櫛形山 頂稜縦走☆奥仙重・裸山・唐松岳 原生林に心惹かれる☆
- GPS
- 08:29
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,612m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り(霧) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に近い第一駐車場に駐車しましたが、トイレ利用のため一旦第二駐車場へ移動。下山時は駐車場周辺の飲食店が営業していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 下山後、天恵泉白根桃源天笑閣で日帰り入浴。 市外の人の入浴代600円 高温浴(42~44°)、温浴(39~41°)、源泉浴(30°) 高温浴と源泉を交互に入るのが新陳代謝促進に良いと記されていたので試してみましたが、なかなか気持ち良いです。 登山後の入浴に関して、疲れた筋肉を長時間温めたくないのでこういう温度低めの源泉がある施設は自分の好みです。 地元の方の社交場的な要素が”非常に”強そうな施設です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯(食料)
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
熊よけ鈴
携帯予備バッテリー
バーナー
コッフェル
水
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感想
少し前から案はあったものの、なかなかが計画(コース立)がうまくできなくて、後回しになっていた櫛形山の頂稜を縦走してみた。
多くの方のレコを参考にさせていただいております。
どうもありがとうございました。
いくつか登山口はあるが、県民の森から中尾根登山道を登り、頂稜を縦走した後に、アヤメ平から北尾根登山道を下る、舗装道路を歩いて県民の森に戻るというコースを歩いてみた。
相棒の”つぶあん”さんは既に池の茶屋登山口からのコースは経験済みです。
今回はある程度の歩きごたえを期待してのコースでした。
登山道を通じて楓がたくさん生えていますが、その種類の多さに驚きます。
葉の形が実に様々で見ているだけで楽しめます。
樹木にはその名を記したプレートが設置されていますが、素人の私にわかりやすいのは葉の形で一目瞭然の楓ということでした。(笑)
登山開始直後はヒノキ林の中を歩きますが、やがて標高が上がると奇怪な形をしたカラマツやダケカンバの巨木が存在感を示す原生林になります。
これまであまり経験した記憶のない原生林歩きはこれだけでなかなか魅力的な山歩きといえると思います。
まったく期待、想像していませんでしたがちょっと得した気分です。
一方、眺望に関してこの山は森林限界より低い山なので稜線からの大展望というわけにはいきません。
ところどころにある展望が開けた場所から富士山、南アルプスの峰々の姿を楽しむことになります。
この日は晴れの予報に反して時折上がってくるガスに遠くの視界を遮られる時間帯も。
それでも雲海に浮かぶ富士山の姿は素晴らしい!
谷を挟んで向こうに見える白峰三山、先日登った鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳の白い姿やアサヨ峰など素晴らしい景色には大いに満足できました。
今回のコースの中で最も眺望の良い裸山でのんびりとランチをいただきながら、他の登山者さんと山の情報交換や山座同定はなかなか楽しいひと時でした。
先に下山する登山者さんたちは「ありがとうございました、お先に・・」と名残惜しそうに下って行かれました。
そして私たちも・・・。
アヤメ平でのアヤメの花も期待していましたが、こちらはまだ時期が早めであまり見られませんでした。
例年より花が早いとしても7月に入ってからになると思われます。
以前の最盛期に比べるとその数がずいぶんと減少しているようです。
シカの食害なども原因と考えられているようでそのエリアはネットで囲われています。
裸山直下にもアヤメの群生エリアがあり、こちらはまばらながら花を楽しむことができます。
まとまりのないレコですが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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