【八鉱嶺〜七面山】台風の前に痛い仲間とナイトラン！

2018年07月27日(金) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,154m
• 下り: 2,158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:36

21:23 梅ケ島温泉駐車場
21:30 21:31 八紘嶺安倍峠登山口
21:54 21:55 八紘嶺登山道入口
22:11 22:12 富士見台
22:36 22:37 八紘沢の頭
22:48 22:49 八紘嶺
23:43 23:47 1964ｍ峰
23:59 宿泊地

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:41

0:01 宿泊地
0:14 0:16 希望峰
0:27 0:38 七面山（山頂標柱場所）
0:49 0:49 希望峰
1:18 1:19 1964ｍ峰
2:13 2:19 八紘嶺
2:26 2:26 八紘沢の頭
2:37 2:38 富士見台
3:01 3:04 八紘嶺登山口（安倍峠）
3:21 3:21 八紘嶺登山道入口
3:35 3:36 八紘嶺安倍峠登山口
3:41 3:41 梅ヶ島温泉
3:42 ゴール地点

天候

・曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・梅ヶ島温泉

コース状況／危険箇所等

・完璧！

写真

7/27 21:43

スタート直後からサブエガランナーUさんのスパルタ発動です！

7/27 22:45

一時間で八鉱嶺？　速過ぎじゃないかい？

この時すでに戦意喪失です．．．。
現役ランナー達を誘った自分が愚かしい。

7/27 22:52

七面山に向かいます。

トップは交代で務める事になりある程度の秩序は保たれる事になりました。

7/28 0:13

喜望峰から西側の稜線（白根南嶺）がクッキリ見えていました。

7/28 0:26

七面山に到着！
雨が降ってきたので、下までぐるりと周回はパスしてピストンに変更！

7/28 0:34

これでドーピングしなければ帰路は引きずり回され無事に帰れないと判断！

キャ〜！　　そんなに飛ばさないで〜!!!　写真が分身したり透けたりしてるよ〜！

7/28 2:12

フルスピードで八鉱嶺まで登ってきました！

7/28 3:06

林道までNさんと激下りランデブー！　　久しぶりに気持ち良く駆け下りた。

7/28 3:38

無事に梅ヶ島温泉まで帰ってきました！　　金曜の夜にこんなに楽しめるなんて同行してくれた3名に感謝です!!!

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

kaikairei

今週末は台風が近づいている！　　　多くの登山者が登山計画の変更又は中止を強いられ、私もメキシコから帰国しているainuさん達と楽しみにしていた鳳凰三山〜甲斐駒という計画を台無しにされた！

○○の前は無性に○○したくなるの!!!という女性の声を聞いた事があるが、これは男性も同じで私自身も台風の前は無性に山を走りたくなる。
そんな訳で台風が接近する前の金曜日の夜、仕事が終わったら久しぶりに七面山まで走ろう！と決意した。
そんな事を考えながら何気にFBを見ていたら私同様、今回の台風で行き場を失くした友人を目の当たりにした。
このコメントを発している方達はどちらかと言うとユルい！　　いや、普段はクールでナイスガイを装っているが本性は無茶が大好きな痛い人たち．．．。
そして「今晩、仕事終わったら安倍奥から七面山まで走ろうと思いますけどどうですか？」と誘ったが、普通なら仕事終わった後に雨の中朝までコース必死の行程は断ると思う。が．．．．見事に乗ってくれた！しかも3名も!!!　まさに入れ食い状態！

9時過ぎに梅ヶ島温泉をスタート。
静岡マラソンで僕の25秒前でゴールして見事にサブエガ（2時間50分切り）を達成した　上○さんがその圧倒的な走力で急登を登って行く。。。　事前に「僕は静岡マラソン以降足を痛めて全く走ってないので、この中で一番遅いので加減してくださいね」と言っておいたのだか聞こえていなかったらしい．．．。
「マズイ！潰される!!!」と思いながら汗だくで必死に食らいつき何とか八鉱嶺へ。
ラウン○5仲間の○井さんも同様に速く、二人は会話していたが、私と超長距離ランナー那須○さんは無言で耐えた。

ここからは稜線を走り七面山へ。
トップを標準CT1時間くらいで交代する事になりある程度の秩序は保たれるようになった。
このルートは気持ちの良いトレイルとして有名だが、それは真夜中でも変わらない。
台風の影響で吹き付ける風と「ポツポツ」と降り出した雨。　この真夏に走るには最高のコンディションまで提供してくれた。
ハイペースで進み七面山に到着。　　　雨が強く降りだしたので、山梨県側の角瀬へは下りず、少しの休憩を挟んでピストンする事にした。

帰路は行程が読めるので更にハイペースで進み、少しばかりの仕返しを込めて得意のアップダウンと激下りで自由に走らせてもらい、無事に林道を経て梅ヶ島温泉へ帰還。

愉快な仲間と嵐の前の山を走るのは快感だった！　　これだから台風前は癖になる。

心配していた膝もテーピングと痛み止めで悲鳴を上げる事無く終える事ができました。　しかし当然のように今朝は膝が疼き昨日の幸せの代償を受けています。
現役ランナーと一緒に走る山行は今後も年に数回しか訪れないでしょう．．．。
彼らのハイペースに合わせて上がる心拍。　自分が高みを目指してトレーニングしていた日々を思い出させてくれました。
イカれた週末ハイカーからの突然の誘いに乗ってくれた素晴らしいランナー達に感謝です。

さぁ、また来週からは自分の登山に戻ろう！　　

コメント

keniya

お疲れ様でした
後輩の〇井くんには、是非TJARを目指してほしいのです。

kaikairei

Re: お疲れ様でした
keniyaさん、おはようございます。
◯井さんとは初めてお会いしたのですが、ガッチリとした体格で体力が有り、あれ程のスピードがあるのでTJARは可能だと思いますよ！