未丈ヶ岳

2011年06月07日(火) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:06

7:38 スタート地点
12:22 13:08 未丈ヶ岳
16:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道352号から折立から奥只見シルバーラインに入り泣沢待避所で車を寄せ、シャッ
ターを上げてトンネルから車ごと外へ出る。そこに駐車スペースがあるが、私は椎
内小屋の見えるところまで進み、駐車した。

コース状況／危険箇所等

1.シャッターの件　泣沢口のシャッターを開ける場合、待避所に確実に車を寄せて
　　　　　　　　　安全を確認をする。シャッターは意外に力がいるし、一気に持
　　　　　　　　　ち上げるとシャッターを下ろす紐も一緒に上がってしまい、シ
　　　　　　　　　ャッターを下ろせなくなるので注意。
2.徒渉　三ツ又の鉄橋を渡るまで泣沢の徒渉が何ヶ所かあり、残雪期は水量が多い
　　　　ので注意が必要。(ストックがあると便利かも)
3.迷いポイント　残雪期、三ツ又口の鉄橋を渡り尾根に取り付く場所が分かりにく
　　　　　　　　い。水頭沢沿いに行き過ぎると道を見失う。

写真

6/7 17:27

　　泣沢口シャッター
これは帰りの様子ですが、
トンネルのシャッターは下
げるときに使う紐の存在を
確認してから上げること。

6/7 8:15

　　椎小屋(作業小屋)
作業小屋まで車を入れるこ
とができる。小屋の犬に吠
えられちゃうけど…

6/7 8:47

　　　泣沢の徒渉点
この時期は行きはよいよい
帰りは増水、なんてことは
よくある。ストックがある
と多少滑る岩でも安心して
渡ることができる。

6/7 8:53

　　　　三ツ又口
泣沢、水頭沢と本流がこの
付近で合流する場所。しっ
かりした鉄橋があるので安
心。渡って左の水頭沢方面
に行くが残雪期道を見失い
やすい。

6/7 9:13

　　　コイワカガミ
この時期の楽しみ、新潟県
の山は花がきれいなので、
苦しい登りもなんのその。

6/7 9:26

　　　　荒沢岳
稜線に出ると未丈ヶ岳の山
頂まで尾根の1本道。本流
の黒又川の谷の向こうに荒
沢岳が見える。

6/7 11:05

　　　イワウチワ
春の早いころに見かける花
残雪のたっぷりあるこの山
域ではこの時期でもきれい
な花を見ることができる。

　　　ギフチョウ
翅は傷んでいるものの、こ
の時期でもギフチョウを見
られる幸せ。

6/7 11:19

　　　ヘビがいっぱい
左がやまかがし、右はマム
シかな。登山道にひなたぼ
っこしているのでお互いび
っくり。

6/7 12:16

　　　山頂部の残雪
一本道の稜線歩きも終盤。
974mのピークから一旦松
ノ木ダウに下りて、そこ
から山頂までの登りはき
つい。

6/7 12:56

　　　　山頂の標識
左の奥になだらかな山は、
守門岳。結局今日1日誰に
も会わなかった。

6/7 13:43

　　　　山頂三角点
ひっそりとたたずむ三角点。

6/7 13:46

　　　　360度の展望
荒沢岳を中央に、左奥は平
ヶ岳、右奥は越後三山。
ここには写っていませんが
東には会津朝日岳や丸山が
見える。

6/7 13:53

　　　　シャクナゲ
シャクナゲの奥に見える山
は浅草岳。

6/7 15:25

　　　　974mピーク
この展望からもお別れ。
残雪を食べてばっかりで、
ちょっとお腹の調子が悪
い。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX3 パナソニック