記録ID: 1479190
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
岡山県鏡野町 泉山B〜Aコース 巨岩＆ドウダン他花ロード
2018年05月27日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:50
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,000m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:44
9:15
9:16
22分
泉嵒神社
9:38
9:38
36分
Bコース入口
10:14
10:19
60分
巨岩1
11:19
11:20
28分
A&Bコース分岐
12:55
12:55
9分
A&Bコース分岐（2回目）
13:10
13:26
5分
のぞき岩
13:31
13:31
29分
井水山（2回目）
14:34
14:35
4分
Aコース入口
14:39
14:39
8分
Bコース入口付近
14:47
泉嵒神社駐車場
泉山の花や岩を楽しむコース
歩行距離10km、歩行時間5時間、歩行数20,100歩、消費カロリー2,640Kcal
歩行距離10km、歩行時間5時間、歩行数20,100歩、消費カロリー2,640Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されています。Bコース入口までの砂利道のみ高さ10〜60cmの草が茂っていましたが、問題なく歩けます。ササなどはどこもきれいに刈られていました。全体的に滑りやすい土道なので、濡れているときは要注意です。 上りのBコースは少し急なので、濡れているときは上りのほうが安全です。 下りで利用したAコースは、たまに渡渉がありますが、幅30〜150cm深さ2〜3cmで大雨などで急激に増水しない限り大丈夫でしょう。 のぞき岩＜写真45〜47＞へは、細い踏み跡があります。少しすると前方の岩場方向と、右側（北寄り）の下のほうに丸っこい巨岩が見える方向とに分かれます。右側のほうは岩を巻くのでより安全です。岩の脇にロープがある所を過ぎて最後に岩の隙間を下りるとのぞき岩が見えてきます。 往路は右（北側）の巻道を通りました。きっちりピストンするつもりだったのですが、復路はなぜか北に下り過ぎてしまい、ササをつかんで登り巻道に復帰しました。 その他、花スポットなどコース状況の詳細は、周辺情報下欄の添付ファイルで確認できます。 |
| その他周辺情報 | 泉山の西の麓に「道の駅 奥津温泉」があります。施設内に「おばちゃんの味 温泉亭」があります。地元産の食材を中心に作られたおいしい郷土料理がビュッフェ形式で食べられます。アフター登山の昼食に最適です。 営業時間…１１時〜１５時００分 |
| ファイル |
（更新時刻：2018/05/28 21:56）
|
写真
01泉嵒神社鳥居＆大日如来泉嵒（いずみいわ）神社駐車場の向いです。左2つの石に「明治」「大日如来」の文字が見えます。かつて泉山で密教の修行が行われていたとしても不思議ではありません。歩き始めるとすぐにキジの鳴き声が聞こえてきました。
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01泉嵒神社鳥居＆大日如来
泉嵒（いずみいわ）神社駐車場の向いです。左2つの石に「明治」「大日如来」の文字が見えます。かつて泉山で密教の修行が行われていたとしても不思議ではありません。歩き始めるとすぐにキジの鳴き声が聞こえてきました。
泉嵒（いずみいわ）神社駐車場の向いです。左2つの石に「明治」「大日如来」の文字が見えます。かつて泉山で密教の修行が行われていたとしても不思議ではありません。歩き始めるとすぐにキジの鳴き声が聞こえてきました。
02コウライテンナンショウ？茎葉2、小葉は7枚程で鳥足状についており、付属体の先はこん棒状とコウライテンナンショウの特徴に合致するのですが、茎はうっすら赤みを帯びてはいるものの、マムシ模様が見られません。このタイプはいくつか見られました。
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02コウライテンナンショウ？
茎葉2、小葉は7枚程で鳥足状についており、付属体の先はこん棒状とコウライテンナンショウの特徴に合致するのですが、茎はうっすら赤みを帯びてはいるものの、マムシ模様が見られません。このタイプはいくつか見られました。
茎葉2、小葉は7枚程で鳥足状についており、付属体の先はこん棒状とコウライテンナンショウの特徴に合致するのですが、茎はうっすら赤みを帯びてはいるものの、マムシ模様が見られません。このタイプはいくつか見られました。
03コナスビ直径1cm程の小さな花です。実がナスビに似ていると言われますが、真ん丸でナスというよりもミニトマトのように見えます。咲き始めでした。
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03コナスビ
直径1cm程の小さな花です。実がナスビに似ていると言われますが、真ん丸でナスというよりもミニトマトのように見えます。咲き始めでした。
直径1cm程の小さな花です。実がナスビに似ていると言われますが、真ん丸でナスというよりもミニトマトのように見えます。咲き始めでした。
04ミヤマナルコユリ花の基部に短柄がありナルコユリに似ていますが、花が1つずつぶら下がっています。また、葉はより幅広で茎は角張っています。この1株だけでした。
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04ミヤマナルコユリ
花の基部に短柄がありナルコユリに似ていますが、花が1つずつぶら下がっています。また、葉はより幅広で茎は角張っています。この1株だけでした。
花の基部に短柄がありナルコユリに似ていますが、花が1つずつぶら下がっています。また、葉はより幅広で茎は角張っています。この1株だけでした。
05泉嵒神社拝殿内部泉嵒（いずみいわ）神社は弘仁14年(823) に創建され、上、中、下社がありましたが、明治5年に現在地にまとめられました。元は泉山をご神体とし、射水権現、射水山口権現などと称しました。本殿は改修中でした。
05泉嵒神社拝殿内部
泉嵒（いずみいわ）神社は弘仁14年(823) に創建され、上、中、下社がありましたが、明治5年に現在地にまとめられました。元は泉山をご神体とし、射水権現、射水山口権現などと称しました。本殿は改修中でした。
泉嵒（いずみいわ）神社は弘仁14年(823) に創建され、上、中、下社がありましたが、明治5年に現在地にまとめられました。元は泉山をご神体とし、射水権現、射水山口権現などと称しました。本殿は改修中でした。
06アサヒナカワトンボ透明翅型♂
翅の先端近くにある紋が赤いのがオス、白いのはメスです。この紋はニホンカワトンボよりも短く、翅の先端はより丸みを帯びています。
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06アサヒナカワトンボ
透明翅型♂
翅の先端近くにある紋が赤いのがオス、白いのはメスです。この紋はニホンカワトンボよりも短く、翅の先端はより丸みを帯びています。
透明翅型♂
翅の先端近くにある紋が赤いのがオス、白いのはメスです。この紋はニホンカワトンボよりも短く、翅の先端はより丸みを帯びています。
07キジムシロミツバツチグリに似ていますが、葉は3枚セットとは限りません。この株は3枚か4枚セットでした。周辺にはコガクウツギ＜写真11＞やツボスミレも咲いていました。確認してはいませんが、稜線上に断続的に咲いていたのもこれだろうと思います。
07キジムシロ
ミツバツチグリに似ていますが、葉は3枚セットとは限りません。この株は3枚か4枚セットでした。周辺にはコガクウツギ＜写真11＞やツボスミレも咲いていました。確認してはいませんが、稜線上に断続的に咲いていたのもこれだろうと思います。
ミツバツチグリに似ていますが、葉は3枚セットとは限りません。この株は3枚か4枚セットでした。周辺にはコガクウツギ＜写真11＞やツボスミレも咲いていました。確認してはいませんが、稜線上に断続的に咲いていたのもこれだろうと思います。
08アサヒナカワトンボ橙色翅型♂
オスは成熟すると腹部が白っぽい粉を吹いたような色になります。翅の色は、透明＜写真06＞と茶色っぽい明るいオレンジ色があります。
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08アサヒナカワトンボ
橙色翅型♂
オスは成熟すると腹部が白っぽい粉を吹いたような色になります。翅の色は、透明＜写真06＞と茶色っぽい明るいオレンジ色があります。
橙色翅型♂
オスは成熟すると腹部が白っぽい粉を吹いたような色になります。翅の色は、透明＜写真06＞と茶色っぽい明るいオレンジ色があります。
09沢フタリシズカ＜写真52＞らしき植物が砂利道の脇などに群生しているのを見ながら歩いていると、ここだけ木漏れ日のスポットライトが当たっており、踏み跡があったので下りてみました。小さな淵は浅いようで、底まできれいに見えました。
09沢
フタリシズカ＜写真52＞らしき植物が砂利道の脇などに群生しているのを見ながら歩いていると、ここだけ木漏れ日のスポットライトが当たっており、踏み跡があったので下りてみました。小さな淵は浅いようで、底まできれいに見えました。
フタリシズカ＜写真52＞らしき植物が砂利道の脇などに群生しているのを見ながら歩いていると、ここだけ木漏れ日のスポットライトが当たっており、踏み跡があったので下りてみました。小さな淵は浅いようで、底まできれいに見えました。
10泉山登山道Bコース入口ここで砂利道から逸れて杉林の中に入ります。急な所もあり、乾いても滑りやすそうな土道です。標高650m辺りから足元に松ぼっくりが見られるようになったとたん、ハルゼミのジージャー、ジージャーという鳴き声が聞こえてきました。
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10泉山登山道Bコース入口
ここで砂利道から逸れて杉林の中に入ります。急な所もあり、乾いても滑りやすそうな土道です。標高650m辺りから足元に松ぼっくりが見られるようになったとたん、ハルゼミのジージャー、ジージャーという鳴き声が聞こえてきました。
ここで砂利道から逸れて杉林の中に入ります。急な所もあり、乾いても滑りやすそうな土道です。標高650m辺りから足元に松ぼっくりが見られるようになったとたん、ハルゼミのジージャー、ジージャーという鳴き声が聞こえてきました。
11コガクウツギ白い花びらのように見えるのは装飾花の萼です。よく似たガクウツギはもう少し葉が大きく、光沢が少ないそうです。岡山県内にはコガクウツギしかありません。周辺に群生していました。
11コガクウツギ
白い花びらのように見えるのは装飾花の萼です。よく似たガクウツギはもう少し葉が大きく、光沢が少ないそうです。岡山県内にはコガクウツギしかありません。周辺に群生していました。
白い花びらのように見えるのは装飾花の萼です。よく似たガクウツギはもう少し葉が大きく、光沢が少ないそうです。岡山県内にはコガクウツギしかありません。周辺に群生していました。
12のぞき岩展望の効かない樹林帯ですが、ここだけ木の間からのぞき岩＜写真45〜47＞を見ることができます。向かって左上が連れが腰掛けた岩＜写真45＞なのでしょうか。
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12のぞき岩
展望の効かない樹林帯ですが、ここだけ木の間からのぞき岩＜写真45〜47＞を見ることができます。向かって左上が連れが腰掛けた岩＜写真45＞なのでしょうか。
展望の効かない樹林帯ですが、ここだけ木の間からのぞき岩＜写真45〜47＞を見ることができます。向かって左上が連れが腰掛けた岩＜写真45＞なのでしょうか。
13巨岩1Bコースの巨岩ゾーンの始まりです。表面の一部が薄く割れたようになっています。この隙間に木の枝が入り込んでいるのが見えました。この日はとても暑かったので、ここで休憩してスポーツドリンクをガブ飲みしました。
13巨岩1
Bコースの巨岩ゾーンの始まりです。表面の一部が薄く割れたようになっています。この隙間に木の枝が入り込んでいるのが見えました。この日はとても暑かったので、ここで休憩してスポーツドリンクをガブ飲みしました。
Bコースの巨岩ゾーンの始まりです。表面の一部が薄く割れたようになっています。この隙間に木の枝が入り込んでいるのが見えました。この日はとても暑かったので、ここで休憩してスポーツドリンクをガブ飲みしました。
14巨岩2
左手前の岩は、芽が出かけた球根のような形ですが、見る角度によっては烏帽子のように見えました。
左手前の岩は、芽が出かけた球根のような形ですが、見る角度によっては烏帽子のように見えました。
16巨岩3
左手前の岩には亀甲模様が入っています。周辺は似た大きさの岩だらけでした。
左手前の岩には亀甲模様が入っています。周辺は似た大きさの岩だらけでした。
17亀岩⁉巨岩3＜写真16＞のすぐ右奥です。向かって右端の丸っこい岩が苔の目玉がついた頭、左奥の岩が甲羅、手前の2つが足に見えました。勝手に「亀岩」と呼ばせていただきました。
17亀岩⁉
巨岩3＜写真16＞のすぐ右奥です。向かって右端の丸っこい岩が苔の目玉がついた頭、左奥の岩が甲羅、手前の2つが足に見えました。勝手に「亀岩」と呼ばせていただきました。
巨岩3＜写真16＞のすぐ右奥です。向かって右端の丸っこい岩が苔の目玉がついた頭、左奥の岩が甲羅、手前の2つが足に見えました。勝手に「亀岩」と呼ばせていただきました。
18巨岩4
高さ5m程の存在感のある巨岩です。側までうっすら踏み跡がありました。動画も撮りました。
高さ5m程の存在感のある巨岩です。側までうっすら踏み跡がありました。動画も撮りました。
19巨岩4割れ目
巨岩4＜写真18＞の正面に立つとこのような割れ目が見えました。この南にも岩が続いていました。
巨岩4＜写真18＞の正面に立つとこのような割れ目が見えました。この南にも岩が続いていました。
20巨岩5
登山道の脇に1つだけ埋まっていました。これも烏帽子に見えなくもありませんが、「松茸岩」だそうです。
登山道の脇に1つだけ埋まっていました。これも烏帽子に見えなくもありませんが、「松茸岩」だそうです。
21巨岩5別角度から
南側にまわると、石の土台の上に乗っかっているように見えました。
南側にまわると、石の土台の上に乗っかっているように見えました。
22ギンリョウソウめしべの柱頭が青いことで秋に咲くギンリョウソウモドキと見分けられます。ここにだけかたまって生えていました。この辺りからイワカガミ＜写真30＞の葉が見られるようになりましたが、花はほとんど終わっていました。
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22ギンリョウソウ
めしべの柱頭が青いことで秋に咲くギンリョウソウモドキと見分けられます。ここにだけかたまって生えていました。この辺りからイワカガミ＜写真30＞の葉が見られるようになりましたが、花はほとんど終わっていました。
めしべの柱頭が青いことで秋に咲くギンリョウソウモドキと見分けられます。ここにだけかたまって生えていました。この辺りからイワカガミ＜写真30＞の葉が見られるようになりましたが、花はほとんど終わっていました。
23ベニドウダン標高1070m辺りのベニドウダンとサラサドウダン＜写真27、31＞スポットを過ぎ、AコースとBコースの分岐周辺のチゴユリ群生地からとりあえず泉山＜写真38＞に向かいました。すぐに満開のベニドウダンが現れたので動画も撮りました。
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23ベニドウダン
標高1070m辺りのベニドウダンとサラサドウダン＜写真27、31＞スポットを過ぎ、AコースとBコースの分岐周辺のチゴユリ群生地からとりあえず泉山＜写真38＞に向かいました。すぐに満開のベニドウダンが現れたので動画も撮りました。
標高1070m辺りのベニドウダンとサラサドウダン＜写真27、31＞スポットを過ぎ、AコースとBコースの分岐周辺のチゴユリ群生地からとりあえず泉山＜写真38＞に向かいました。すぐに満開のベニドウダンが現れたので動画も撮りました。
24アカモノイワハゼとも呼ばれ、1cm程の小さな花がびっしりつきます。コケモモとは違い、葉の先端が尖ります。ちょうど見頃で特に稜線上はアカモノロードでした。
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24アカモノ
イワハゼとも呼ばれ、1cm程の小さな花がびっしりつきます。コケモモとは違い、葉の先端が尖ります。ちょうど見頃で特に稜線上はアカモノロードでした。
イワハゼとも呼ばれ、1cm程の小さな花がびっしりつきます。コケモモとは違い、葉の先端が尖ります。ちょうど見頃で特に稜線上はアカモノロードでした。
25ヤマヤナギ
花穂は5cm程でもう実ができてふわふわの綿毛が飛び始めていました。周辺にだけ群生していました。
花穂は5cm程でもう実ができてふわふわの綿毛が飛び始めていました。周辺にだけ群生していました。
26タニウツギヤマヤナギ＜写真25＞の少し奥で咲き始めでした。稜線上にはまだつぼみしかない木もたくさんありました。1週間後には見頃になりそうです。
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26タニウツギ
ヤマヤナギ＜写真25＞の少し奥で咲き始めでした。稜線上にはまだつぼみしかない木もたくさんありました。1週間後には見頃になりそうです。
ヤマヤナギ＜写真25＞の少し奥で咲き始めでした。稜線上にはまだつぼみしかない木もたくさんありました。1週間後には見頃になりそうです。
27サラサドウダン
登山道から1m程奥でしたが、日に当たってきれいだったので動画も撮りました。
登山道から1m程奥でしたが、日に当たってきれいだったので動画も撮りました。
28ヒメハギ左右に大きく広がっているのは花びらではなく萼です。中央の筒型の部分が花、白い糸状の付属体が目立ちます。ここから泉山頂上＜写真38＞までアカモノ＜写真24＞とともに花ロードを形成していました。
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28ヒメハギ
左右に大きく広がっているのは花びらではなく萼です。中央の筒型の部分が花、白い糸状の付属体が目立ちます。ここから泉山頂上＜写真38＞までアカモノ＜写真24＞とともに花ロードを形成していました。
左右に大きく広がっているのは花びらではなく萼です。中央の筒型の部分が花、白い糸状の付属体が目立ちます。ここから泉山頂上＜写真38＞までアカモノ＜写真24＞とともに花ロードを形成していました。
29ウマノアシガタ
直径2cm少々で光沢のある花は、他のキンポウゲ科の花と区別しやすいです。泉山頂上＜写真38＞にも群生していました。
直径2cm少々で光沢のある花は、他のキンポウゲ科の花と区別しやすいです。泉山頂上＜写真38＞にも群生していました。
30イワカガミ標高が低い所ではもう咲き終わっていましたが、稜線上やのぞき岩＜写真45〜47＞周辺の岩の間道にはまだきれいな花が見られました。この周辺は群生していました。
30イワカガミ
標高が低い所ではもう咲き終わっていましたが、稜線上やのぞき岩＜写真45〜47＞周辺の岩の間道にはまだきれいな花が見られました。この周辺は群生していました。
標高が低い所ではもう咲き終わっていましたが、稜線上やのぞき岩＜写真45〜47＞周辺の岩の間道にはまだきれいな花が見られました。この周辺は群生していました。
31サラサドウダンベニドウダン＜写真23、48＞よりもひとまわり大きな花で、赤みが強いものや淡いクリーム色がほとんどのものなど、木によって微妙に違います。カルキのような独特の香りがあるので、プールのにおいがしてきたら周辺をきょろきょろするとすぐに見つかります。動画も撮りました。
31サラサドウダン
ベニドウダン＜写真23、48＞よりもひとまわり大きな花で、赤みが強いものや淡いクリーム色がほとんどのものなど、木によって微妙に違います。カルキのような独特の香りがあるので、プールのにおいがしてきたら周辺をきょろきょろするとすぐに見つかります。動画も撮りました。
ベニドウダン＜写真23、48＞よりもひとまわり大きな花で、赤みが強いものや淡いクリーム色がほとんどのものなど、木によって微妙に違います。カルキのような独特の香りがあるので、プールのにおいがしてきたら周辺をきょろきょろするとすぐに見つかります。動画も撮りました。
32中央峰大神宮原（だいじんぐうばら）、泉山＜写真38＞、井水山（いすいやま）＜写真43＞の三方向の分岐で標高1,198m地点です。向こう（北東）に泉山が見えています。
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32中央峰
大神宮原（だいじんぐうばら）、泉山＜写真38＞、井水山（いすいやま）＜写真43＞の三方向の分岐で標高1,198m地点です。向こう（北東）に泉山が見えています。
大神宮原（だいじんぐうばら）、泉山＜写真38＞、井水山（いすいやま）＜写真43＞の三方向の分岐で標高1,198m地点です。向こう（北東）に泉山が見えています。
33オビカレハの幼虫幼虫は糸をテントのように張って中で集団生活をします。毒はないのですが、公園や庭などにいるととても嫌がられます。この周辺にはサラサドウダン＜写真27、31＞、タニウツギ＜写真26＞なども咲いており、花に夢中になっていると気づかないかもしれません。動画を撮ったら、かなり活発に動いていました。これで爆笑できるのは我々だけかもしれません。
33オビカレハの幼虫
幼虫は糸をテントのように張って中で集団生活をします。毒はないのですが、公園や庭などにいるととても嫌がられます。この周辺にはサラサドウダン＜写真27、31＞、タニウツギ＜写真26＞なども咲いており、花に夢中になっていると気づかないかもしれません。動画を撮ったら、かなり活発に動いていました。これで爆笑できるのは我々だけかもしれません。
幼虫は糸をテントのように張って中で集団生活をします。毒はないのですが、公園や庭などにいるととても嫌がられます。この周辺にはサラサドウダン＜写真27、31＞、タニウツギ＜写真26＞なども咲いており、花に夢中になっていると気づかないかもしれません。動画を撮ったら、かなり活発に動いていました。これで爆笑できるのは我々だけかもしれません。
34レンゲツツジヤマツツジ＜写真44＞よりもひとまわり大きい直径5cm程の明るい黄色っぽいオレンジ色の花を咲かせます。数は多くありませんが、稜線上の足元近くに咲き始めているのがたびたび見られました。
34レンゲツツジ
ヤマツツジ＜写真44＞よりもひとまわり大きい直径5cm程の明るい黄色っぽいオレンジ色の花を咲かせます。数は多くありませんが、稜線上の足元近くに咲き始めているのがたびたび見られました。
ヤマツツジ＜写真44＞よりもひとまわり大きい直径5cm程の明るい黄色っぽいオレンジ色の花を咲かせます。数は多くありませんが、稜線上の足元近くに咲き始めているのがたびたび見られました。
35ナナカマド細い葉が対生しているのでわかりやすいです。秋になる赤い実が人気ですが、直径1cm足らずの小さな花が密集しているのもきれいです。この1本だけでした。
35ナナカマド
細い葉が対生しているのでわかりやすいです。秋になる赤い実が人気ですが、直径1cm足らずの小さな花が密集しているのもきれいです。この1本だけでした。
細い葉が対生しているのでわかりやすいです。秋になる赤い実が人気ですが、直径1cm足らずの小さな花が密集しているのもきれいです。この1本だけでした。
36サワフタギ長いおしべがとても目立ちます。タンナサワフタギによく似ていますが、鋸歯があまり目立たず、葉に細かい毛が見られます。秋に青い実がなります。
36サワフタギ
長いおしべがとても目立ちます。タンナサワフタギによく似ていますが、鋸歯があまり目立たず、葉に細かい毛が見られます。秋に青い実がなります。
長いおしべがとても目立ちます。タンナサワフタギによく似ていますが、鋸歯があまり目立たず、葉に細かい毛が見られます。秋に青い実がなります。
37スノキウスノキとは違い花に角張った部分はありません。また、ナツハゼとは違い、葉に鋸歯があります。写真を拡大しても若枝や葉に毛が見られなかったので、カンサイスノキではなくスノキではないかと思いました。岡山県内では吉備高原から中国山地に分布しているそうです。この1本だけでした。
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37スノキ
ウスノキとは違い花に角張った部分はありません。また、ナツハゼとは違い、葉に鋸歯があります。写真を拡大しても若枝や葉に毛が見られなかったので、カンサイスノキではなくスノキではないかと思いました。岡山県内では吉備高原から中国山地に分布しているそうです。この1本だけでした。
ウスノキとは違い花に角張った部分はありません。また、ナツハゼとは違い、葉に鋸歯があります。写真を拡大しても若枝や葉に毛が見られなかったので、カンサイスノキではなくスノキではないかと思いました。岡山県内では吉備高原から中国山地に分布しているそうです。この1本だけでした。
38泉山頂上標高1,209m？の泉山頂上です。三角点は1,208.9m、プレートには1,209.1mと表記されています。いったいどれが正しい標高なのでしょう？背後に見えている黄色い花はウマノアシガタ＜写真29＞です。花が終わって実ができたダイセンキスミレが三角点を縁取っています。
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38泉山頂上
標高1,209m？の泉山頂上です。三角点は1,208.9m、プレートには1,209.1mと表記されています。いったいどれが正しい標高なのでしょう？背後に見えている黄色い花はウマノアシガタ＜写真29＞です。花が終わって実ができたダイセンキスミレが三角点を縁取っています。
標高1,209m？の泉山頂上です。三角点は1,208.9m、プレートには1,209.1mと表記されています。いったいどれが正しい標高なのでしょう？背後に見えている黄色い花はウマノアシガタ＜写真29＞です。花が終わって実ができたダイセンキスミレが三角点を縁取っています。
39ライオン岩より大山泉山頂上の北側にあるライオン岩からは360度パノラマ展望を楽しめます。北西方向に鳥取県の名峰、標高1,729mの大山（だいせん）を望むことができました。天気はよかったのですが、霞んでおりうっすらとしか見えないのが残念です。
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39ライオン岩より大山
泉山頂上の北側にあるライオン岩からは360度パノラマ展望を楽しめます。北西方向に鳥取県の名峰、標高1,729mの大山（だいせん）を望むことができました。天気はよかったのですが、霞んでおりうっすらとしか見えないのが残念です。
泉山頂上の北側にあるライオン岩からは360度パノラマ展望を楽しめます。北西方向に鳥取県の名峰、標高1,729mの大山（だいせん）を望むことができました。天気はよかったのですが、霞んでおりうっすらとしか見えないのが残念です。
40ライオン岩より角ヶ仙北東方面（右側）に中国百名山の一つで標高1,153mの角ヶ仙（つのがせん）が見えました。「鏡野町のマッターホルン」と呼ばれる整った三角形の山容です。
40ライオン岩より角ヶ仙
北東方面（右側）に中国百名山の一つで標高1,153mの角ヶ仙（つのがせん）が見えました。「鏡野町のマッターホルン」と呼ばれる整った三角形の山容です。
北東方面（右側）に中国百名山の一つで標高1,153mの角ヶ仙（つのがせん）が見えました。「鏡野町のマッターホルン」と呼ばれる整った三角形の山容です。
41ライオン岩より那岐三山東南東方面（中央奥）には左から順に標高1,255mの那岐山、標高1,197mの滝山、標高1,115mの広戸仙の3ショットが見えました。山頂から引き返し、泉山ヒュッテに立ち寄ってみましたが、水場周辺は草が茂っていたのですぐに戻りました。ヒュッテ周辺にはベニドウダン＜写真23、48＞、アカモノ＜写真24＞、イワカガミ＜写真30＞、チゴユリが見られました。
41ライオン岩より那岐三山
東南東方面（中央奥）には左から順に標高1,255mの那岐山、標高1,197mの滝山、標高1,115mの広戸仙の3ショットが見えました。山頂から引き返し、泉山ヒュッテに立ち寄ってみましたが、水場周辺は草が茂っていたのですぐに戻りました。ヒュッテ周辺にはベニドウダン＜写真23、48＞、アカモノ＜写真24＞、イワカガミ＜写真30＞、チゴユリが見られました。
東南東方面（中央奥）には左から順に標高1,255mの那岐山、標高1,197mの滝山、標高1,115mの広戸仙の3ショットが見えました。山頂から引き返し、泉山ヒュッテに立ち寄ってみましたが、水場周辺は草が茂っていたのですぐに戻りました。ヒュッテ周辺にはベニドウダン＜写真23、48＞、アカモノ＜写真24＞、イワカガミ＜写真30＞、チゴユリが見られました。
42アズキナシA&Bコースの分岐からAコースに入るとすぐに1本だけありました。鋸歯と規則正しい葉脈が特徴です。ちょうど見頃でした。少し南下すると、ベニドウダン＜写真23、48＞、イワカガミ＜写真30＞が咲いており、アカモノ＜写真24＞ロードになっていました。
42アズキナシ
A&Bコースの分岐からAコースに入るとすぐに1本だけありました。鋸歯と規則正しい葉脈が特徴です。ちょうど見頃でした。少し南下すると、ベニドウダン＜写真23、48＞、イワカガミ＜写真30＞が咲いており、アカモノ＜写真24＞ロードになっていました。
A&Bコースの分岐からAコースに入るとすぐに1本だけありました。鋸歯と規則正しい葉脈が特徴です。ちょうど見頃でした。少し南下すると、ベニドウダン＜写真23、48＞、イワカガミ＜写真30＞が咲いており、アカモノ＜写真24＞ロードになっていました。
43井水山頂上
標高1,150mの井水山頂上です。ここから西の方を少し進んだ所にある絶景スポット“のぞき岩”＜写真45〜47＞に向かいました。
標高1,150mの井水山頂上です。ここから西の方を少し進んだ所にある絶景スポット“のぞき岩”＜写真45〜47＞に向かいました。
44ヤマツツジ
傷んだ花も多いのですが、稜線上にもところどころ見られました。朱色の花の直径は3〜4cm程です。
傷んだ花も多いのですが、稜線上にもところどころ見られました。朱色の花の直径は3〜4cm程です。
45のぞき岩パノラマ展望今回のコースのベストビューポイントです。高所恐怖症の人は岩の上に立つのが難しいかもしれませんが、障害物のまったくない綺麗な景観が目の前に広がります。岩の反対側に座ると足場もちゃんとあり、ゆっくり休憩できます。南側の崖から足元、北北東方面まで動画を撮りました。
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45のぞき岩パノラマ展望
今回のコースのベストビューポイントです。高所恐怖症の人は岩の上に立つのが難しいかもしれませんが、障害物のまったくない綺麗な景観が目の前に広がります。岩の反対側に座ると足場もちゃんとあり、ゆっくり休憩できます。南側の崖から足元、北北東方面まで動画を撮りました。
今回のコースのベストビューポイントです。高所恐怖症の人は岩の上に立つのが難しいかもしれませんが、障害物のまったくない綺麗な景観が目の前に広がります。岩の反対側に座ると足場もちゃんとあり、ゆっくり休憩できます。南側の崖から足元、北北東方面まで動画を撮りました。
46のぞき岩より飛翔するハヤブサ
のぞき岩に生活の基盤を築いているようで、今回もいました。こちらを少し威嚇するようにキーキー鳴いて飛び去っていきました。1993年に国内希少野生動植物に指定された貴重な猛禽類です。動画も撮りました。
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46のぞき岩より飛翔する
ハヤブサ
のぞき岩に生活の基盤を築いているようで、今回もいました。こちらを少し威嚇するようにキーキー鳴いて飛び去っていきました。1993年に国内希少野生動植物に指定された貴重な猛禽類です。動画も撮りました。
ハヤブサ
のぞき岩に生活の基盤を築いているようで、今回もいました。こちらを少し威嚇するようにキーキー鳴いて飛び去っていきました。1993年に国内希少野生動植物に指定された貴重な猛禽類です。動画も撮りました。
47のぞき岩下方ホオノキ
のぞき岩の上から見下ろすと、白い花が点在しているのが見えました。かなり下の方なのですが、花が大きいので目立ちます。
のぞき岩の上から見下ろすと、白い花が点在しているのが見えました。かなり下の方なのですが、花が大きいので目立ちます。
48ベニドウダンサラサドウダン＜写真27、31＞よりもひとまわり小さく、縁がギザギザです。周辺にタニウツギ＜写真26＞と並んでところどころ見られました。
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48ベニドウダン
サラサドウダン＜写真27、31＞よりもひとまわり小さく、縁がギザギザです。周辺にタニウツギ＜写真26＞と並んでところどころ見られました。
サラサドウダン＜写真27、31＞よりもひとまわり小さく、縁がギザギザです。周辺にタニウツギ＜写真26＞と並んでところどころ見られました。
49カマツカ大木周辺は少し開けており、のぞき岩＜写真45〜47＞から見えていました。道から2m程奥ですが、満開の大木は見応えがありました。動画も撮りました。
49カマツカ大木
周辺は少し開けており、のぞき岩＜写真45〜47＞から見えていました。道から2m程奥ですが、満開の大木は見応えがありました。動画も撮りました。
周辺は少し開けており、のぞき岩＜写真45〜47＞から見えていました。道から2m程奥ですが、満開の大木は見応えがありました。動画も撮りました。
50ヤブデマリ大木
この下を登山道が通っています。花びらのように見える白い装飾花は5裂していますが、ムシカリとは違い1枚だけ小さいです。
この下を登山道が通っています。花びらのように見える白い装飾花は5裂していますが、ムシカリとは違い1枚だけ小さいです。
51タニギキョウ何度か渡渉し、水辺に花がないか探しながら歩いていると、足元に1株だけ咲いていました。直径1cm足らずの小さな花ですが、よく見ると淡い青紫色の筋模様が入ってきれいです。
51タニギキョウ
何度か渡渉し、水辺に花がないか探しながら歩いていると、足元に1株だけ咲いていました。直径1cm足らずの小さな花ですが、よく見ると淡い青紫色の筋模様が入ってきれいです。
何度か渡渉し、水辺に花がないか探しながら歩いていると、足元に1株だけ咲いていました。直径1cm足らずの小さな花ですが、よく見ると淡い青紫色の筋模様が入ってきれいです。
52フタリシズカ
花穂はたいてい2本です。ヒトリシズカとは違い、おしべの花糸は短く目立ちません。咲き始めのようで、花はこの1株でした。
花穂はたいてい2本です。ヒトリシズカとは違い、おしべの花糸は短く目立ちません。咲き始めのようで、花はこの1株でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計（防水）
タオル
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（山使用可能）
eTrex30（GPSナビゲーター）
|
|---|
感想
泉山（いずみがせん）はこの時期、1〜2週間毎に自然が変化していきます。そのため、何度訪問しても、訪問時期が異なると、 その時々の旬の風物詩を楽しむことができます。
イワカガミ、ベニドウダン、サラサドウダン、アカモノ…
アサヒナカワトンボ、ハヤブサ、オビカレハの幼虫…
写真や動画でも紹介しているように、視界に動植物が絶えることがありませんでした。どれもきれいで愛らしく大量に撮影してしまったので取捨選択が大変でした。
今回はササユリの花を期待して来られた方もおられたようですが、つぼみのササユリや満開のベニドウダンとサラサドウダンで十分満足されたことでしょう。我々もダイセンキスミレロードの代わりにアカモノロードが見られてよかったです。
のぞき岩のハヤブサは、今回はかなりおとなしく、少しキーキー鳴いただけで飛び去っていきました。そろそろ巣立ちの時期で親鳥も多少安心していたのでしょうか。糞や羽毛は右隣の一段低い岩に移動していました。てっぺんには人間が来るので立ち入りはあきらめたのかもしれません。とにかく、今回も元気な姿が見られてほっとしました。
その他には、キジ、カッコウ、ホトトギス、ツツドリ、ミソサザイ、エナガ、ウグイスの鳴き声が聞こえました。松が生えている所ではハルゼミが合唱しており、聴覚も心地よく刺激してくれました。
泉山は標高1,200m程の山ですが、 なぜか今まで同じぐらいの高さの山と比べて体力的にハードだと感じていました。出発点から泉山頂上の高度差は800m程度ですが、途中アップダウンが幾度もあるので、結局、累積標高差は2,500m以上もあり、思ったより時間がかかります。しかし、泉山の魅力的な自然の数々が、疲れを忘れさせてくれました。
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