飯豊山 川入から切合小屋テント泊ピストン

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)

• GPS: 33:32
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,183m
• 下り: 2,180m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:29

6:44 御沢野営場
6:54 6:54 御沢登山口
9:55 9:55 峰秀水
11:12 11:12 剣ヶ峰
11:32 11:32 剣ヶ峰の水場
11:43 12:30 三国岳
13:52 13:52 種蒔山
14:13 切合避難小屋

2日目

• 山行: 9:54
• 休憩: 1:48
• 合計: 11:42

4:35 切合避難小屋
5:06 5:10 草履塚
5:25 5:26 御秘所
6:18 6:24 本山小屋
6:47 6:49 飯豊山
7:08 7:12 本山小屋
7:59 8:00 御秘所
8:23 8:27 草履塚
9:00 10:08 切合避難小屋
10:31 10:31 種蒔山
11:45 11:48 三国岳
12:10 12:13 剣ヶ峰の水場
12:26 12:30 剣ヶ峰
13:44 13:44 峰秀水
15:56 15:57 御沢登山口
16:07 16:14 御沢野営場
16:17 ゴール地点

06:44 スタート(0.00km) 06:44 - その他(7.81km) 14:39 - ゴール(23.74km) 16:17

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢キャンプ場駐車場。
トイレあり。登山届提出可。物品販売はない模様。

コース状況／危険箇所等

地蔵山分岐までは危険個所なし。過ぎると三国岳までは岩場あり。鎖場あり。難しくは無いが下りは滑落注意。

その他周辺情報

前日、下山後ともいいでの湯で入浴。時間内であれば食事も可。御沢キャンプ場まで20分ほど。食糧買い出しは喜多方市内等で済ませること。

写真

7/14 6:38

御沢キャンプ場駐車場。

7/14 6:53

7/14 6:53

駐車場から10分ほどで登山口となる。

7/14 7:42

最初の道標「下十五里」

7/14 8:02

15分ほどで「中十五里」

7/14 8:30

黙々と登りが続く「上十五里」

7/14 9:06

「笹平」スタートから約2時間半。

7/14 10:27

横峰を超えて、地蔵さんとの稜線鞍部へ。
この手前に湧水あり。水の補給は此方で。

7/14 11:10

しばらく行くと岩稜帯が始まる。

7/14 11:13

40分ほど岩場と格闘して剣が峰へ到着。
ガスって上がよく見えない。三国岳はまだかな。

7/14 11:43

剣が峰からもうひと踏ん張りで三国岳＆非難小屋へ到着。
残念ながら水場は稜線よりはるか下方。飲み物、カップラーメンの販売あり。

7/14 13:51

三国岳から稜線伝いに種蒔山。細かいアップダウンを繰り返す。

7/14 13:58

切合小屋手前に雪渓あり。
必須ではないが、アイゼンあると安心。

7/14 14:12

ほどなく切合非難小屋へ到着。
小屋前はかなりの賑わい。

7/14 14:35

早速小屋裏のテント場に設営。
テント場スペースは25〜30張程度だが、張れないときは他の場所を指定してくれる模様。

7/14 15:47

道中曇り空だったが、小屋へ着くと青空が見えてきた。

7/14 18:07

陽の光がまぶしい。

7/14 18:12

小屋前には汲み上げられた水が終始流れている。

7/15 4:33

翌日、切合小屋前にて。

7/15 4:45

本山へ向け出発。早々に雪渓があるが、ここはゆっくり行けば問題ないでしょう。

7/15 5:03

草履塚。展望良し。

7/15 5:22

姥権現。

7/15 5:45

7/15 6:10

一部資料には本山小屋にはテント場無しとあるが、神社下に広いテント場がある。

7/15 7:12

本山小屋も食事の提供や食料販売も一部されている。
本山ピストン、または大日岳へ行くには気になるところ。

7/15 7:12

鳥居の奥でお詣りができる。

7/15 6:33

神社から本山への稜線でキスゲの群落。

7/15 6:34

神社から先には固有種のイイデリンドウが見られる。

7/15 6:42

三角点タッチ。

7/15 6:50

山頂は360度パノラマ。

7/15 7:13

7/15 8:45

雪渓が徐々に痩せて空洞が見える。

7/15 10:13

切合小屋へ戻りテント撤収後、下山となる。

7/15 10:32

7/15 12:05

三国岳への帰路は思ったより長い感覚。
コーラで補給休憩とする。

7/15 12:24

三国岳からの下りは慎重に。

7/15 13:16

この水をモチベーションに歩いてきた。

7/15 15:58

お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル テント マット シュラフ シュラフカバー

感想

cs2002

御沢から三国岳への登りは1,000m近くを登り、それなりにハードだった。
小屋は随所にあるが、それぞれ条件が違ってプランニングをしっかりしないと慌てることになる。
水、食料、食事、宿泊手段等々、それぞれの条件にあったPLANが必要となる。
それがうまくいって、天候に恵まれれば最高の山行になるだろう。