平標山と仙ノ倉山〜富士と北アルプスに興奮、天空のお花畑に感激

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,286m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:55

8:10 平標登山口駐車場
9:00 9:00 鉄塔下
9:40 9:40 松手山
10:45 10:55 平標山
11:05 11:25 平仙鞍部
11:55 12:10 仙ノ倉山
12:45 12:45 平標山
13:15 13:35 平標山の家
14:15 14:20 林道合流
15:05 平元新道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

0745平標山登山口駐車場
第一駐車場は満車。湯沢方面に100mほどの第二駐車場に誘導される。600円

コース状況／危険箇所等

危険を感じたところなし。しかし階段地獄には参る。登山道を整備してくださる地元の方々には申し訳ないが…

その他周辺情報

猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」670円

写真

6/17 8:13

登山口。今年も時計回りのコースで

6/17 9:03

鉄塔

6/17 9:26

ベニサラサドウダン

6/17 9:28

平標山の山頂が見えた

6/17 9:32

松手山は尾根の小ピーク

6/17 9:33

苗場スキー場を見下ろす

6/17 9:49

ナナカマド

6/17 9:50

通過した松手山の向こうに苗場山

6/17 9:56

アリの行列のような登山者

6/17 10:09

この山から初めて富士山が見えた

6/17 10:28

ハクサンイチゲ

6/17 10:35

平標山が近くなった

6/17 10:45

平標山。記念撮影ラッシュの合間

6/17 10:55

苗場山と佐武流山の間から北アルプス。アップで

6/17 10:56

平標山から苗場スキー場方面

6/17 10:56

同じく苗場山。左端に北アルプスの遠景

6/17 10:57

仙ノ倉山へ向かいます

6/17 11:00

登山道の周りはハクサンイチゲのお花畑

6/17 11:02

ミヤマキンポウゲ

6/17 11:23

新潟方面は好天

6/17 11:36

平標山を振り返る

6/17 11:41

仙ノ倉山が近づく

6/17 11:48

群馬側は雲海

6/17 11:50

最後の登り

6/17 11:56

ここも人だらけ

6/17 11:57

仙ノ倉山からオキノ耳、トマノ耳。谷川岳肩の小屋が確認できる。その向こうに燧ケ岳、至仏山

6/17 12:29

日本海側(右)、太平洋側(左)の分水嶺を平標山へ戻る

6/17 12:32

チングルマ

6/17 12:32

ハクサンコザクラ

6/17 12:49

平標山から平標山の家へ降りていく

6/17 12:53

コイワカガミ

6/17 12:56

平標山を振り返る

6/17 13:04

山の家が見えてきた

6/17 13:12

イワイチョウ

6/17 13:36

山の家。ここも人が多い

6/17 14:18

林道に合流

6/17 14:31

長〜い林道歩き

6/17 14:50

林道を離れ沢沿いの道に降りていく

6/17 15:09

第一駐車場まで降りてきた

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着(ニット帽 フリース ネックウォーマー タイツ ソフトシェル) ストック カメラ 双眼鏡 時計 非常食 行動食 昼食 虫よけネット 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ ツエルト ザックカバー 長袖Tシャツ 下着

感想

隼鷹

梅雨の晴れ間、今年も上越国境の花の山、平標山、仙ノ倉山へ。

関東の曇り空から三国トンネルを抜けると、新潟は抜けるような青空が広がっていた。花の季節は広く知られているようだ。日曜日とあって第一駐車場はすでに満車、第二駐車場に車を入れた。登りの登山道は渋滞ができるほどの込みようだったが、稜線に出ると、この時期には珍しく空気が澄んでいて、富士山、北アルプスまで見える。北アルプス北部、後ろ立山連峰の意外な近さに驚く。

今年は雪が少なかったようで雪解けも早かったのだろう、シャクナゲ、シラネアオイ、ミネザクラは終わっていたが、ベニサラサドウダン、ナナカマド、タニウツギ、ハクサンチドリ、ヨツバシオガマ、ハクサンコザクラ、チングルマ、コバイケイソウ、コイワカガミ、イワイチョウなどなど、この時期ならではの花が出迎えてくれた。とりわけ、ハクサンイチゲの大群落は見事の一言に尽きる。

天候、展望と花に恵まれ、言うことなし。階段の連続には参ったが…。