マダニとの格闘えり アポイ岳〜ピンネシリ

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:02

6:23 アポイ岳ジオパーク
8:05 8:05 アポイ岳
8:41 8:48 吉田岳
9:50 9:53 ピンネシリ
10:57 10:58 吉田岳
11:22 11:22 アポイ岳
12:25 ゴール地点

マダニに献血

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は広いです。キレイなトイレもあります。コンビニは様似町にセコマとセブンがあります。

コース状況／危険箇所等

アポイ〜吉田〜ピンネシリ間のハイマツ帯はマダニ多し。私は4か所やられました。対策が必要です。ピンネシリ側の笹の登山道ですが踏み跡が不明瞭の区間には小まめにテープがあります。落ち着いて歩けば迷わないかと。

その他周辺情報

アポイ山荘で入浴しました。500円です。

写真

6/3 6:32

若干霞はあるけど今週も良い天気。

6/3 6:36

樹林帯にはエゾオオサクラソウ？が多かったです

6/3 7:15

五合目以降はヤマツツジが

6/3 7:22

登山道を彩ります

6/3 7:25

アポイアズマギクも多かったです

6/3 7:36

エゾシモツケ

6/3 7:36

振り向けば太平洋

6/3 7:41

馬の背。アポイクワガタはここだけだったような

6/3 7:41

ミヤマオダマキは多かったけど、こっちを向いてくれたのはこれだけでした

6/3 7:43

まずは目指すアポイ岳

6/3 7:45

そして吉田岳とピンネシリ。ピンネシリが遠く見えます

6/3 7:46

チングルマは見頃です

6/3 7:46

やっぱり一番のお気に入りです

6/3 8:05

サマニユキワリ

6/3 8:09

3回目となるとペース配分が出来るので今までで一番楽に早く登頂です。五合目で休憩しているので休まず吉田岳へ向かいます

6/3 8:14

チングルマとヒダカイワザクラ

6/3 8:22

アポイ吉田間のチングルマは少し花弁が大きめでした

6/3 8:25

フデリンドウらしい

6/3 8:39

きっかり30分で吉田岳。ここで朝食をとりダニを1匹除去。背中の2匹は風呂の時に。暑いけどウインドシェル着ます

6/3 8:39

歩いてきたアポイ岳

6/3 8:39

これから歩くピンネシリ

6/3 8:58

吉田岳側の笹原の踏み跡はしっかりでした

6/3 9:02

抜けるとチングルマとサマニユキワリのお花畑

6/3 9:03

アポイアズマギクもミヤマアズマギクのような色もあります

6/3 9:12

ピンネシリはまだまだ。地図では手前のピークは巻いて稜線に出るみたい。その前に樹林帯の笹原があります

6/3 9:46

ハイマツ帯の稜線からみる南日高の山々。中央のトンガリが楽古岳かな？

6/3 9:46

こっちは豊似岳方向かな

6/3 9:53

吉田岳から1時間。やっと来れたピンネシリ。ここで残りのご飯を食べてゆっくり休みました

6/3 9:54

歩いてきた道が見えると感慨深いです

6/3 10:20

ピンネシリ側の笹原は目印が多かったです（踏み跡がしっかりある所は少ないけど）

6/3 10:48

足が攣ったので花を見ながらゆっくり歩きます

6/3 11:17

アポイ岳の上り返しの頃には復調

6/3 11:36

サクッと上ってサクッと下る。さすがに人気の山とあってスライド多数でした

6/3 11:36

次からアポイ岳はピンネシリとのセットかな

6/3 11:40

アポイキンバイかな

撮影機器：

α NEX-5T SONY

感想

kaminarijima

花の時期に歩きたかったアポイ岳。ピンネシリへの縦走も含めてダブルで目標達成出来ました。
ピンネシリ縦走路の樹林の笹地帯が不明瞭との不安はありましたが、意外に踏み跡も残っており目印も付いていたので不安なく歩けました。問題はマダニでアポイ〜吉田間で3か所やられたのでそれ以降は暑い中ウインドシェルをフード被って歩きました。それでもさらに1か所やられましたけど。
さすがに熱中症気味になり足が攣って10分ほど樹林帯で休憩したくらいです。今日は水と麦茶で1,8Lでしたが少し足りなかったくらいです。ぼちぼち3L 以上必要な季節ですかね。