的に天狗の山頂では予報通りの青空を期待して花を見ながら岩尾根を登り青空に伸びている山頂標識を見た時ヤッタネ(予報が当たってきています)、山頂からは雲海に浮かぶ隣組の山「御座山」、そしてこれから向かう「男山」しかも頭上は青空、来てよかった(天気予報サマサマ)、
本日の核心部へいよいよ岩稜の歩きの降りに入ります、膝に不安のある俺は腰が引けながら滑っては大変なことにつながるので慎重に降ります、花を見るふりして立ち止まり妻に置いていかれる、でもロープが出てくると追いつきました、花のピンク、空の青、雲海の白、新緑の緑目に入るものは皆新鮮です、雨上がりなので一層綺麗に見えます。
立原高原の分岐の鞍部に降り着くと安堵感が出てきます、これから「垣越山」ピークに着くまでは穏やかな尾根歩きとなり、足元にはスミレがいっぱい咲き足にやさしい登りが続きます、ピークを越すと岩稜歩きが始まりますが、又もミツバとシャクナゲロードとなり岩ピーク?からは富士山が見えるようになります、まだ岩稜は濡れているので慎重に進んで行きます、ほとんど登りなので四つ足で行けば怖くはありません、ロープもありますが使わないでしっかり靴底のグリップを利かせて蹴り上げ注意しながら行きます、見飽きるほどいっぱいのフラーロード、いつの間にかあって当たり前、と言う感覚で男岩鞍部までここから最後の登りもロープ有ます、やはり濡れているので滑らないようのとゆっくり足元確認して青空の山頂へ
貸し切り山頂でまだ雲が多いけど展望は山梨側は雲がなく晴れ渡り金峰、瑞牆、富士山、茅ヶ岳、飯盛山と良き展望が目の前に広がっています、残念なことに八ヶ岳と南アルプスは隠れんぼしていました、
風は冷たく日射しは暖かくいつまでも居たい山頂ですが、帰りのマラソンが気になり下山を開始、そうすると登りでは濡れていた岩肌が渇いているではありませんか、下山時の岩稜は注意を払わなくも良くなり短縮時間で天狗山へ到着、この間単独登山者とのスライド一回結局本日天狗男山は3名だけでした、登り返しの天狗もすんなり再登頂ここで最後の展望を見てからシャクナゲとミツバロードの岩尾根を降っていきます。
天狗からの降りも岩尾根、ロープ岩場も乾いていてスイスイ降る事ができ、花はもう飽きてしまい素通り状態、こんなに花があると慣れてしまい感覚マヒ状態になっていました、駐車場にあったモンベルの車2台はマラソン 協賛グループかと思っていましたが家に帰ってから明日開催と知り「御陵山」に行ったのかな?。
コメント
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ヤシオさん
こんにちは
昨年登った男山が懐かしい!
沢山シャクナゲが咲くんですね。
この山はいつ行ってもも眺望が良いので有難いですね。
明日はヤマユリさんと西黒尾根を登ってきます。
楽しみです。
iiyuさん こんばんは、
シャクナゲは期待していたよりも花付は良くなかったです、
ヤハリ裏年かな?
天狗への登りから見られるとは思ってはいなかったです、しかも、
ミツバが全盛期に咲いているし、天気予報を3っつ見比べて前夜に決定そして決行した買いがありました。
雨上がりの花見期待以上にきれいな花が見られました。
西黒からの谷川、どちらに抜けるのかな楽しみに待っていますね>
こんにちは😃
やっぱり天狗山〜男山行きましたね!今週末見頃かなーと私もチェックしていたんですよ(^^)
去年ヤシオさんが私のレコに書き込みしていたから、いつかシャクナゲとツツジの時期に行くのかなーと思ってましたが、今年だったですね!
私は今日行こうか迷っていたんですが、なんか胸騒ぎして辞めたんです。そしたら野辺山ウルトラが日曜日だったんですね!これが胸騒ぎの原因かと思いました。
去年あった人がミツバツツジ、シャクナゲが終わればドウダンツツジが咲くよといっていたので、週ずらしても見る花はあるのかなーと。まあ展望いいし歩くだけでも楽しいですよね、(^^)
yuri0522 さん こんばんは、
行って来ましたよ、天狗、男山
しかも前夜会社より帰ってからの決定(天気予報を見てから)
雨上がりのきれいなシャクナゲを見に、そしたら、
思わぬ伏兵も(ミツバツツジ)があるなんている余地もなかったですよ、
これが終わるとドウダンですか、これもいいかも、
ドウダン狙いでは浅間隠しもいいですよ!
こんにちわ
yuriさんから「男山・天狗山のシャクナゲ良いですよ」と聞いていました。
展望の良い尾根歩きしながらシャクナゲ見られるなんて素敵ですね。
来年、候補に入れようかしら。はたまた紅葉の季節が良いか。
この山はまだ未踏なのでいつか訪れてみたいと思います。
yasube さん こんばんは、
シャクナゲ良かったです、先週のレコに載っていたので見ごろかと思い出かけました、しかも前夜決定妻は驚き「天気は大丈夫なの?」の即答、
yasube さんから教えてもらった天気予報「GPV」で雲の予想を見、
さらに、
growmonoさんから教えてもらった「yamayama GPS(β)」をも見て、
降水量は8時ごろには無くなると見込んで行きましたよ、
天気予報を教えてくれてありがとうございました。
雫の付いたミツバ、目的のシャクナゲ狙いどうりにきれいな姿を見せてくれましたよ、
濡れた岩稜は怖かった、滑ったらただでは済まない領域なので。
手軽な岩稜稜線歩きができますよ是非訪れてみてください、
6月初旬には立原高原はレンゲツツジ祭りが開催されます。
こんばんは。
いい天気なので赤岩尾根に行こうと思って行ったら何と今回も林道が通行止め、ならばと御座山へ行ってきました。男山と同じようにシャクナゲがいっぱい咲いていました。ミツバツツジはそれ程多く無かったように思いました。男山がすっくと立派でしたが今日はレースだったのですね。
昨日は山は風が強いだけでしたが、里はほこりで煙ってましたね。
yumesoufさん こんばんは、
天狗からは御座山が雲海を泳いでいるように浮かんだり
沈んだりしていました、とてもきれいな景色でした(バックは青空)
シャクナゲ目当てでしたが、伏兵にミツバがこれでもかこれでもかと攻めてきていました、見事な花付できれいでしたね、
天気も見守ってくれて、静かな山歩きを楽しんできました。
御座山のシャクナゲ稜線はトンネルになりますよね、このコースはかなり昔の事(公園ができる前の事です)ですが今は栗生からばかりです(こちらは花がない)、又シャクナゲコースを登ってみたいものです。
yasioさんこんにちは、
雲海が流れる御座山と男山、風情があってとっても素敵ですね♪
それにしても、
こ間から旬のシャクナゲの見ごろを押さえていらっしゃいますネ。
うらやましいですヨ
shiloko さん こんばんは、
雨上がりのシャクナゲは、いい色を出して迎えてくれました、
+アルファでミツバツツジも協賛して咲いていて得した気分でした、
ムラサキヤシオかミツバだか、わからない色合いのつつじもありましたが、一側単にミツバで通します。
雲海のサンドイッチになった隣組の山々、これも、雨上がりならではないかと思っています、少々岩稜は怖かったですけど、花見三昧(2種類ですが)を楽しんできました。
早く完治して歩けるようになるといいですね、俺みたいに逆療法は後々まで痛みが残りますよ、専念して治療してください。
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