大和葛城山【櫛羅の滝コース〜北尾根コース】
- GPS
- 04:41
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 784m
- 下り
- 780m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★櫛羅の滝付近は石畳で氷結していて滑ります。 ★付替えられた櫛羅の滝登山道は崩落個所を上部に迂回しているので急勾配の箇所があります。 ★山頂に近づくと山道が凍結している箇所がありアイゼンがあれば安心です。 ★ダイトレで弘川分岐付近の階段部は落葉の下が凍結していて用心しないと滑ります。 |
写真
感想
先週、金剛山より見た葛城山へ雪景色を楽しみに出かけた。崩落して通行止めになっていた櫛羅の滝コースが復旧しているので是非行って見たくなった。
雪が見れたらと期待していったがここ連日好天であまり期待できそうにない。
登山口から少し登ると堰堤がある。そこを通過するとき「ホーホケキョ」と気の早いうぐいすがお出迎え。寒いがこの啼き声を聴くと春も間近に感じられる。足元が凍ってツルツルの石畳みを過ぎると櫛羅の滝。結構水量も多い。
引き返してコースに戻り進むとちょうど上部をケーブルカーが通過する。この辺りから盛りかえた登山道になる。崩落個所を上部に迂回しているので傾斜がきつい。
しばらく登ると不動の滝分岐である。滝までは急こしらえの木製階段でやや不安定。不動の滝から先の下りは崩落で通行止め。またコースに戻り汗をかきながら高度を上げる。途中には相当被害を受けた山道が見受けられ被害の大きさがわかる。 高度が上がると路面が完全凍結している箇所があるが何とかアイゼンなしでこわごわ通過する。山頂部の真下に「婿洗いの池」がある。名前が面白いので寄ってみる。昔の農耕用水を巡る争いの犠牲者か。
山頂部に出てダイトレの葛城山標識を確認し山頂へ上がるが、雪は全くなしで田んぼのごとくぬかるんでいて所々凍った状態であった。しかし天候が良くて展望も開けているので大峰山系の山上ヶ岳から弥山方面や台高山脈の木梶山から桧塚奥峰の山々が真っ白な山容を現していてそれらを見渡せて爽快である。展望を楽しんだ後ダイトレ経由で北尾根コースを下って帰る。
ダイトレでの下り階段では「ツルリ〜ンスッテン」しりもち3回もやりましたわぁ(ー_ー)!!皆さん気を付けてくださいね。
☆ルートは手作業の為正確ではありません
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