葉っぱが落ちても大賑わいの栗駒山 〜裏掛→笊森山荘→東栗駒→いわかがみ平→駒形根神社登拝→いわかがみ平〜

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 9.0km
• 登り: 750m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:20

6:55 スタート地点
9:33 9:33 磐井川源流分岐
10:18 10:26 笊森避難小屋
10:37 10:38 磐井川源流分岐
11:01 11:01 東栗駒分岐
11:20 11:20 東栗駒山
12:03 12:03 東栗駒コース登山口
12:15 いわかがみ平

実は、いわかがみ平から、また山頂までピストンしたが、何故かログが取れていない（なお超速）。

天候

晴れ　適温　微風　遠望視界良

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

日の出前にいわかがみ平に駐車。
7：00頃でほぼ満車。
ダーク・アッキィ号でヒルクライム、裏掛けテニスコートにデポ。
帰りに回収（忘れずに）。

コース状況／危険箇所等

泥濘あり。
汚れを気にするよりも、転倒しないように。
下ばかり気にしていると、上には枝も。
立体的な感覚で。

その他周辺情報

新湯温泉　くりこま荘。
宿泊客で大賑わい。
高原大根、買い忘れました。

写真

10/13 5:26

4時発、5時着。
五葉山（未登）。

10/13 5:35

室根山。
10月26〜28日、室根神社特別大祭「マツリバ行事」があるので、行くかも。

10/13 5:49

お待ちしていました。
夏の室根山では無く、日が短いこの時期は徳仙丈山からのご来光。

10/13 7:04

レストハウス前に登山届を提出して、下山？
裏掛けに折り畳み自転車（ダーク・アッキィ号）をデポして、新湯沢へ。

10/13 7:06

温泉成分が白く沈着。

10/13 7:07

タイドプールに、取り残されたイワナの魚影が。
酸性水だというのに生き延びている。

10/13 7:08

釣らないで欲しいですね。

10/13 7:35

赤がわずかに残って

10/13 7:42

ゴジュウカラ？
五十肩には厳しいアングル。

10/13 7:43

ゴジュウカラが真上なので、ゴジュウカタがつらい（笑）。

10/13 7:43

大量のクマの糞。
まだ新しい。

10/13 7:45

朝日を浴びて、映えますね。

10/13 7:51

いわかがみ平と同じ高さまで、上り返してきました

10/13 7:52

この辺りは、ブナの森だね

10/13 8:05

色とりどり

10/13 8:13

珍しく、裏掛けから登る方とお会いしました。
話しかけられて、嬉しかった。

10/13 8:14

こちらも良いですよ〜。

10/13 8:18

笹倉

10/13 8:18

七ッ森〜泉ヶ岳

10/13 8:19

ずっと、気になっている岩

10/13 8:20

旧いこいの村駐車場。
8：20現在、それほどでもないかな？

10/13 8:21

揚石山。
今月末、大地森コース行くよ。
もちろんクロベにも、湯浜温泉にも。

10/13 8:21

文字三山。

10/13 8:24

栗駒イエロー

10/13 8:31

青空と

10/13 8:32

ナナカマドの赤が燃えています

10/13 8:32

真っ赤っか。
栗駒レッド！

10/13 8:33

ドゾウ沢の下

10/13 8:33

ドゾウ沢の上

10/13 8:41

地震が来たら怖い場所

10/13 8:42

いつ落ちてくることやら

10/13 8:43

溶岩流の流れが

10/13 8:44

怖い横顔

10/13 8:45

これが、天狗の碁盤石なのかな？

10/13 8:45

立ち止まらずに、早めに通過。

10/13 8:50

角度を変えて

10/13 8:51

これですか？

10/13 8:53

先行者が速い、というか今日ばかりはゆっくり楽しみたい。
まだ、ウォーミングアップ中なのだから。

10/13 8:53

大昔の崩落跡。

10/13 8:54

御室下みたいな感じ

10/13 8:55

ガス穴が多い岩なので、滑りにくい

10/13 8:55

いい草原。

10/13 8:58

綺麗な庭

10/13 8:58

裏ではなく表のようだ

10/13 9:01

1枚だけの葉っぱ

10/13 9:04

焼石連峰

10/13 9:05

秣岳は、すでに冬色

10/13 9:05

笊森山荘の北側

10/13 9:06

焼石岳

10/13 9:09

樹林がないので、見晴らしがよい

10/13 9:13

源流域

10/13 9:14

草原だらけ

10/13 9:14

雪渓が多いところです

10/13 9:16

のんびり

10/13 9:18

だれもいない場所

10/13 9:18

東栗駒に人影が

10/13 9:24

本日のファーストミッション。
おそうじ。

10/13 9:24

長靴で傘をさした女性とすれ違う。
焼石のあのかた？

10/13 9:29

磐井川源流分岐に来ましたが。

10/13 9:29

綺麗に刈払われていました。

10/13 9:30

すいすいです。

10/13 9:30

とても歩きやすい。

10/13 9:30

凄まじい藪が無い！

10/13 9:31

ここもお気に入り。

10/13 9:33

いつも藪なので、まともに下を見たのは初めてかも？

10/13 9:35

あっさりと、分岐に到着。

10/13 9:43

笊森コースは噴火時のエスケープルートとして必要だと思います。

10/13 9:44

評判が高くない産沼コースだが。

10/13 10:28

笊森山荘には、本日2名様泊の模様。
それにしても早い御着きで。

10/13 10:37

磐井川源流域

10/13 10:39

快適となったコースを登り返す。

10/13 10:59

山頂。
御山の安全を祈祷しますぞ。

10/13 11:03

東栗駒コースに出ました。

10/13 11:19

東栗

10/13 11:24

代表的な構図

10/13 11:36

新湯沢も賑わっています

10/13 11:38

プール

10/13 13:09

ウォーミングアップを経て本番。
本日のセカンドミッション。
いわかがみ平に下山後、山伏姿に変わり、登り返す。
マレーシアの日本語上手な若き女性3名に、登頂記念証を渡す。

10/13 13:59

下りにて。
超速で下山。

10/13 13:59

御室に向かって、ほら貝を吹く。

10/13 13:59

禿岳の向こうの出羽三山の主峰「月山」に向かって吹く。

10/13 14:50

そろそろ帰る車も多くなってきた。

10/13 15:02

待たせたね。
忘れてなかったよ（←本当、本当）。

10/13 16:15

今日もありがとう。更に精進を重ねることが出来ました。

10/13 16:15

来週は行けないので、麓から仰ぎ見ます。（市内某所、釣山より）

10/13 18:45

本日のサードミッション。
晩酌のおつまみ調達。
すべてピリ辛。
レストハウスの水回りは、来年解消になるようです。

撮影機器：

PENTAX K20D ペンタックス

感想

祭畤道場

昨夜から星座がとても綺麗に見えていたので、夜明け前に起きて早めにいわかがみ平に向かってご来光を拝みました。（1時間かからずに、いつもの南端っこ）
ダーク・アッキィ号（←折り畳み自転車）で誘導員の不審な目をかいくぐって裏掛けまでヒルクライムし、新湯沢、ドゾウ沢、磐井川源流（産女川）を越え、笊森山荘に行ってみました(おそらく今年最後かと)。
珍しくというか、この人気（決してにんき、ではなくひとけ）のない閑散コースで一緒になった方は初めてかも？何気に嬉しかった。
刈り払いされた道をゆっくりと踏みしめながら（クマの臭いにも怯えながら）快適に歩きました。
途中、ゴジュウカラのペアが樹冠に来たので、シャッターチャンスとばかりに見上げるも、五十肩が軋む。
ドゾウ沢の土石流源頭を見上げながらのハイクは迫力十分でした。
綺麗に利用されていた笊森避難小屋でしたが、雨漏り？なのか、床に水が・・・。
壁も経年劣化が進んできていました。小屋番さんが欲しいところです（笑）
今日も2名の宿泊者がやってきましたが、噴火時にも使う避難小屋なので、エスケープルートとなる笊森コース（真湯に降りる）は復活させてほしいところ（要望しますね）。そして折角お目にかかったにもかかわらず、わからなかったsnafkinさん、いろいろとありがとうございました。
磐井川源流は、藪が無く快適に歩けました。これまでは歩くというよりも、掴まる・・・という感じ。刈り払い作業に感謝いたします。
さて、東栗駒コースを下山後、スタイルを一変し、中央コースを登り返して登拝。（あちらのログが取れていなかった・・）。
すれ違う方々の奇妙な視線に晒されながらも、満願成就。
下山後は、宿泊客で賑わう新湯温泉で、本日のラストミッション、ご報告がてらお話。
栗駒の紅葉は山頂の9月20日ごろから始まり、いわかがみ平付近1，000mも、10月の上旬には終わるようです。今日も閉店前の大賑わいでしたが、もっと早く来ないとね。
来週は山はお休み。それでは、良い週末を。