前川 大滝沢（吾妻）

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 8.9km
• 登り: 713m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:57

6:18 スタート地点
8:09 8:09 滑川大滝
12:13 12:26 潜滝
14:08 14:08 滑川温泉
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台0410-0520大笹生IC0540-0600滑川温泉

コース状況／危険箇所等

3段15m滝：3段目はフリクション頼みで登っていくが、滑りやすい

滑川大滝の高巻き：上部で草付きをトラバースして沢に戻る箇所。踏み跡がしっかりあり、足を水平に置けるステップが出来ていて、片足で十分にバランスがとれたので、ロープは出さずに通過できた

その他周辺情報

姥湯温泉 桝形屋 大人　600円(受付時間 9：30〜15：30)

写真

8/19 6:16

6台駐車可能。2パーティ7人が先行していた

8/19 6:49

6:47滑川橋の上流から入渓

8/19 6:49

滑川橋をふりかえる

8/19 6:58

10分くらい歩くと3段15m滝

8/19 6:59

左壁から

8/19 7:00

水中のスタンスを頼りに取り付く

8/19 7:02

2段目を登っていくzappaさん。3段目もフリクションをきかせ軽快に登って行った

8/19 7:06

自分は3段目で足が出ず。ロープを出してもらう。何度か足を滑らせながら登った

8/19 7:16

ナメになる。先方に2段滝

8/19 7:21

8/19 7:36

忽然と滑川大滝があらわれる。高い！

8/19 7:41

高巻きしようと左壁のルンゼに向かう。左壁の上部には草付きをトラバースする人影も見えた。滝の前では人がこんなに小さい！

8/19 7:58

沢に戻るために草付きをトラバースする箇所。踏み跡がしっかりあり、足を水平に置けるステップが出来ていて、片足で十分にバランスがとれたので、ロープは出さずに通過した

8/19 8:01

滝の上に下りるところ

8/19 8:02

沢に下りて滝の降下点を見下ろす

8/19 8:03

5人パーティが先行していた

8/19 8:11

8/19 8:19

幅広いナメ

8/19 8:30

水につかりながら、どんどん行くzappaさん

8/19 8:33

8/19 8:37

8/19 8:38

綺麗な淵が次々にあらわれてくる

8/19 8:40

8/19 8:41

8/19 8:49

8/19 8:50

右壁の枝をまたぐように高巻いた

8/19 8:58

8/19 9:00

zappaさん、滝の直登を検討するが、

8/19 9:01

右壁をへつり、滝のすぐ右の枝をまたぐように高巻いた

8/19 9:02

8/19 9:04

気持ちのいい小滝が続く

8/19 9:06

8/19 9:06

8/19 9:19

8/19 9:20

落差のある滝にビビる私

8/19 9:37

zappaさんは軽快に先行

8/19 9:42

私はロープを出してもらう。近づいてみると大きなステップが階段状にあって問題なく登れた

8/19 10:00

樋状の流れ

8/19 10:01

8/19 10:02

8/19 10:03

Y字の滝

8/19 10:04

8/19 10:06

右壁の水中のステップをへつり、

8/19 10:06

最後にチョイ泳ぎで、

8/19 10:06

立ち上がる

8/19 10:09

Y字を見下ろす

8/19 10:09

小滝が続く

8/19 10:10

軽快に登れて楽しい！

8/19 10:11

8/19 10:15

8/19 10:16

8/19 10:17

もう大人の遊園地状態

8/19 10:19

つくづく美渓だ

8/19 10:20

8/19 10:21

8/19 10:24

8/19 10:26

8/19 10:49

8/19 10:55

巨石がゴロゴロした沢になってきた

8/19 10:56

8/19 10:56

8/19 10:57

8/19 10:57

8/19 10:59

水しぶきを浴びながら登る

8/19 11:00

8/19 11:01

8/19 11:02

8/19 11:02

8/19 11:05

右壁を行くが、

8/19 11:05

立ち止まって、

8/19 11:06

泳いで渡ってくるzappaさん

8/19 11:06

8/19 11:08

8/19 11:08

8/19 11:10

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8/19 11:14

8/19 11:15

8/19 11:19

8/19 11:19

8/19 11:21

8/19 11:22

8/19 11:26

8/19 11:34

8/19 11:56

終盤、沢が名残惜しく、水につかって行く

8/19 11:59

登山道と交叉

8/19 12:03

潜滝

8/19 12:04

8/19 12:04

8/19 12:37

登山道を下る。最初のほうはもっと藪っぽかった

8/19 13:41

トロッコの残骸

8/19 13:49

大滝展望台から

8/19 13:51

大滝を巻くために、ここまで登ってくる道もある（我々は滝のすぐ左壁を高巻いた）

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

rockie

8/5初めての沢登りは、自分の山の概念が変わってしまうほどインパクトがあった
が、今回の大滝沢は、もうダメ押しだった。
今回はまず最初の15m滝で足を滑らせ、アドレナリン全開に。その後もスリルある大滝の高巻きがあり、あとは次から次へと美しい小滝、渕が現れ、一種トリップしたような興奮状態が続いた。zappaさんは、水しぶきを上げながら滝を登り、時に喚声をあげながら冷たい水流を泳いでいく。終盤のほうになってくると「この沢が終わらないでくれ」と思った。沢は中毒性ありますね。
ただ、自分の限界はどこなのか、どのルートを選ぶか、ロープを出すかどうかなど、難しい判断が多く、慎重に経験を積み重ねる必要があると感じた。