阿蘇山(砂千里〜中岳、高岳ピストン)連休登山その2
- GPS
- 03:35
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 509m
- 下り
- 511m
コースタイム
天候 | 快晴☀ 冷たい風が、結構強く吹いていたので、太陽が出ているわりには、寒かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は、無料ですが、登山者に加え、観光客も多いので、車は多いです。でも、正午頃になっても満車にはなっていませんでした。なお、火口まで車で行くには有料道路を通る必要があり、普通車で800円くらいかかります。 最初は、有料道路横の遊歩道で、登山道入口まで行きます。 砂千里ヶ浜は、木道の中を歩きます。ここは観光客でも、歩きやすいでしょう。 砂千里ヶ浜を過ぎると、岩だらけの登山道を登ります。この登山ルートの中で、唯一標高差があるポイントでしょうか。ここを登りきると、景観の良い尾根歩きとなり、中岳、高岳へと行けます。阿蘇の火口も、中岳からバッチリ見えます👀 特に危険な箇所はありません。一番の危険というか警戒すべき点は、登山道より火山の状況でしょうかね。 |
その他周辺情報 | 下山時が昼食時だったので、ロープウェイ駅2階のお食事処で昼食にしました。食べたかった高菜めしを、いただきました(*´꒳`*) 昼食後に、下山時の温泉として、南阿蘇に行き、白水温泉竹の倉山荘に入りました。入浴料は500円で、貴重品ロッカーは100円(返却なし)です。 http://www.takenokura.co.jp/bath.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース系
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンロ
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
●阿蘇山登山
阿蘇山は、噴火や地震の影響があってここ数年登っていない。
以前は、仙酔峡から仙酔尾根ルートを登っていたが、駐車場に行く道路が熊本地震により崩壊し行けなくなってしまった。現在、道路を修理しているようだが、まだ時間がかかりそう。
でも、久しぶりに阿蘇山登りたいなぁって思ってた。
阿蘇山のヤマレコを見ていると、砂千里ヶ浜からのルートで登れることを知り、また、以前は行けなかった中岳にも登れるとのこと。
これは、ぜひ登らねばということで、三連休の山行計画に組み込んだ。
半日足らずで登れそうだったので、午前中に登り、下山して昼食とする計画に。
登り始めは、すっごいテンションがあがった⤴⤴
何しろ、登山者がほとんどおらず静寂で、秋の朝日に映える山々もキレイだし、早朝ということで空気も澄んで景色が良く見える。やはり、登山は早出にかぎるなぁと感じた。さすがに、絶好の登山日和で三連休だったので、下山時には、続々と登山者が登ってきたが…
砂千里ヶ浜の景色は異世界のようで、ちょっと登っただけで尾根歩きもできるし、尾根からはスケールのデカイ火口とダイナミックな噴煙や、久住などの周りの山塊も一望できるなど、阿蘇山はとても良かった。
九州で、こんな尾根歩きができるとは思っていなかった。
それに、他の山にはあまりない、森林がなく火山特有の山肌だらけの山容が凄い。山肌だらけなので、展望がきき、どの場所からの景色も良いのだろう。
ただ、今回の残念な点は、天気がいいのに、冷たい風が結構吹いていたので、寒かったことだ。でも、未踏であった中岳も登ることが出来てよかった。
今回は、早めに下山するため、月見小屋への周回ルートはパスしたが、次に登る際には、砂千里ヶ浜のルートから、月見小屋も含めてじっくり歩いてみたい。
●昼食
当初、阿蘇駅で、高菜めしを食べようと考えていたが、遅い時間帯での昼飯となりそうだったので、ロープウェイ駅の中に食事出来るところがあればと思い、覗いてみた。
すると2階に飯処があり、食べたかった高菜めしがあったので、そこで昼食をとることにした。
想定以上のボリュームだったが、とても美味しいかった。阿蘇の高菜めしはいいですね。
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