長者ヶ岳〜天子ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 761m
- 下り
- 843m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
日焼け止め
携帯
時計
カメラ
|
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感想
久々の山歩きは、富士山を見に出掛けてきました。
二台の車を使って縦走するため、まずは白糸の滝のコンビニに集合、二台で天子ヶ岳登山口を目指します。
林道は途中から未舗装になり、車がかなり揺れました。またいくつか分岐があり、道間違いにならぬよう進みました。
天子ヶ岳登山口にたどり着き、次は一台で長者ヶ岳登山口へ。
身支度を整えて、登山を開始です。
しばらくは林の中を登ります。木々の間に見える青空と、朝のおいしい空気に歩きながら心が踊ります。登り一辺倒だったのでゆっくりを意識して登りました。
やがて視界が開けると、いきなり富士山の偉大な姿が目に飛び込んできます。
感嘆の声が漏れてしまいました。田貫湖も見えて、ずいぶん登ったことがわかりました。
小休止してから尾根道を進みます。平坦な箇所もあり歩きやすく感じました。
山頂までは最後にまた、階段状ののぼりがあります。息を切らしながら、富士山の眺望に期待を寄せて登りきりました。
そこには均整の取れた美しい富士山が!
最高の景色に迎えられるとはこのことですね。
大沢崩れもその溝がしっかりと見えて、自然の驚異を物語っていました。
見下ろす田貫湖はもう遠くて、富士山とも最高のコンビネーションです。
しばし絶景を眺め、写真撮影をしていると続々と他の登山者がのぼってきました。
今日の富士山には、みなさん感激しているようでした。
少し肌寒くなったところで、お昼にカップラーメンをいただきます。富士山を眺めながらの、最高のランチとなりました。
反対面では雪をかぶった南アルプスの稜線がクッキリ見えていました。
どこを見ても美しい景色に、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
次はいよいよ、天子ヶ岳へと縦走です。
尾根道をぐんぐん下っていきます。わりと傾斜もあり慎重に下りながら、登り返しを思って少しげんなり。
案の定、登り返し始めると足が鉛のように重く、ゆっくりしか登れませんでした。
登りの緩やかなカーブを越えて進むと、広場に到着しました。
落ち葉で埋め尽くされた広場は、登山道をわかりづらくさせていました。
看板を見つけ、地図を広げると山頂を過ぎた位置。少し戻ると、ちいさな看板に「天子ヶ岳山頂」と書いてありました。特に眺望もありません。
少し先の展望台へいくと、富士山が見えました。太陽の位置が変わり、また長者ヶ岳とは表情が違って見えました。
そこからしばらくは下りが続きます。最初は一気に高度を下げ、やがて緩やかで広々とした山道へ。
行きに通った林道の雰囲気になってきたなあと思っていると、右下に林道と車が見えてきました。
車に乗り込み、休暇村方面へ林道を走ります。
周回の場合はこの林道を歩くことになるようですが、なかなかに長い道のりに感じました。途中で一組の登山者を抜き、休暇村あたりでもう一組とすれ違いました。
そして無事に登山口へ到着。富士山の素晴らしい景色を満喫した一日となりました☆
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