穏やかな新年。初歩きのスタート。周参見付近は海のレジャーで人気です。民宿が多くシーズンオフのこの時期だと1週間前でも予約が取れて助かりました。
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穏やかな新年。初歩きのスタート。周参見付近は海のレジャーで人気です。民宿が多くシーズンオフのこの時期だと1週間前でも予約が取れて助かりました。
国道脇の旧道を進みます。
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国道脇の旧道を進みます。
海沿いを進みます。景色はいいのですが荒天時は歩くのはきつそうですね。
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海沿いを進みます。景色はいいのですが荒天時は歩くのはきつそうですね。
国道脇には旧道が所々に残っています。
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国道脇には旧道が所々に残っています。
馬転坂への入口。本来はもう少し手前から左に折れていくのですが工場の敷地なので通ることができません。この道標の場所からでも工場の敷地の中を進むので注意して歩きましょう。
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馬転坂への入口。本来はもう少し手前から左に折れていくのですが工場の敷地なので通ることができません。この道標の場所からでも工場の敷地の中を進むので注意して歩きましょう。
大辺路の道中にはこのような看板をあちこちで見かけます。地元の有志によって設置されているものです。
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大辺路の道中にはこのような看板をあちこちで見かけます。地元の有志によって設置されているものです。
馬転坂の入口。名前のとおり急坂です。
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馬転坂の入口。名前のとおり急坂です。
このような場所もありますが基本的には普通の登山感覚で歩けます。
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このような場所もありますが基本的には普通の登山感覚で歩けます。
ふと気になった場所。振り返って平行して平場があったのですが本来の道は平場のほうなのかもしれません。
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ふと気になった場所。振り返って平行して平場があったのですが本来の道は平場のほうなのかもしれません。
ここは右と案内看板にありますが本来は直進だったと思われます。この先は山を造成した影響でごっそり地形が変わってしまっています。
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ここは右と案内看板にありますが本来は直進だったと思われます。この先は山を造成した影響でごっそり地形が変わってしまっています。
海が見えました。観音像の場所で左へ。
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海が見えました。観音像の場所で左へ。
まるで荒野のような光景が広がります。古道は完全に失われているようです。
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まるで荒野のような光景が広がります。古道は完全に失われているようです。
ここは真っすぐ直進です。轍のある右ではありません。
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ここは真っすぐ直進です。轍のある右ではありません。
少し進むと大辺路の看板があって右へと上る道筋が現れます。
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少し進むと大辺路の看板があって右へと上る道筋が現れます。
この付近から古道が復活します。
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この付近から古道が復活します。
大辺路の看板がありますがある程度目が肥えてないとわかりづらい道筋です。
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大辺路の看板がありますがある程度目が肥えてないとわかりづらい道筋です。
フェンス沿いに下っていきます。
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フェンス沿いに下っていきます。
国道脇の旧道を進みます。橋の先で左に折れます。
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国道脇の旧道を進みます。橋の先で左に折れます。
ここは真ん中の道を進みます。
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ここは真ん中の道を進みます。
線路沿いを進みタオの峠へ。
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線路沿いを進みタオの峠へ。
ここから山道に入ります。
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ここから山道に入ります。
案内看板通りに進みます。
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案内看板通りに進みます。
境目石。明治のものですが昔から串本付近は集落と集落の境界で漁場などで揉めることが多かったようです。
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境目石。明治のものですが昔から串本付近は集落と集落の境界で漁場などで揉めることが多かったようです。
大きく巻いた道筋。ちょうどこの辺りがタオの峠と呼ばれるあたり。
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大きく巻いた道筋。ちょうどこの辺りがタオの峠と呼ばれるあたり。
一里塚松跡。
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一里塚松跡。
山道の出口。案内看板どおりに進みます。
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山道の出口。案内看板どおりに進みます。
静かな集落です。ただし高速道路建設によって道路が拡幅されたりと影響があります。平日だと大型ダンプも通ることがあるかもしれません。
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静かな集落です。ただし高速道路建設によって道路が拡幅されたりと影響があります。平日だと大型ダンプも通ることがあるかもしれません。
旧道の入口。案内看板がありません。右手にイルカの形をした家が目印です。
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旧道の入口。案内看板がありません。右手にイルカの形をした家が目印です。
道が明瞭ではないですが大辺路です。
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道が明瞭ではないですが大辺路です。
民家を右下に見て進みます。
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民家を右下に見て進みます。
石積みとぶつかる場所がありますが右下にはいかず直進します。
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石積みとぶつかる場所がありますが右下にはいかず直進します。
大辺路の看板があります。
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大辺路の看板があります。
所々で崩落している場所があります。
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所々で崩落している場所があります。
和深川王子神社が見えてきました。
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和深川王子神社が見えてきました。
和深川王子神社。寛永2年(1625)に創建されたもので、王子神社と春日神社を併せて祀られています。綺麗なトイレがありました。
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和深川王子神社。寛永2年(1625)に創建されたもので、王子神社と春日神社を併せて祀られています。綺麗なトイレがありました。
道を進んでいくとこのような看板があります。跨線橋で線路を渡って寄り道します。
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道を進んでいくとこのような看板があります。跨線橋で線路を渡って寄り道します。
丸山の掘割。かつては熊野古道の道筋だったのですが鉄道建設によって分断されてしまっています。
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丸山の掘割。かつては熊野古道の道筋だったのですが鉄道建設によって分断されてしまっています。
長井坂が見えてきました。
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長井坂が見えてきました。
長井坂の入口。ここは本来の場所ではありません。本来の場所は線路を渡った反対側が入口だったようで鉄道建設でほぼ失われています。
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長井坂の入口。ここは本来の場所ではありません。本来の場所は線路を渡った反対側が入口だったようで鉄道建設でほぼ失われています。
長井坂は別名長柄坂。長井が訛った言い方です。
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長井坂は別名長柄坂。長井が訛った言い方です。
案内看板がありますが迂回路になります。田畑だった石積みの中を進みます。
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案内看板がありますが迂回路になります。田畑だった石積みの中を進みます。
この道標がある場所で本来の古道と合流します。
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この道標がある場所で本来の古道と合流します。
世界遺産に登録された区間らしく荒れておらず歩きやすい道筋です。
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世界遺産に登録された区間らしく荒れておらず歩きやすい道筋です。
版築。この付近は尾根道ですが尾根を版築(段築)によって土手状に固めて歩きやすくしたものです。古道の構築、維持管理上からみて極めて重要な事例といわれています。
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版築。この付近は尾根道ですが尾根を版築(段築)によって土手状に固めて歩きやすくしたものです。古道の構築、維持管理上からみて極めて重要な事例といわれています。
これも版築でしょうね。
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これも版築でしょうね。
見老津が見えてきました。
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見老津が見えてきました。
この辺りは少し荒れていましたが大したことはありません。
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この辺りは少し荒れていましたが大したことはありません。
車道に合流します。
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車道に合流します。
「みぎハやまみ」「ひだてハくまの」。やまみは山道のことで「み」が地面に埋まってしまっています。
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「みぎハやまみ」「ひだてハくまの」。やまみは山道のことで「み」が地面に埋まってしまっています。
ここで分岐して再び山道へ。
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ここで分岐して再び山道へ。
こちらの山道も特に問題なく程なく出口に出ることができます。長井坂がここまで綺麗な状態なのは私有地でなかったことで植林されず雑木林のままだったことが大きいのだそうです。
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こちらの山道も特に問題なく程なく出口に出ることができます。長井坂がここまで綺麗な状態なのは私有地でなかったことで植林されず雑木林のままだったことが大きいのだそうです。
JRの踏切を渡ります。
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JRの踏切を渡ります。
美しい見老津。
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美しい見老津。
見老津駅。トイレの他に喫茶もあるようです。
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見老津駅。トイレの他に喫茶もあるようです。
国道脇の旧道を進みます。
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国道脇の旧道を進みます。
道なりに進みます。前方の坂は殿様坂。やがて国道と合流します。
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道なりに進みます。前方の坂は殿様坂。やがて国道と合流します。
旧道へ。左。
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旧道へ。左。
旧道へ。右。
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旧道へ。右。
スリの浜への降り口。浜に出ますが出口が見つけにくいので自信のない人や悪天候時は迂回するのが妥当でしょう。
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スリの浜への降り口。浜に出ますが出口が見つけにくいので自信のない人や悪天候時は迂回するのが妥当でしょう。
夏場が心配ですね。悪路です。
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夏場が心配ですね。悪路です。
スリの浜。名前は浜辺が「大ズリの谷」にあることからきています。
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スリの浜。名前は浜辺が「大ズリの谷」にあることからきています。
岩がゴツゴツして特長的な海岸線です。大辺路では浜を通る区間が多いですね。
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岩がゴツゴツして特長的な海岸線です。大辺路では浜を通る区間が多いですね。
こういう切通しもあります。
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こういう切通しもあります。
浜辺を進みます。
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浜辺を進みます。
登り口がわかりづらく恐らくここではという場所でよじ登りました。
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登り口がわかりづらく恐らくここではという場所でよじ登りました。
よじ登った出口がこの辺り。
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よじ登った出口がこの辺り。
大辺路の看板があります。旧道へ。
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大辺路の看板があります。旧道へ。
民家と民家の間の狭い道へ。
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民家と民家の間の狭い道へ。
左へ。
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左へ。
湾をぐるりと周ります。かつては浜辺に下りて進んでいたかもしれません。
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湾をぐるりと周ります。かつては浜辺に下りて進んでいたかもしれません。
国道をアンダーパスして国道と合流します。
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国道をアンダーパスして国道と合流します。
左の旧道へ。
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左の旧道へ。
旧道の出口にある交差点横には道の駅があります。
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旧道の出口にある交差点横には道の駅があります。
旧道へ。左。
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旧道へ。左。
左へ。
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左へ。
ここを右へ。今回利用した宿が見えます。1拍3500円とリーズナブルでした。
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ここを右へ。今回利用した宿が見えます。1拍3500円とリーズナブルでした。
江住の集落が見えてきました。
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江住の集落が見えてきました。
庚申塔。
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庚申塔。
国道と交差して江住駅前へ。この横にローソンがあります。
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国道と交差して江住駅前へ。この横にローソンがあります。
天保年間のお地蔵様。
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天保年間のお地蔵様。
線路に沿って進みます。
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線路に沿って進みます。
右へ。
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右へ。
左へ。
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左へ。
左へ。
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左へ。
狭い道を上っていきます。
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狭い道を上っていきます。
すると広い道に出ます。
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すると広い道に出ます。
再び国道に合流しますが合流してすぐ左に旧道が残っています。
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再び国道に合流しますが合流してすぐ左に旧道が残っています。
旧道入口。
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旧道入口。
良い感じの痕跡ですね。
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良い感じの痕跡ですね。
国道に合流後再び左の旧道へ。
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国道に合流後再び左の旧道へ。
この先で国道と合流します。
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この先で国道と合流します。
国道脇の旧道入口。
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国道脇の旧道入口。
線路を渡ってその先へ。
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線路を渡ってその先へ。
再び国道に合流します。
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再び国道に合流します。
国道脇の旧道へ。左。
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国道脇の旧道へ。左。
旧道をグングン進みます。この辺りは特に問題ないでしょう。
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旧道をグングン進みます。この辺りは特に問題ないでしょう。
バス停を右へ。
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バス停を右へ。
左に折れて浜へ出ます。
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左に折れて浜へ出ます。
六坊浜へ。
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六坊浜へ。
水がとても美しい。
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水がとても美しい。
里野海水浴場の砂浜を横切って磯沿いに道が刻まれた岩場あたりが「六坊浜」。江戸時代にここで亡くなったという尾張の修行僧「六坊」にちなむそうです。
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里野海水浴場の砂浜を横切って磯沿いに道が刻まれた岩場あたりが「六坊浜」。江戸時代にここで亡くなったという尾張の修行僧「六坊」にちなむそうです。
荒天時はちょっと厳しそうですね。
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荒天時はちょっと厳しそうですね。
海の水がかかりそうな狭い場所もあります。
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海の水がかかりそうな狭い場所もあります。
六坊浜を進んで終盤に左手に登り口があります。
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六坊浜を進んで終盤に左手に登り口があります。
大辺路の看板がありますが一見するとわかりづらいです。
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大辺路の看板がありますが一見するとわかりづらいです。
今回の道中では赤いテープの目印も大いに助かりました。
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今回の道中では赤いテープの目印も大いに助かりました。
地盤は安定していますが少しわかりづらい道筋です。
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地盤は安定していますが少しわかりづらい道筋です。
石畳も残っています。
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石畳も残っています。
やがて国道に合流します。
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やがて国道に合流します。
この付近は土地の改良で随分と地形が変わっています。この右手に旧道のような道筋がありますが明治道のような雰囲気があるので本来の古道は別の場所を通っていた可能性があります。
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この付近は土地の改良で随分と地形が変わっています。この右手に旧道のような道筋がありますが明治道のような雰囲気があるので本来の古道は別の場所を通っていた可能性があります。
国道の左手に旧道の痕跡。
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国道の左手に旧道の痕跡。
国道と合流する手前を左へ。
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国道と合流する手前を左へ。
山道に入ります。
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山道に入ります。
立派な切通し。雨島の掘割です。
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立派な切通し。雨島の掘割です。
ここは直進。
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ここは直進。
道標の通りに進みます。
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道標の通りに進みます。
木ノ本神社。
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木ノ本神社。
国道に合流します。
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国道に合流します。
紀勢本線を橋でアンダーパス。構造物を見るにこの区間は比較的新しい時代に建設されているようですね。
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紀勢本線を橋でアンダーパス。構造物を見るにこの区間は比較的新しい時代に建設されているようですね。
左へ。
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左へ。
本日ラストの山道へ。
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本日ラストの山道へ。
これを抜けると和深地区です。
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これを抜けると和深地区です。
家々の石造りの塀が高い家が多いですが台風などの対策からなのでしょう。
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家々の石造りの塀が高い家が多いですが台風などの対策からなのでしょう。
細い道へ入ります。
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細い道へ入ります。
国道脇に出て下っていきます。
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国道脇に出て下っていきます。
国道をアンダーパスした先に和深駅があります。
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国道をアンダーパスした先に和深駅があります。
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