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Yamareco

記録ID: 162350
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ハイキング
奥多摩・高尾

秋川丘陵 : 雹留山〜(網代弁天山)〜網代城山〜高尾神社

2012年01月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
26.6km
登り
726m
下り
764m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

サマーボウル13:10-(寄り道)→二条城跡14:02→雹留山[ひょうどめやま]14:47(昼食〜15:00)→網代弁天山付近(八雲神社)15:54→網代城山16:06→小峰公園方面登山口-(登り返して分岐点まで戻る)→高尾神社17:07(以降、道路)→山田→網代トンネル→上川霊園入り口→犬目町19:00頃→サマーボウル19:51

移動時間:6時間41分
移動距離:31.64km(GPSロガー記録分) -3.16km(補正:-10%) + スタート直後未記録分約0.4km + トンネル約1.8km = 30.68km
※エンドマークがずれていますが、スタート地点と同じです。
天候 晴れ 風少々
気温(気象庁データ:八王子) スタート7.4℃(13:10)→ゴール2.8℃(19:50) 最高7.7℃(12:23)
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自転車です。
コース状況/
危険箇所等
【サマーボウル→二条城跡】
サマーボウルの駐車場の奥に登山口があります(標識有り)。
キュッと登って尾根に付き、少し歩くと二条城跡です。
最初の坂は急ですが、階段状になっており、距離も短いので大変ではありません。

【→雹留山】
起伏の少ない尾根道を歩いていると道端に標識があり、ちょこっと登ると着きます。

【→網代弁天山付近】
左手にゴルフ場,霊園を見て、道路に出ます。ゴルフ場を縫うように麓に下り、道路をしばらく歩くと、登山口に着きます(常に標識有り)。そこからはすぐ着きます。少し登ります。

【→網代城山】
ここも近いので楽です。

【→小峰公園方面登山口】
結構急な下りですが、道路までは0.8kmほどで着きます。

【→高尾神社】
尾根まで登り返した後、高尾神社へ下りました。ここが難所。小峰公園方面より距離が長く、傾斜も急です。ロープが張られている箇所(下り→登り)があるのですが、ここはホント急です。ストックを持っていない場合は、ロープ必須です。落ち葉はあまり積もっていませんでした。急過ぎて積もらないのでしょうか。

【→山田→網代トンネル→上川霊園入り口→犬目町→サマーボウル】
地獄の道路約14.4kmです(最短距離で戻っていれば約5.3km)。道路なので歩きやすいですが、つまらない上に、トレッキングシューズでこれだけ歩くと、足の裏が痛くなります。結果、水膨れができました。
サマーボウル駐車場の奥に この標識があります。
by  IS01, SHARP
サマーボウル駐車場の奥に この標識があります。
キュッと登ると次の表標識があります。
ここは一旦 左へ寄り道。
by  IS01, SHARP
キュッと登ると次の表標識があります。
ここは一旦 左へ寄り道。
分岐点の左は通せんぼの横木。人がやったのか自然になったのかは微妙な感じ。
by  IS01, SHARP
分岐点の左は通せんぼの横木。人がやったのか自然になったのかは微妙な感じ。
奥へ進むと結構下りられます。眼下には道路が見えkます。ここで引き返しました。そのまま下りれば、後ほど出てくる建設会社の資材置き場に出そうです。
by  IS01, SHARP
奥へ進むと結構下りられます。眼下には道路が見えkます。ここで引き返しました。そのまま下りれば、後ほど出てくる建設会社の資材置き場に出そうです。
道はこんな感じです。
by  IS01, SHARP
道はこんな感じです。
横木の分岐点まで戻って右へ進むと下へ降りました。写真左は民家方面だったので、右へ進みます。
by  IS01, SHARP
横木の分岐点まで戻って右へ進むと下へ降りました。写真左は民家方面だったので、右へ進みます。
こんな感じの道で、とても歩き易い。この後、建設会社の資材置き場を経由して道路に出ました。道路を歩いて再びサマーボウル駐車場から登りなおしました。
by  IS01, SHARP
こんな感じの道で、とても歩き易い。この後、建設会社の資材置き場を経由して道路に出ました。道路を歩いて再びサマーボウル駐車場から登りなおしました。
写真2の分岐点を今度は標識通りに右へ行きます。道はこんな感じ。
by  IS01, SHARP
写真2の分岐点を今度は標識通りに右へ行きます。道はこんな感じ。
竹林登場。竹林かっこいいです。
by  IS01, SHARP
竹林登場。竹林かっこいいです。
すぐ二条城跡に到着です。
by  IS01, SHARP
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すぐ二条城跡に到着です。
二条城跡広域です。
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二条城跡広域です。
道がピーク経由と巻き道に分かれていたので、ピーク経由へ進みます。道が合流する手前にあった、イカの足のような木です。「ゲソの木」と命名。
by  IS01, SHARP
道がピーク経由と巻き道に分かれていたので、ピーク経由へ進みます。道が合流する手前にあった、イカの足のような木です。「ゲソの木」と命名。
道すがら門が登場。少し奥へ進みましたが、巻き道っぽかったです。
by  IS01, SHARP
道すがら門が登場。少し奥へ進みましたが、巻き道っぽかったです。
2度目のピーク経由の道と巻き道が合流した地点。
by  IS01, SHARP
2度目のピーク経由の道と巻き道が合流した地点。
折れた木。折れた部分と残っている部分が同じぐらいの長さ。
by  IS01, SHARP
折れた木。折れた部分と残っている部分が同じぐらいの長さ。
豪快な倒木。幹に切れ目が幾つか入っていました。通る所だけ木をどかそうとしたのでしょうか。
by  IS01, SHARP
豪快な倒木。幹に切れ目が幾つか入っていました。通る所だけ木をどかそうとしたのでしょうか。
開けたところに出ました。特に地名に関する標識はありませんでしたが、木の名前の標識が幾つも有りました。
by  IS01, SHARP
開けたところに出ました。特に地名に関する標識はありませんでしたが、木の名前の標識が幾つも有りました。
雹留山に到着。奥に見えるのはゴルフ場。
by  IS01, SHARP
雹留山に到着。奥に見えるのはゴルフ場。
雹留山のお宮様。ここでゴルフを見ながら昼食。ナイショ〜!
by  IS01, SHARP
雹留山のお宮様。ここでゴルフを見ながら昼食。ナイショ〜!
サマーランドの敷地境目でしょうか。払うとしても一体どこに払えばいいのでしょうか…。山の中なので受付はありません。
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サマーランドの敷地境目でしょうか。払うとしても一体どこに払えばいいのでしょうか…。山の中なので受付はありません。
道路に出て、標識に逆らって、鉄塔を追っかけてたら、ゴルフ場の奥まで来てしまいました(植木が「五日市」となっているところ)。道路には戻りそうになかったので、ここで引き返しました。
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道路に出て、標識に逆らって、鉄塔を追っかけてたら、ゴルフ場の奥まで来てしまいました(植木が「五日市」となっているところ)。道路には戻りそうになかったので、ここで引き返しました。
道の左側に、ありがたい(?)岩がありました。特に説明書きは無し。
by  IS01, SHARP
道の左側に、ありがたい(?)岩がありました。特に説明書きは無し。
網代トンネルの入り口地点に出ました。横断歩道の向こうに標識も発見。まだしばらく道路です。
by  IS01, SHARP
網代トンネルの入り口地点に出ました。横断歩道の向こうに標識も発見。まだしばらく道路です。
弁天橋です。網代弁天山はもうすぐか。
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弁天橋です。網代弁天山はもうすぐか。
橋を渡ったところに地図がありました。ふむふむ なるほど。
by  IS01, SHARP
橋を渡ったところに地図がありました。ふむふむ なるほど。
網代弁天山登山口。
by  IS01, SHARP
網代弁天山登山口。
八雲神社です。
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八雲神社です。
網代城跡(網代城山)です。ふむふむ なるほど。
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網代城跡(網代城山)です。ふむふむ なるほど。
網代城山 広域です。
by  IS01, SHARP
網代城山 広域です。
高尾神社へ降りる道のロープ部分。現場で見るともっと凄い!
by  IS01, SHARP
高尾神社へ降りる道のロープ部分。現場で見るともっと凄い!
途中にあった祠。ここが高尾神社?と思ったが違うらしい。
by  IS01, SHARP
途中にあった祠。ここが高尾神社?と思ったが違うらしい。
麓に降りました。高尾神社入り口です。この後はひたすら道路を歩きました…。
by  IS01, SHARP
麓に降りました。高尾神社入り口です。この後はひたすら道路を歩きました…。
撮影機器:

感想

今日はショートコースなので、いつも通り遅い出発。往復するだけだと11kmぐらいしかないので、寄り道をいっぱいしようと企てます。

まず、サマーボウルなのですが、トンネルを抜けてすぐなのに、通り過ぎてしまい、サマーランドの辺りをうろうろ。明らかに通り過ぎてると思い戻ると発見。駐車場奥から登り始めます。

キュッと登ると道が左右に分かれます。標識は右。左は何も書いてありません。ここで早速寄り道です。左へ行くと道路の上に出ます。途中まで降りた後、引き返し、更に奥へ。民家の近くに出ました。ここを左へ行くと建設会社の資材置き場を経由して、道路に出ます。再びサマーボウルまで行って、今度は標識通り右へ行きます。

少し歩いてすぐ二条城跡に到着。城跡というより単なる山道といった感じです。この後、2つのピーク経由の道(ピーク×2ではなく 道×2です)を通ります。正規のコースは、ピークを経由しない方の、巻き道だと思います。その後も、脇道がある度に、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。結局2つのピーク経由の道以外はほとんど下山ルートと思われ、奥まで行きませんでした。

その後左手にゴルフ場が見えてきました。そして道端に「雹留山」の標識。サクッと登ると、雹留山に到着。ここでゴルフを見ながら昼食。今度は左手に霊園を見ながら進むと、舗装路に出ます。ここで又寄り道をし、標識とは違う、鉄塔方面(土の道)へ行きます。道路に戻ればいいなと思いながら進みますが、戻らず。諦めて道路まで戻って、標識に従います。

しばらく道路を歩いて、網代弁天山登山口に到着。洞窟から神社やら山頂やら見所が幾つもあり、ルートもグルッと一周する必要があります。とりあえず八雲神社を見て、弁天山と城山の分岐点に出ます。弁天山山頂は帰りに見れば良いやと思い、城山へ向かいます。

城山に到着しましたが、時間的に秋川丘陵を戻るにはもうここで引き返さないと間に合いません。しかし、小峰公園方面と高尾神社方面の下山ルートも歩きたかったので、2つの下山ルートを歩いて、帰りは道路を通ることにします。この時点で帰りに通ろうと思っていた弁天山山頂は今日は預けになります。いつか弁天山だけ登りに来よう。そう思い下山ルートを歩きます。

まずは小峰公園方面の下山ルートをピストンします(帰りは鉄塔経由で登りました)。高尾神社との分岐点まで戻って、高尾神社へ向かいます。これが結構長い。そして超急な下り有り! しかもその後間髪入れずに登り返します!(これも急) 登り返すなら下らすなよ〜 とみんなも一度は思ったであろう愚痴が零れます。

この超急な起伏を超えるも、日が暮れてきて道が暗くなります。“麓がすげぇ遠かったらどうしよう”と不安になりますが、景色の高さとは裏腹にその後はすぐに下山できました。 ※ちなみに今日はライトは持っていました。

後は道路をとぼとぼ帰るのみですが、歩いている道路が川から遠いところにあります。登山前にうろうろしたサマーランドの前の道を目指して、「山田」で右折し、長〜い橋を渡ります。渡った所で、行きでも通った網代トンネルの十字路に出ます。“ここを左折すれば、サマーランド前の道に出るはず…”と思いきや、ここで今日最大のピンチ到来! 何と左に道がない! 十字路ではなくてT字路でした。ここに道がなければ、サマーランド前の道は一体どこへ通じているというのだ! そう思いながらも、左には乗馬場しかありません(ちなみに馬を見てきました)。

無いものはしょうがないので、更に迂回します。来た橋を戻ったほうが近そうですが、一度通った道は歩きたくないということで、そのまま網代トンネルを抜けて秋川街道へ出ます。これからサマーボウルまでの道を想像しますが、“すげぇ遠回りでは…”と愕然とします。橋を戻れば良かったと後悔するも後の祭り。しかも、秋川街道は桧原方面へ行く時に何度も通っており、見飽きて面白くありません。更に、トレッキングシューズでの道路歩きで足の裏が痛いです。

そんなつまらない道路も、何とか最後まで歩き通し、サマーボウルまで辿り着きました。歩きたかった山道を歩くため、帰りを道路にしたのはいいとしても、網代トンネル入り口で引き返さなかったのは大反省です。ホント間抜けとしか言いようがありません。引き返さなかったばっかりに約9kmも余計に道路を歩く羽目になりました。良い運動にはなりましたが、今日は あまりめでたくない旅の終焉となりました。





メモ
歩いた距離推定約30.68kmは 自己最長かも。今までの最長は高尾〜陣馬往復の30kmちょい。
時間は確か7時間ぐらいが最長なので(高尾〜陣馬往復とは別)、2位タイぐらいかな。

おまけ
家に帰って道を調べてみたら、網代トンネル手前でサマーランドへ行く道がありました。サマーランドは左(東)に有るのですが、その道は何と右(西) ! 一旦右(西)へ行った後、グルッと回って橋の下を通り左(東)へ伸びていました。暗くなければ見つかっていたのでは… うぅ…(泣)。

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