ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1647064
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

紅葉目的の筈が・・・難易度Cに翻弄された「岩櫃山」

2018年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.2km
登り
512m
下り
494m

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:22
合計
4:08
10:39
10:39
8
尾根通り分岐
10:47
10:47
5
本丸城址分岐
10:52
10:52
12
(沢通り)4合目
11:04
11:04
11
(沢通り)5合目
11:15
11:15
5
(天狗の蹴上げ岩)櫃の口 6合目
11:20
11:20
6
(沢通り)7合目
11:26
11:26
4
(沢通り)8合目
11:30
11:30
12
(沢通り)9合目
11:42
11:44
11
11:55
12:15
12
(沢通り)9合目
12:27
12:27
4
(密岩通り)9合目
12:31
12:31
17
(密岩通り)8合目
12:48
12:48
9
12:57
12:57
10
(密岩通り)6合目
13:07
13:07
16
(密岩通り)5合目
13:23
13:23
5
(密岩通り)4合目
13:28
13:28
9
13:37
13:37
7
古屋十字路
13:44
13:44
12
赤岩登山口(3合目)
13:56
13:56
10
(赤岩通り)4合目
14:06
14:06
4
(赤岩通り)旧道分岐 5合目
14:10
14:10
21
(赤岩通り)赤岩通り分岐 6合目
14:31
14:31
2
(尾根通り)5合目
14:33
14:33
1
(尾根通り)4合目
14:34
14:34
11
岩櫃城本丸址
14:45
14:45
0
尾根通り分岐
山と高原地図に載っていない山ですので、コースタイムの把握などに苦労しましたので、詳細な時間を入力したものとなっています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
江東区〜関越道・渋川伊香保IC〜平沢登山口駐車場 : 4時間半
※高速道路渋滞で予定より+1時間
10時20分時点でも駐車場は半分以上空いていました(当日は紅葉祭が行われていましたが、地元の方々は町から徒歩で登って来る方が多かったように見えました)。
コース状況/
危険箇所等
事前にガイドマップや直近のヤマレコなど参考にされることを推奨します。大雨などで状況が変化します。
沢通り(平沢登山口より):9合目まではハイキング
尾根通り(平沢登山口より):1カ所の岩場(迂回路あり)を除けばハイキング
赤岩通り(赤岩登山口より):階段など整備されていますがやや急なルートです。少し長めの鎖もあります。
密岩通り(密岩登山口より):急登で、階段は崩壊しているし、鎖場もこれでもかって位あります。丈夫なのは良いのですが、鎖が太くて持っている腕が疲れます。私は下山方向に使いましたが、登りに使うのがお勧めです。
<総じて>
特に密岩通りはハイキング気分は危険ですし、雨の後など滑りやすい環境ではお勧めできません。
その他周辺情報 平沢登山口にある観光案内所の「ガチャポン」で岩櫃山の山バッチ(背景、ブルーとシルバーの2種類)や缶バッチが購入できます。私はブルーの山バッチ(500円)を購入しました。
平沢登山口駐車場を出発
平沢登山口駐車場を出発
駐車場から岩櫃山平沢登山口観光案内所(営業期間4〜11月、時間9〜16時)に向かって上って行く、平成28年4月に開設された小さいけれど綺麗な案内所で、登山道なども書かれた周辺のガイドマップもあります。綺麗なトイレも併設されています。
駐車場から岩櫃山平沢登山口観光案内所(営業期間4〜11月、時間9〜16時)に向かって上って行く、平成28年4月に開設された小さいけれど綺麗な案内所で、登山道なども書かれた周辺のガイドマップもあります。綺麗なトイレも併設されています。
登山口に到着
平沢登山口=3合目です。
この先で、沢通りと尾根通りが分岐します。
平沢登山口=3合目です。
この先で、沢通りと尾根通りが分岐します。
分岐を左に行くと尾根通り(帰りはここから降りてくる)。
右(まっすぐ)へ進むと沢通りです。
分岐を左に行くと尾根通り(帰りはここから降りてくる)。
右(まっすぐ)へ進むと沢通りです。
何故か奥まったところに「沢通り」の表示があります。
何故か奥まったところに「沢通り」の表示があります。
季節的に数少ない花#1
季節的に数少ない花#1
所々に並行している尾根通りへの連絡道があります。
所々に並行している尾根通りへの連絡道があります。
天気も良かったので素敵な森林浴が楽しめました。
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天気も良かったので素敵な森林浴が楽しめました。
沢通りらしくなってきました。
沢通りらしくなってきました。
あと1Kmって直ぐかな?
あと1Kmって直ぐかな?
2本の沢筋が合流していますが、左へ行けとちゃんと標識があります。
2本の沢筋が合流していますが、左へ行けとちゃんと標識があります。
やや紅葉の森
季節的に数少ない花#2
季節的に数少ない花#2
4合目に大きな岩。岩山らしくなってきました。
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4合目に大きな岩。岩山らしくなってきました。
岩が更にスケールアップしました。
岩が更にスケールアップしました。
手書きで「ガンバレ!!  すぐそこだー!!」と励ましの言葉をいただきました。
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手書きで「ガンバレ!!  すぐそこだー!!」と励ましの言葉をいただきました。
両側を石門のようにそびえたつ岩壁
両側を石門のようにそびえたつ岩壁
森に差し込む陽射しが心地よい。
森に差し込む陽射しが心地よい。
1Kmの標識から300mを23分。
ということは山頂まで後1時間くらいか。。。
1Kmの標識から300mを23分。
ということは山頂まで後1時間くらいか。。。
梯子が出てきました。
梯子を上って、その先の岩の間を進むようです。
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梯子が出てきました。
梯子を上って、その先の岩の間を進むようです。
まずは梯子です。
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まずは梯子です。
この間を進みます。
この間を進みます。
6合目です。
陽光に映える「やや紅葉」
陽光に映える「やや紅葉」
登ってきました。
登ってきました。
岩壁の間を進みます。
ミニ梯子です。
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岩壁の間を進みます。
ミニ梯子です。
このフレームだけ紅葉
このフレームだけ紅葉
身体が挟まったら・・・
それほど狭くはありません(笑)
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身体が挟まったら・・・
それほど狭くはありません(笑)
やや「くさり」
見上げると紅葉
紅葉ズーム
鎖のお世話にならずに登っていきます。
鎖のお世話にならずに登っていきます。
大分登ってきたと思いますが。。。7合目
大分登ってきたと思いますが。。。7合目
8合目です。
この鎖を登ってきました(ここは素直に鎖のお世話になりました)。
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この鎖を登ってきました(ここは素直に鎖のお世話になりました)。
9合目です。
山頂は隣のようです。
良く見ると人が居ます。
山頂は隣のようです。
良く見ると人が居ます。
ズームしてみると狭そうな山頂に人が。。。
すぐ下には梯子があり、右下には鎖を頼りに壁を登っている人が見えます。
ズームしてみると狭そうな山頂に人が。。。
すぐ下には梯子があり、右下には鎖を頼りに壁を登っている人が見えます。
9合目から一度降りるための鎖と梯子です。山頂に行くには必要な通過点です。
山頂は狭かったので、ランチのためにここを再度登りました。
9合目から一度降りるための鎖と梯子です。山頂に行くには必要な通過点です。
山頂は狭かったので、ランチのためにここを再度登りました。
岩壁が見た目以上に出っ張っているのと、足元の幅が狭くて注意が必要です。
距離は短いので反対側から人が来たら、どちらかが戻るしかありません。
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岩壁が見た目以上に出っ張っているのと、足元の幅が狭くて注意が必要です。
距離は短いので反対側から人が来たら、どちらかが戻るしかありません。
やせた尾根を山頂に向かいます。
やせた尾根を山頂に向かいます。
山頂直下の標識。
沢通りから登ってきましたが、下山は密岩通り経由の計画です。
いよいよ、山頂にチャレンジです。
山頂直下の標識。
沢通りから登ってきましたが、下山は密岩通り経由の計画です。
いよいよ、山頂にチャレンジです。
山頂までの鎖は2段。1段目の鎖下で待つ方々。
山頂までの鎖は2段。1段目の鎖下で待つ方々。
順番を待っている間に周囲の紅葉を鑑賞します。
この写真中央部の黄色というか茶色部分は紅葉と言うよりも縮れて枯れている感じです。
順番を待っている間に周囲の紅葉を鑑賞します。
この写真中央部の黄色というか茶色部分は紅葉と言うよりも縮れて枯れている感じです。
近くの山肌の紅葉。
近くの山肌の紅葉。
ツレが真下から鎖で登ってきます。
ツレが真下から鎖で登ってきます。
山頂に到着です。鎖の柵がありますが、その先は断崖絶壁です。
山頂に到着です。鎖の柵がありますが、その先は断崖絶壁です。
「ぐんま百名山」
 岩櫃山頂の方位盤
「ぐんま百名山」
 岩櫃山頂の方位盤
怖々と鉄柱に掴まって記念写真です。
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怖々と鉄柱に掴まって記念写真です。
柵の向こう側。真下は全く見えません。
柵の向こう側。真下は全く見えません。
山頂からの景色#1
山頂からの景色#1
山頂からの景色#2
山頂からの景色#2
山頂から、9合目のピーク。
多くの人が休憩しています。
山頂から、9合目のピーク。
多くの人が休憩しています。
ややズームした9合目。
忘れていましたが、紅葉もみて下さい。
ややズームした9合目。
忘れていましたが、紅葉もみて下さい。
紅葉を見る余裕が出てきました#1
紅葉を見る余裕が出てきました#1
紅葉を見る余裕が出てきました#2
紅葉を見る余裕が出てきました#2
ススキの「白」が映えています。
ススキの「白」が映えています。
9合目に戻ってランチを済ませ、頂上直下に戻ってきました。
これから密岩通りに向かいます。
案内には「一番険しい中・上級者コース」となっています。
9合目に戻ってランチを済ませ、頂上直下に戻ってきました。
これから密岩通りに向かいます。
案内には「一番険しい中・上級者コース」となっています。
山頂直下を左回りに回り込んだら、いきなりカニの横ばい?
山頂直下を左回りに回り込んだら、いきなりカニの横ばい?
ツレがダブルチェーンで登ってきます。
「左手のチェーンは危険ですよ!」
ツレがダブルチェーンで登ってきます。
「左手のチェーンは危険ですよ!」
行きつく間もなく岩を登る
行きつく間もなく岩を登る
登った反対側は梯子と鎖で降りる。
登った反対側は梯子と鎖で降りる。
降りたところが、密岩通りの9合目
降りたところが、密岩通りの9合目
降りきったら、岩のトンネルを抜ける
降りきったら、岩のトンネルを抜ける
トンネルを抜けた先には「危険」の標識。
いったい、何が・・・?
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トンネルを抜けた先には「危険」の標識。
いったい、何が・・・?
「危険」なのは、またまた、鎖ですね。
「危険」なのは、またまた、鎖ですね。
8合目です。
山頂直下から10分も経過していませんが、スリルの連続です。
8合目です。
山頂直下から10分も経過していませんが、スリルの連続です。
振り返って山頂です。
振り返って山頂です。
ズームすると山頂に人が。。。
ズームすると山頂に人が。。。
そうだ!紅葉を見に来たんだ。
そうだ!紅葉を見に来たんだ。
またまた、鎖。
結構長い
またまた、鎖。
結構長い
高度感もある。
下から見るとこんな感じです。
赤銅色の鎖と銀色の鎖があり、迷わず銀色の鎖を使いました。
どちらを使っても中心を外れて(特に向かって左側に)降りてしまうと崖です。
下から方向を補正させるべく誘導します。
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下から見るとこんな感じです。
赤銅色の鎖と銀色の鎖があり、迷わず銀色の鎖を使いました。
どちらを使っても中心を外れて(特に向かって左側に)降りてしまうと崖です。
下から方向を補正させるべく誘導します。
この平らな部分まで降りても、気を抜いて左右の崖下に落ちないように注意します。
この平らな部分まで降りても、気を抜いて左右の崖下に落ちないように注意します。
「天狗のかけ橋」にやってきました。
ご丁寧に「注意」と書かれています。
「危険」と書いてくれても良かったかも
「天狗のかけ橋」にやってきました。
ご丁寧に「注意」と書かれています。
「危険」と書いてくれても良かったかも
なっ、何と「迂回路」が・・・
なっ、何と「迂回路」が・・・
迂回路でも梯子に鎖ですが。。。
迂回路でも梯子に鎖ですが。。。
あの細いブリッジをまたいで渡るよりもマシです。
あの細いブリッジをまたいで渡るよりもマシです。
梯子の先に見えるグリーンの人は、片腿だけで女性のウエストを超えていそうな巨漢の外国人でした。
私「天狗のかけ橋に行くんですか、結構危なそうですよ」
巨漢「楽しそうじゃん」
昔の人はあの巨漢を見て「やっぱり天狗が居た」と思うかもしれません。
密岩通りで、唯一すれ違った方でした。
梯子の先に見えるグリーンの人は、片腿だけで女性のウエストを超えていそうな巨漢の外国人でした。
私「天狗のかけ橋に行くんですか、結構危なそうですよ」
巨漢「楽しそうじゃん」
昔の人はあの巨漢を見て「やっぱり天狗が居た」と思うかもしれません。
密岩通りで、唯一すれ違った方でした。
7合目へ迂回路経由で到着。
7合目へ迂回路経由で到着。
新しい鎖はありがたいのですが、太い!
「重たくて疲れるわ〜」とは、ツレの弁。
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新しい鎖はありがたいのですが、太い!
「重たくて疲れるわ〜」とは、ツレの弁。
季節的に数少ない花#3
季節的に数少ない花#3
これは紅葉
また鎖です。階段の崩壊した跡に張られています。
また鎖です。階段の崩壊した跡に張られています。
これでもかって位鎖が。。。所々階段が残っていますが、枯れ葉で滑りそうだし、やっぱり鎖のお世話になります。
気持ち的には、すっかりやられて・・・ペース落ちまくりです。
ツレには「もっと大変な山、沢山登ったでしょ!」とハッパを掛けられましたが、「だって、下りは滑りそうで怖いんだよ」と心の中でつぶやいたつもりが、声が漏れていて更に励まされました(フーっ)
これでもかって位鎖が。。。所々階段が残っていますが、枯れ葉で滑りそうだし、やっぱり鎖のお世話になります。
気持ち的には、すっかりやられて・・・ペース落ちまくりです。
ツレには「もっと大変な山、沢山登ったでしょ!」とハッパを掛けられましたが、「だって、下りは滑りそうで怖いんだよ」と心の中でつぶやいたつもりが、声が漏れていて更に励まされました(フーっ)
「この先、鎖場あり」って、登り向けに書いてあります。
そういえばヤマレコの記録でも登りでした。
下る私が悪い?
「この先、鎖場あり」って、登り向けに書いてあります。
そういえばヤマレコの記録でも登りでした。
下る私が悪い?
5合目まで来ました。
5合目まで来ました。
束の間の紅葉#1
束の間の紅葉#2
登山の定番「ピンクリボン」
始めてみたハートマーク・バージョンです。
登山の定番「ピンクリボン」
始めてみたハートマーク・バージョンです。
密岩通り登山口(3合目)まで降りてきました。
密岩通り登山口(3合目)まで降りてきました。
山のグレーディング”C”
山のグレーディング”C”
「特に密岩通りは注意」って
「特に密岩通りは注意」って
庫の登山口には注意書き満載・・・下りの私には。。。
事前情報収集能力が不足していました。
そう、「自己責任」だってことは分かっています。
庫の登山口には注意書き満載・・・下りの私には。。。
事前情報収集能力が不足していました。
そう、「自己責任」だってことは分かっています。
登山口から少し下って、振り返ると岩櫃山の荒々しい山肌が見えました。
この町に暮らす人は毎日あの山を見ているのですね。
登山口から少し下って、振り返ると岩櫃山の荒々しい山肌が見えました。
この町に暮らす人は毎日あの山を見ているのですね。
少しズーム。
本当に民家の庭先から見える岩山です。
本当に民家の庭先から見える岩山です。
町中を抜けて「赤岩通り登山口」から山中に戻ります。
町中を抜けて「赤岩通り登山口」から山中に戻ります。
民家の壁に標識が。。。
民家の壁に標識が。。。
柿がたわわに実っていました。
これも秋の風景です。
柿がたわわに実っていました。
これも秋の風景です。
赤岩通り登山口(3合目)に到着です。
赤岩通り登山口(3合目)に到着です。
いざ、いざ〜
こちらは長い階段が迎えてくれました。
こちらは長い階段が迎えてくれました。
また階段
そして鎖。ここにもありました。
鎖の多い山だな〜
そして鎖。ここにもありました。
鎖の多い山だな〜
十二様通り(旧赤岩通り)は巻き道のようなものだそうです。多少直登でもここは赤岩通りで行きます。
十二様通り(旧赤岩通り)は巻き道のようなものだそうです。多少直登でもここは赤岩通りで行きます。
ちなみにこの巨石の岩肌が赤いのが「赤岩通り」の由来らしい。
ちなみにこの巨石の岩肌が赤いのが「赤岩通り」の由来らしい。
6合目から「尾根通りを経て城址」計画通りです。
6合目から「尾根通りを経て城址」計画通りです。
珍しく、古い標識
珍しく、古い標識
岩場は迂回すべきか・・・
ここまで来たら岩場を進みます。
岩場は迂回すべきか・・・
ここまで来たら岩場を進みます。
良く分からないけど「天狗岩)
良く分からないけど「天狗岩)
鮮やかな紅葉です。
鮮やかな紅葉です。
尾根通りの5合目です。
尾根通りの5合目です。
鮮やかな幟
城址は登山客以外に観光客も来るところ。
城址は登山客以外に観光客も来るところ。
8年前に建てられた柱
8年前に建てられた柱
立派な柱です。
山櫃城由来記
戻ってきました。
戻ってきました。
ぼやけてしまいましたが「狂い咲」
ぼやけてしまいましたが「狂い咲」
今回役立ったコースマップを掲示します。
※山と高原地図には載っていない山です。
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今回役立ったコースマップを掲示します。
※山と高原地図には載っていない山です。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 昼食
共同装備
地図(地形図) コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト 水筒(お湯)

感想

この時期ですので、見ごろな紅葉スポットを探していて「岩櫃山」に出会いました。利用した平沢登山口では、毎年11月3日に「紅葉祭」が行われるということも期待を膨らませるのに十分でした。混雑して駐車場に停められないのでは無いかとの一抹の不安を抱きながら現地に車で向かいましたが、不安に反して余裕で駐車できましたが、その最大の要因は、地元の方々は徒歩で登ってくるからだと感じました(大勢見かけました)。素晴らしい「おもてなし」の心を持った地域だと感じました。
※途中の高速道路は紅葉シーズンですので比較的混んでいて計画+1時間の到着でした。

目的の紅葉と登山、登山のコースの途中で紅葉に出会うことが目的です。事前に拝見したヤマレコの記録では郷原駅方向まで移動して「密岩通り」から登るというのがありましたが、その険しさを調べることを怠り、下山に使ってしまいました。クサリは整備されていましたが、下山では相当緊張を強いられましたので、次回、来ることがあれば登りに使おうと思います。
景観(と言っても森と岩の中)で言えば、「沢通り」が木漏れ日や静けさ巨岩の数々、適度なクサリなどお勧めです。
そして、ダイナミックな岩壁をクサリで登り、狭い山頂から360度の景観が楽しめる岩櫃山の山頂が何とも言えない良さが有るのは皆さん異論がないところだと思います。

そこそこに紅葉も見れたし、ダイナミックなクサリ場、観て良し登って良しの岩櫃山の山行でした。

岩とクサリ、急斜面が多いので雨天や大雨の直後などはお勧めできません。

今回は4つの通りを全て(旧赤岩を入れると5つ?)通りました。
沢通り → 山頂 → 密岩通り → 赤岩通り → 尾根通り
次の機会があれば、
沢通り → 赤岩通り → 密岩通り → 山頂 →沢通り → 尾根通り
としたいと思います。

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コメント

低山なのに…
junjapaです。低山なのになかなかの山ですね。こういうところこそ、怪我をするものなのでしょうね。写真100が、凛々しくて素晴らしさを感じることができます。面白いレコをありがとうございました!
2018/11/13 23:08
Re: 低山なのに…
junjapaさん
いつもコメントありがとうございます。
気がついたら写真数も増えていましたが、皆ご覧いただいたようですね。ありがとうございます。
面白く感じていただいたところ?もあったようで、楽しんでいただいたのなら幸いです。
2018/11/14 6:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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