手ぬぐい兄弟が行く~2018ラスト藪山 素敵な出会い~「賀呂山」

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 7.6km
• 登り: 615m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:43

7:43 スタート地点
11:16 11:53 賀呂山
15:26 ゴール地点

携帯落としたり、尾根を間違ったりで何度か登り返しています

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/18 7:16

J)今日は何か良い日になる気がするゾ
m)何だろな何だろな

11/18 7:45

J)いつもの出発の儀式（今日はまこちゃんのおごり、ごち！）
m)珍しいエクレアでした

11/18 7:45

J)この林道を進みます

11/18 7:54

J)150mほどですぐ車止めのゲート

11/18 8:01

J)しばらく下る、帰りがきついからあんまり下らせないでほしい
m)自転車じゃなくて良かったね

11/18 8:10

J)林道が川になっています

11/18 8:11

J)林道から外れて川沿いを行きます
m)泥濘にはクマちゃんの足跡もありましたよ〜

11/18 8:12

J)何故かこんなところに刈り払い道出現
m)この刈り払い道を利用しましたが、何のためなのか最後まで分からず

11/18 8:16

m)本日の美味しそうなキノコとコケちゃん

11/18 8:38

J)この辺から取付きます

11/18 8:40

J)ワイルドな沢登り

11/18 8:33

m)じゅんちゃんかっこいい！

11/18 8:43

J)ここに住むか
m)イヤじゃ

11/18 8:45

J)軽快に進むまこちゃん
m)川が綺麗で気持ち良かった

11/18 8:51

J)左か右か、どちらの尾根を使うか迷います
m)どっちも笑っちゃうほど急です

11/18 8:59

J)左の尾根を登るがめっちゃきつい
m)笹や木の枝に掴まらないとズリ落ちます

11/18 8:57

m)とにかく細くて急です

11/18 9:32

J)ようやく登りきりお次は頂上手前ピークを目指します

11/18 9:46

J)藪が密集してきました
m)この辺はまだ楽な方でした

11/18 9:36

m)藪から頭を出し景色に癒されるじゅんちゃん
J)疲れたから景色眺める振り休憩

11/18 10:09

J)どんどんひどくなる
m)意地だけで登ってます

11/18 10:31

J)頂上が見えた
m)これは嬉しかった

11/18 10:37

J)お天気も良くなってきて俄然気合が入ります

11/18 10:39

m)山頂への登りも凄まじい藪でした
J)中々前に進めないの(笑)

11/18 11:03

J)ここら辺から見る景色は最高です
m)素晴らしい！

11/18 11:08

m)やっと稜線に

11/18 11:15

J)頂上間近

11/18 11:22

J)頂上着、さて三角点はと・・・。

11/18 11:23

J)まこちゃんがあっさり発見
m)偶然足下にあっただけ

11/18 11:32

J)二等三角点 点名「賀呂山」
カプリコが売り切れだったので代用品のペロペロチョコ
m)なぜドキンちゃん(笑)

11/18 11:24

J)あれは冷水岳、岩子岳、ペンケ岳、かな？
m)積雪期だったら眺め最高でしょうね！

11/18 11:55

J)同じく木の枝で見づらいですが雄鉾岳

11/18 11:36

J)今日も控えめな昼食
m)どこがw

11/18 12:00

J)記念撮影して下山開始
m)この三角点を見た人もあまりいないでしょうね

11/18 12:13

J)帰りも辛い
m)笹の上に浮いて立ってる感じでした

11/18 13:26

J)絶えずGPSを確認しないと下りる尾根を間違えるので慎重に。
m)GPS無かったらムリでした

11/18 13:50

J)ハプニング！まこちゃんがスマホ落したらしいです、登りかえして探しに行きます。
m)どこにそんな体力残ってたの？と自分でも驚くほどの速さで登り返しました

11/18 14:26

J)なんとか発見でき一安心
m)諦めかけてた時にじゅんちゃんが見つけてくれました。感謝！

11/18 14:29

J)安心したのか話しながら下りてたら、下りる尾根を間違えて再び登りかえす・・・。
m)・・笑

11/18 15:09

J)やっと林道
この2分後、なんとなくでしたが前方に嫌な気配を
感じたので笛を吹いて進んで行きました(三々七拍子のリズムで)
m)私は何も感じませんでした。
じゅんちゃんの野生の感は凄い

11/18 15:18

J)すると突然頭上から唸り声、2匹の熊さんが木の上からこちらを見ていました（結構近い）
m)グルゥゥ〜って言ってました

【拡大】
J)2人で少しずつ後退しながら、まこちゃんが熊撃退スプレーを構えたので私はカメラを構えました（ぉぃ）
m)撮ってたの全然気づかなかったよ(笑)

11/18 15:29

J)熊さんは木を下りた後、山の斜面を駆け上がって逃げて行きました、この隙に林道を進み警戒しながら車デポ地点へと戻ります。
m)実際に至近距離で遭遇してみると、スプレー持ってて良かったなと改めて感じました。

11/18 15:31

J)チラッ(後ろを振り返る）
m)気になって気になってw

11/18 15:33

J)熊さんの脅威も去り無事ゴール、最後まで気の抜けない山行でした。
m)いろいろな意味で思い出に残る山でした^^

11/18 15:38

m)スパイク長靴ももう限界のようです。今シーズン、あちこち一緒に歩いてくれてありがとう！
J)思い出ぼろぼろ

11/18 16:10

m)右から三角山、雄鉾岳、そして今日登った賀呂山ちゃん。余韻に浸りながら眺めてました！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ペロペロチョコ 熊撃退スプレー

感想

JYUN-

（たぶん）今年最後の藪山は2年前に挑んで敗退した賀呂山
今回は強力な助っ人を得てリベンジしてきました。
しかし予想以上に強烈なネマガリダケ
おまけにぶどう科の蔓が絡まり、上りも下りも苦労しました。
おそらく一人では辿りつけなかったでしょう
まこちゃんと出会えたことに感謝しつつ今年の藪山は幕を閉じました

追記：山登りを初めて丸4年、260回以上山行を重ねて初めて
至近距離で熊さんと出会いました。
間近で唸り声を聞いた時は「あ、これやばいわー」と思いました。
できればもうこんな素敵な出会いはしたくないですね。

makko

積雪期に登ろうと思っていた賀呂山、この時期に登ることが出来て感無量です。

もの凄く急で細い尾根、最初から最後までの強烈なネマガリダケ、携帯紛失、登り返し、そして何と言っても至近距離でのクマちゃんとの遭遇(笑)、いろいろありましたが2人だからこそ無事に登頂することが出来たと思います。とっても思い出に残る賀呂山ちゃんでした^^

クマちゃんに出会える自然が近くにあるって素敵ですね(震え声)
嘘です。ひとりの時だったらと考えるとゾッとします。本当にこんな素敵な出会いは二度としたくないですね！

今年6月の狗神岳から始まった、じゅんちゃん先生による藪山入門、1人では絶対に訪れることはない秘峰にたくさん登ることがことが出来ました。じゅんちゃん先生に只々感謝です(ぺこり)

コメント

hiro_84

⊂(^(工)^)⊃
ほんとに、お二人とも無事でよかった…
このバッタリはイヤですよね(^^;

makko

Re: ⊂(^(工)^)⊃
結構大きな声で会話しながら歩いてたにも関わらずバッタリですからね・・しかも親子熊w
本当に無事で良かったです(￣(工)￣)

waji

クマちゃん
お疲れ様でした。
やっぱりいるんですね。私が登った残雪期はちょっと前に通ったばかりの親子熊の足跡にビビりましたが、至近距離で遭遇しちゃうなんてお二人さん、持ってますね（なにを？）。
それにしても凄い藪、もう呆れるほど感心しちゃいます。よく登りましたね。
積雪期の方が楽だし景色もいいと思うんですが・・・

makko

Re: クマちゃん
ありがとうございます！

クマちゃん、レコにある写真は私達が後退した後なので実際にはかなりの至近距離でした。wajiさんの賀呂山レコで足跡の写真を見ていたのでいるんだろうな〜とは思っていたのですがまさかの遭遇。じゅんさんが「クマいる！」と叫んだときに「えっ！ウマ？」と聞き間違えたのは内緒です(笑)
確かに積雪期の方が景色良さそうですが、三角点が重要なのです(^^)

myu

マークん
んで、クマ鍋はいつふるまってくれるんですか？
ボク、味噌持ってきますね♪

makko

Re: マークん
小学生の頃に一度だけクマ鍋を食べたことがあるのですが、硬くてあまり美味しく無かったです。っていうかもう会いたくないですから！(笑)