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Yamareco

記録ID: 1641281
全員に公開
ハイキング
白山

三方岩岳&野谷荘司山(三方岩駐車場からピストン)

2018年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:47
距離
7.6km
登り
679m
下り
680m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:00
合計
6:33
8:28
56
9:24
9:28
14
9:42
9:45
87
11:12
11:14
27
11:41
12:27
13
12:40
12:41
81
14:02
14:02
15
14:17
14:17
40
14:57
15:01
0
15:01
ゴール地点
天候 晴れ スタート時気温3℃
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道・ひるがの高原SA(下り)にて車中前泊
荘川ICからR158⇒R156と走って、世界文化遺産の白川郷・荻町へ。
白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で三方岩駐車場へ(片道料金1600円)
コース状況/
危険箇所等
三方岩駐車場の登山口から三方岩岳までは距離にして1.5Km、観光客も多くここまではスニーカー程度で往復されていましたが、今回は泥濘箇所も多くあり、歩き辛い道でした。
三方岩岳から野谷荘司山までは、約2.2Kmで安易に考えていましたが、アップダウンがあり、加えて今回は積雪部分と融雪による泥濘箇所が多くあり、厳しい道程でした。
その他周辺情報 白山白川郷ホワイトロードは午前8時ゲートオープンとの案内でしたが、7時半過ぎには係の人も居て進入可能でした。片道1600円(普通車)ですが、Uターン可能なので石川県側の料金所近くまで行っても戻ってくると片道料金でOKです。
日帰り入浴は、R156沿いにある道の駅・飛騨白山併設の”しらみずの湯”(600円)を利用しました。
http://hidahakusan.jp/spa/
白山白川郷ホワイトロードのチケットを見せると割引になるとの情報もありましたが、現在は割引なし。JAFの割引もなしでした。
以前はホームページに割引券があり印刷して使っていましたが、それもなくなっていました。しかし、600円なので納得しました。
白山白川郷ホワイトロードの料金所で「雲海が出てますよ」と教えられましたが、初見参の雲海ポイントからです。
2018年11月03日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 7:58
白山白川郷ホワイトロードの料金所で「雲海が出てますよ」と教えられましたが、初見参の雲海ポイントからです。
スタート地点の三方岩駐車場に到着です。
2018年11月03日 08:18撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
2
11/3 8:18
スタート地点の三方岩駐車場に到着です。
奥の階段のところが登山口です。登山ポストもあります。
2018年11月03日 08:18撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 8:18
奥の階段のところが登山口です。登山ポストもあります。
スタートしてすぐに、ホシガラス発見です。
2018年11月03日 08:25撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 8:25
スタートしてすぐに、ホシガラス発見です。
雲海の先は砺波平野〜日本海です。
2018年11月03日 08:28撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 8:28
雲海の先は砺波平野〜日本海です。
この辺りでは霜が降りています。
2018年11月03日 08:31撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 8:31
この辺りでは霜が降りています。
スタート地点の三方岩駐車場を見下ろします。
2018年11月03日 08:34撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 8:34
スタート地点の三方岩駐車場を見下ろします。
ナナカマドの実です。
2018年11月03日 08:36撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 8:36
ナナカマドの実です。
青空と赤い実です。
2018年11月03日 08:51撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 8:51
青空と赤い実です。
白い巨樹です。
2018年11月03日 09:01撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:01
白い巨樹です。
笹の葉に霜です。
2018年11月03日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 9:07
笹の葉に霜です。
枯れ葉に霜です。
2018年11月03日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/3 9:07
枯れ葉に霜です。
ゆっくり歩いて三方岩岳到着です。
2018年11月03日 09:26撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:26
ゆっくり歩いて三方岩岳到着です。
三方岩岳からの眺望です。
2018年11月03日 09:26撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:26
三方岩岳からの眺望です。
三方岩岳からの眺望です。
2018年11月03日 09:26撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:26
三方岩岳からの眺望です。
カメラだけ乗り出して下を撮影しましたが、高度感は表現できません。
2018年11月03日 09:26撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:26
カメラだけ乗り出して下を撮影しましたが、高度感は表現できません。
白山方面は雲に邪魔されて見えません。
2018年11月03日 09:26撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:26
白山方面は雲に邪魔されて見えません。
三方岩岳を振り返っています。
2018年11月03日 09:44撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:44
三方岩岳を振り返っています。
野谷荘司山へ続く稜線です。
2018年11月03日 09:44撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:44
野谷荘司山へ続く稜線です。
最低鞍部です。
2018年11月03日 09:57撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 9:57
最低鞍部です。
三方岩岳(飛騨岩)を振り返ります。
2018年11月03日 10:23撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 10:23
三方岩岳(飛騨岩)を振り返ります。
このコース最大の障碍物でした。
往きは潜り、復路では乗り越えました。
2018年11月03日 10:31撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 10:31
このコース最大の障碍物でした。
往きは潜り、復路では乗り越えました。
分岐点(野谷荘司山と馬狩谷方面)です。
2018年11月03日 11:13撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 11:13
分岐点(野谷荘司山と馬狩谷方面)です。
野谷荘司山から続く崩壊地です。
2018年11月03日 11:22撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 11:22
野谷荘司山から続く崩壊地です。
野谷荘司山の頂上方面です。
2018年11月03日 11:22撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 11:22
野谷荘司山の頂上方面です。
川の流れは庄川です。
この上流に御母衣(みぼろ)ダムがあります。
2018年11月03日 11:23撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
5
11/3 11:23
川の流れは庄川です。
この上流に御母衣(みぼろ)ダムがあります。
三方崩山と奥三方岳方面です。
2018年11月03日 11:23撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
5
11/3 11:23
三方崩山と奥三方岳方面です。
野谷荘司山到着です。
2018年11月03日 11:39撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 11:39
野谷荘司山到着です。
三等三角点があります。
2018年11月03日 11:39撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
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11/3 11:39
三等三角点があります。

感想

ビタロ家のレコに触発されて白山白川郷ホワイトロードから登るこのルートを選びましたが、1〜2週遅かったようです。

このルートは、三方岩岳(何故か三百名山)までは、観光客も楽に往復できる整備されたルートですが、三方岩岳から先はアップダウンがあるのはわかっていました。しかし、距離は三方岩岳から野谷荘司山まで2Kmちょっとなので、体力のない私たちでも昼までには三方岩岳まで戻って来れるだろうと思っていました。

しかしです。あにはからんや、いもうとはかって・・・、野谷荘司山で昼を迎えてしまいました。残雪と泥濘と結構な急登もあり、時間がかかってしまいました。今回は私より嫁はんの方が辛そうでした。

気温も低く、水分消費も少ないだろうと思い、500mlのペット3本、テルモスのお湯800ml、ロングライフ牛乳200ml×2しか用意しませんでした。結果的に足りましたが、ほぼすべて消費しました。

野谷荘司山の山頂で、「どちらからですか?」と問われ、「愛知県からです。」と答えましたが、以前は「名古屋からです。」で済んでいたのに、ちょっと複雑な気分でした。尾張旭市では通じないだろうし、名古屋市では嘘になるしと・・・

その方は、五箇山から来られたとのことで、「何故、この時期にこの山を選ばれましたか?」と問われましたが、返答に窮してしまいました。そこで、五箇山の方ということで、逆に質問させていただきました。

「五平餅は五箇山の平村の餅という説があるのですが、ご存知ですか?」と、答えは「初めて聞きました。」とのこと。私がその説に接したのは”八切止夫”の小説(題名は失念)だったのですが、ガセネタだったようです。

下山は2時間半くらいで済みましたから、アベレージ下りの威力だと思います。登りの急登の方が辛かったということです。

下山後はトンネルを抜けて石川県方面へ足を延し、滝巡りを目論んでいましたが、その元気はなくなっていました。そのまま岐阜県側へ戻り、温泉へ直行しました。

荻町地区は世界文化遺産ですし、祝日なので道路は渋滞しています。山行中は何ともなかったのに、右大腿部(内転筋)に痙攣が来てしまい、久しぶりに芍薬甘草湯のお世話になりました。やはり、この薬は漢方薬なのに即効性があります。手放せません。

それでは、また。

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コメント

お疲れ様
ちょっと遅かったのでしょうか・・・
私は三方崩山で大難儀した事があります。
2018/11/7 14:25
Re: お疲れ様
雪があるとは想像しておりませんでした。
標高1000Mくらいは十分鑑賞に堪える紅葉でしたが、1500Mを超えると遅きに失した感じです。
今年は、上高地のカラマツはちょっと早すぎと・・・、自然との付き合い方が上手く行きません。
同じ三方の付く山名ですが、私にとって三方崩山は近寄りがたい存在です。
2018/11/7 15:01
Re[2]: お疲れ様
三方崩山は急登が延々と3時間も続き、体調不良で臨んだのでえらい目にあいました。
ナイフリッジが二箇所あり、ザイルが必須です、北側のカールに落ちたら助かりません。
こんな場所を無理矢理通過して登頂しましたが、下山中に足の痙攣で大変でした。
ご参考までに。
2018/11/7 16:09
プロフィール画像
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