湖南アルプス（堂山/太神山/矢筈ヶ岳）

2018年09月19日(水) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 14.3km
• 登り: 930m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:06

9:55 スタート地点
10:06 10:12 渡渉地点
10:50 11:04 堂山
12:10 12:10 鎧ダム
12:25 12:41 迎不動
13:45 13:48 太神山不動寺
13:50 14:00 太神山
14:02 14:02 太神山不動寺
14:51 14:59 矢筈ヶ岳
15:35 15:35 御仏河原
16:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富川道登山口脇駐車スペース　3,4台置けそうです

コース状況／危険箇所等

堂山・・・迎不動側登山口は道標がありますが、西側の登山口には何の案内も無い。登山道のある沢を見定めてから、少し上流の飛び石で対岸に渉ると踏み跡がある。大きな堰堤まで沢を詰めるが、徒渉を繰り返し滑床を歩くのでスリップには要注意。
また尾根に乗ってからも岩場、ザレ場が続きます。特に頂上東の岩場の下降は注意。初めて来ると、下降地点がどこかがわかりにくい。右手に少し下がるとロープが設置されています。
鎧ダムへの下り道もわかりにくい。下りきったところで右方向の赤テープに引っ張られ進むと別の尾根道に入ってしまう。（実際谷の方に下っていきそうで誤認する。）ここはもう一山越えると鎧ダムへの案内板が出てくる。
以上を踏まえると、地形図に点線もないので一般登山道ではないのでしょう。（鎧堰堤から迎不動間はこまめに案内板があります。）でも景色は最高、岩場も楽しい、気を付ければ標高384mで本場のアルプス並みに楽しい道です。

太神山（東海自然歩道）・・・山頂まで歩きやすい道。不動寺の石段がきつい。

太神山→矢筈ヶ岳・・・地形がはっきりせず、迷いやすそうだが、昔に比べリボンやテープがまめにマークされているので、追いかければ大丈夫。地形図はまめに確認した方が良いと思います。

富川道・・・ここに入ればはっきりした道が直線的に敷かれているので、わかりやすい。

登山届・・・迎不動
トイレ・・・迎不動

写真

9/19 10:02

富川道登山口付近駐車地

9/19 10:08

県道を少し下流へ

9/19 10:08

登山口付近の様子
標識はありません

9/19 10:12

この沢が登山道と思われるが
まさかここを徒渉せんよな

9/19 10:14

少し上流の飛び石で対岸に渉る

9/19 10:17

踏み跡があった

9/19 10:18

沢沿いを詰めていきます

9/19 10:19

岩がゴロゴロ　ナメ滝風の箇所もあります

9/19 10:28

小堰堤を通過

9/19 10:31

大堰堤

9/19 10:31

右岸側から巻きます

9/19 10:34

尾根に乗ると堂山がよく見えます

9/19 10:38

やはり倒木もあり

9/19 10:38

正面に堂山を見ながら進む

9/19 10:44

近くなってきました

9/19 10:47

最後は岩場の急登

9/19 10:54

山頂です

9/19 10:56

景色もバッチリ
琵琶湖に比叡山付近

9/19 10:56

三上山の方向

9/19 10:56

比良山系です

9/19 10:57

湖南アルプスの山々

9/19 11:05

御在所風の大岩

9/19 11:05

この大岩の切り立った右下方にロープが見えるのでこちらを下ります

9/19 11:10

ゴリラ風の岩

9/19 11:13

対面の岩場から堂山山頂付近

9/19 11:18

金勝方面の山々

9/19 11:23

ここも鈴鹿風ですね

9/19 11:31

堂山の稜線

9/19 11:47

ここ迷ってしまった地点

9/19 11:55

もう一山登り返すと分岐の標識が現れます

9/19 12:00

下ると沢沿いの道

9/19 12:03

こんなでっかいキノコがいっぱい

9/19 12:07

鎧ダムの合流地点

9/19 12:08

ダムには砂地が広がっていないます

9/19 12:08

堂山への分岐の様子
やはりわかりにくい

9/19 12:13

鎧堰堤

9/19 12:14

これ鎧堰堤

9/19 12:14

こっちが新堰堤

9/19 12:20

こちらの登山道も徒渉しながら下ります

9/19 12:23

小滝もあります

9/19 12:26

迎不動堰堤

9/19 12:28

最後川を渡って

9/19 12:29

迎不動

9/19 12:46

ここまでかなり時間を要してしまったが太神山に向かおう

9/19 12:48

ここはまだ舗装路左カーブへ

9/19 12:53

ここで山道へ

9/19 12:54

標識に従って正面方向へ

9/19 12:58

太神山唯一の展望？

9/19 13:06

東海自然歩道　広く歩きやすい

9/19 13:08

松茸期間中は入山禁止らしいが・・・

9/19 13:09

赤いキノコ発見

9/19 13:20

泣不動

9/19 13:28

矢筈分岐地点

9/19 13:28

だそうです

9/19 13:30

気をつけてください

9/19 13:35

不動寺入り口

9/19 13:35

お出迎えあり

9/19 13:45

不動寺

9/19 13:47

最後に急な石段

9/19 13:49

斜面に高床のお堂

9/19 13:51

お堂入口

9/19 13:51

岩と一体化しています

9/19 13:53

三角点案内板

9/19 13:54

三角点タッチ

9/19 13:54

太神山山頂

9/19 13:54

展望はありません

9/19 14:08

戻って境内の被害状況

9/19 14:20

更に戻って矢筈分岐

9/19 14:35

案内板やテープが頼り

9/19 14:39

本願谷分岐　予告通り通行止

9/19 14:47

こちらは富川道分岐

9/19 14:55

分岐から急登を登ると矢筈ヶ岳

9/19 14:56

矢筈ヶ岳山頂の様子

9/19 15:02

ここも展望はわずか

9/19 15:04

山頂付近の倒木

9/19 15:09

分岐に戻る

9/19 15:38

だいぶ下ってきました

9/19 15:43

この辺りが御仏河原かな

9/19 15:44

岩場の下りです

9/19 16:04

富川道登山口に到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kork

またとない晴れ間の一日、出発はゆっくりでしたが久しぶりの湖南アルプスに行くことにしました。

今日のハイライトは前半の堂山。沢登り有り、岩場有り、大展望有りのとても楽しいお山でした。前述の通り登山道として過度の整備がなされていない分、人気も少なく自然と対話する感満載です。またこちらだけゆっくり来てもよいかもしれません。
ただ途中道間違えて大分タイムロスしてしまいました。こういうわかりにくいルートはコンパス出して方角も見ないとダメですね。確認してればすぐにわかるミスでした。反省。

前半でほぼ腹八分目満たしましたが、予定通り太神山、矢筈ヶ岳に向かいます。こちらは7、8年前に来た時（ヤマレコ入会前）太神→矢筈でこの時は完全に迷い、矢筈にいけなかったので、今の知識で確認したかった。結果は確かに迷いやすい地形だが、マークが当時よりしっかりあって、それを辿れば問題なしという感じでした。地形図見ながらだとなお安心。

結果的に2度来て2度とも道迷いしてしまった。まあ今回はどこにいるかはわかっていたので、精神的には余裕があったのだが、まだまだ未熟者やな・・・とも思うし侮れない山域やなとも改めて思う。

さて今週末の連休も出かけたいところだが、また天気悪そう。遠征はあかんかな。長雨も長過ぎでしょ。