黒部渓谷 下ノ廊下（信濃大町起点ワンデイ）

2018年10月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 17.9km
• 登り: 3,038m
• 下り: 3,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:31

7:46 スタート地点
8:43 8:44 内蔵助谷出合
9:37 9:37 新越沢二股
10:02 10:02 黒部別山谷
10:26 10:26 白竜峡
11:02 11:03 十字峡
11:39 11:41 半月峡
12:01 12:02 東谷吊橋
12:15 12:15 仙人谷ダム
12:18 12:18 仙人谷駅
12:21 12:22 関西電力人見平宿舎
12:44 12:45 権現峠
13:07 13:12 阿曽原温泉小屋
14:27 14:27 折尾ノ大滝
14:52 14:52 大太鼓
15:43 15:47 蜆谷トンネル
16:09 16:10 水平歩道始・終点
16:17 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

信濃大町の駐車場に車を停め、早朝のバスで扇沢駅まで行き、下ノ廊下を通過後は黒部峡谷鉄道、富山地方鉄道本線、JR新幹線、JR大糸線を利用します。

コース状況／危険箇所等

コース状況は阿曽原温泉の登山情報を参照。
http://azohara.niikawa.com/news/

2018/10/5は通行に支障のある箇所はなかった。

写真

10/5 6:02

平日ダイヤのあさイチ（6：15発6：55着）で信濃大町から扇沢駅へ。
休日ダイヤなら5:30発なので時間的余裕が生まれるがしかたない。

10/5 6:45

扇沢駅は平日（金曜）なのでそんなに混んでないかな。
始発トロリーバスは7：30なので30分程度待ち時間があります。

10/5 7:44

トロリーバスは3台でした。
バスを降りたら道なりに直進すると登山者用出口です。

10/5 8:01

いきなり激下りで黒部川まで下ります。
随分と離れているがダム放水お飛沫が飛んできます。

10/5 8:21

ダム周辺の紅葉はいい感じでした。

10/5 8:42

内蔵助谷の分岐周辺には仙人ダムまで通行できないと警告（注意？脅し？）が何箇所かありましたので、事前に阿曽原温泉の登山情報を仕入れてないと怖くて進めません

10/5 9:54

白竜峡周辺がゴルジュとなっていて迫力満点。
それにしてもモンベルの辰野さんはこんなところをカヌーで下ったのか…

10/5 11:03

十字峡。
考えれば考えるほど神秘的で奇跡的なスポットだ。

10/5 12:13

仙人ダム。

10/5 12:18

建物内を通過。線路部分は高熱隧道。面白いポイントだ。

10/5 13:11

ダムの後は少し登って下ると阿曽原温泉到着。
トロリーバス降りてから5時間半経って13:10。
欅平の最終トロッコ出発が16:43。あと三時間半、間に合うか…

10/5 15:04

阿曽原に宿泊はせずに先に進む。
水平歩道はものすごい高度感で最高。

10/5 16:33

最後の下りでやや飛ばしたものの欅平の最終電車に間に合った。

10/5 16:37

小屋泊軽量装備とはいえ、なかなかの距離があるからサクサク歩かないと平日ダイヤでワンデイは厳しいのかな。

10/5 18:02

宇奈月到着。
トロッコが一時間十五分もあるのですっかり暗くなってしまった。

10/5 19:35

宇奈月からは
宇奈月温泉駅→新黒部（乗り換え）
黒部宇奈月温泉（新幹線）→糸魚川（乗り換え）
糸魚川→南小谷（乗り換え）
南小谷→信濃大町
というルートで起点に戻りました。

10/5 22:21

朝6:30出発
夜22:20着
15時間50分、十分楽しめました。

撮影機器：

HUAWEI nova SIMフリー HUAWEI

感想

yotty

（GPSが飛びまくってます）

今年はタイミングよく黒部の下ノ廊下を歩くことができた。
チーム阿曽原の登山道整備のお陰でサクサク歩くことができ、おかげで小屋泊のつもりがワンデイ周回となった。

ただ、久しぶりの長距離がたたったのか、前日に400ml献血したのが悪かったのか下山後にタール便（血便）が出たり風をひいたりと詰めが甘い。

それにしてもほとんど下りの下ノ廊下を歩いただけでタール便が出るとか、年単位で安静にして貧血も数値的に良くなったのに、俺の内臓はどうなってんだよ…