初冬の白神山地を歩く(田代岳・小岳・七座山)

2011年11月12日(土) 〜 2011年11月13日(日)

• GPS: 10:55
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,280m

コースタイム

11月12日(土)
滝沢村役場5:50集合　6:00出発　滝沢IC6:15　田代岳登山口8:40〜8:45　三合目9:40　大広手分岐9:50　五合目10:00　九合目高層湿原入口10:40　田代岳山頂11:00〜11:40　湿原周回12:10　五合目12:50　三合目13:10　登山口13:40　
巡視員小屋着16:15　小屋泊　　
11月13日(日)
小岳登山口8:00　小岳山頂9:15　登山口10:30　七座山登山口13:25　　蓑座展望所13:55　登山口14:20　途中で温泉入浴　長瀞温泉15:00〜15:40　
滝沢IC18:00　滝沢村役場18:10

天候

12日　晴れ　13日　雨のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

田代岳登山道は良く整備されていた。登山口からすぐの沢に架かる橋板は行く時はあったものが帰りには冬片付けではずされていた。

田代岳〜小岳までの移動は約2時間と長く、登山道までの拠点キャンプ場からでも約20キロ1時間の道のり　道路は狭く運転は慎重を要する

写真

11/12 8:23

田代岳　荒沢登山口の駐車場　結構広いです。
20台ぐらいは十分止められる。
奥のほうにトイレもあります。

11/12 8:23

登山口は駐車場から2〜3分

11/12 8:43

登山道入口　頂上まで4.1キロの表示

11/12 8:58

落ち葉の登山道

11/12 9:24

ぶなの大木と青空

11/12 9:39

三合目

11/12 9:50

大広手登山口と荒沢登山口の合流点

11/12 9:55

ぶなが青空に映えて・・・。また撮ってしまいました。

11/12 10:00

山頂までも荒沢登山口までも大広手登山口までもあと2キロと書いてあります

11/12 10:42

高層湿原に到着　九合目

11/12 10:43

湿原から田代岳山頂を望む

11/12 10:44

湿原の池塘　澄んだ水に空の青さが映えます

11/12 10:45

木道を進む

11/12 10:45

岩木山が真正面に　掛かっている雲が何とも言えません

11/12 10:48

湿原の終点から田代岳山頂までは0.4キロ

11/12 10:54

山頂手前の上り坂から湿原を振り返る

11/12 10:55

大きな鳥居を潜って山頂に向います

11/12 11:12

田代岳山頂の鳥居と社

11/12 11:42

山頂から湿原を眺める

11/12 11:48

昼食後下山、周回できるかもと進んだ木道は行き止まりでした

11/12 11:48

とても良い天気でした

11/12 12:51

上荒沢登山口との分岐　荒沢登山口とは方向が違うので間違わないように!

11/12 13:00

間もなく登山口に戻ります

11/12 13:45

駐車場に到着　13:45

11/13 7:54

田代岳駐車場から小岳駐車場まで約2時間かけて移動、駐車場は10台ぐらい　立派なトイレと白神巡視員小屋がありましたが、冬囲いされていました。

11/13 7:56

小岳登山口　小屋から出て右と左に登山口がありますが、右の方は林道歩きがあるので、すぐ山道に入る左のコースを登りました

11/13 8:36

こちらも快適な落ち葉の登山道です

11/13 8:51

白神山地の案内板　あちこち熊のかじったあとがあります

11/13 9:14

山頂　三等三角点

11/13 9:15

小岳山頂　山頂は我々のメンバーで一杯になるくらいの広場でした

11/13 9:21

山頂から周辺の山々　雨もあがって少しずつ見えてきました

11/13 9:25

岩木山が見えるはずだったのですが・・・

11/13 9:37

下山開始

11/13 10:07

登山道に眠そうな　モリアオガエル　よく皆に踏まれなかったね

11/13 10:16

下山道の雰囲気

11/13 10:27

登山口の戻ってきました　ピストンで2時間30分

登山の時間は短いのですが、街から登山口までは遠かったです

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

kattu

　初冬というか晩秋というのか小春日和の白神山地、田代岳と小岳を白神の案内人をしているSさんの案内で登った。私自身はSさんのおかげで白神山地5回目となる。
白神岳マテ山コース、二股コース、十二湖コース、天狗山、今回の秋田側からの田代岳・小岳となる。いつ行っても白神の奥の深さを感じる

　田代岳は九合目の高層湿地が見事であった。青空に映えた大小の池とうが素晴らしかった。花の季節にもう一度行ってみたいものだ。山頂からは岩木山や八甲田連峰、岩手山などパノラマ状態で最高の眺望を楽しんだ。
　
　小岳は登山口まで行くのに未舗装の狭い林道を約20キロ入って行くので、時間の余裕は見たほうが良いと思う。田代から移動して小岳の管理人小屋に泊まる。今回のメンバー8人が寝るのに丁度のスペースであった。
小雨の降る中、落ち葉を踏みながら約1時間15分で山頂へ、狭い山頂であったが三角点を確認し、記録を撮り下山する。

　田代岳も小岳も冬支度で橋板が外されたり、トイレや小屋が板で封鎖されているので事前の情報収集が大切と感じた。