【横須賀6逗子9葉山6】前田橋から新逗子駅まで 森戸の夕照を拝む旅 ( 撃沈 )
- GPS
- 10:52
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 677m
- 下り
- 688m
コースタイム
7:07新逗子駅7:11→7:12新逗子駅南口バス停7:17→
7:36前田橋バス停7:37→7:38前田川遊歩道7:39→8:00遊歩道終点→8:10右手よりゆるやかに後方へ下る枝道を見送る→8:50大楠平9:08→9:10国土交通省大楠山レーダ雨量観測所展望塔9:20→9:23頂上/大楠芦名口分岐9:24→9:24湘南国際村センター分岐→9:27▲大楠山9:34→9:34大楠山ビューハウス9:48→9:52前田橋分岐→10:25左手の上り道を見送る→10:31芦名堰10:35→10:42一般道合流→10:44大楠山入口交差点10:45→10:45大楠芦名口バス停10:46→10:53ワークマン先、右手の畑から山に登れそうなところ10:54→10:56すき家奥、右手に山手への階段が見えるところ→10:59佐島入口バス停11:02→11:05佐島隧道11:08→11:12左手の道を入る→11:14鎮守面神社11:19→11:22山裾の路地を回り込んで民家奥の畑まで11:23→11:24路地より佐島漁港へ→11:29石垣の観音仏群→11:32専福寺→11:33カエルの石像11:34→11:36専福寺裏山散策11:39→11:41カエルの石像→11:44佐島観音堂11:57→12:01佐島港バス停→12:10佐島マリーナ入口バス停→12:11神明社一の鳥居→12:14神明社→12:15▲佐島神明山12:19→12:23一の鳥居に戻る→12:25天神橋12:27→12:28天神島臨海自然教育園12:52→12:54天満宮12:56→12:57天神島ビジターセンター13:22→13:23ビジターセンター前の公園13:36→13:55淡島神社入口→13:57淡島神社一の鳥居→13:59淡島神社14:00→14:00竜宮社14:01→14:03帯解地蔵尊→14:04十二所神社14:05→14:07十二所神社一の鳥居14:08→14:09淡島神社入口→14:18大楠小学校入口交差点14:19→14:22浄楽寺14:26→14:30前田橋→14:41立石バス停→14:42立石公園14:58→15:06久留和バス停→15:09久留和海岸バス停→15:10円乗寺15:11→15:17菩薩地蔵群→15:19子産石バス停→15:24峯山バス停→15:35長者ヶ崎交差点→15:36長者ヶ崎の海岸へ15:40→15:41交差点へ戻る→15:41長者ヶ崎バス停→15:46葉山公園前バス停→15:51葉山御用邸前交差点→15:52葉山バス停→15:54一色海岸バス停→15:55葉山しおさい公園16:08→16:15旧役場前バス停→16:20三ヶ岡山ハイキングコース案内板16:21→16:28東峰広場→16:32東2峰広場16:33→16:37▲三ヶ岡山16:39→16:43休憩所→16:45西2峰展望台16:46→16:51西疎林広場16:53→17:02熊野神社17:03→17:04真名瀬バス停手前のバス通りへ→17:05真名瀬の海岸へ17:09→17:13森戸神社バス停→17:13森戸神社一の鳥居→17:15森戸神社17:19→17:20千貫松17:37→17:41森戸神社バス停→17:47葉山元町交差点17:48→17:57風見橋交差点17:58→18:28新逗子駅南口→
(買い出し寄り道8分)→帰宅19:22→(髪を切る)→シャワー20:00
総行動時間:14時間35分
総徒歩:8時間51分
ハイキング徒歩:8時間4分
迷走:0分
コース:8時間4分
「関東ふれあいの道 神奈川県コース4 佐島・大楠山の道」コースタイム 3時間16分(休憩寄り道等を含む場合10時間5分)
前田橋バス停→80→大楠山→52→大楠芦名口バス停
前田橋バス停→12→立石公園→37→長者ヶ崎→15→色海岸バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】京浜急行電鉄新逗子駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 前田橋バス停からすぐのところに関東ふれあいの道の標識があるので、それに従い、今回は前田川遊歩道を歩いて終点の分岐を右折して大楠山ハイキングコースに乗る。 あとは、大楠大芦名へ下山するまで道標通りの道なり。 バス通りのルート134を、さらにそのまま進み、佐島入口バス停のところを右折すると程なく佐島入口交差点からのバスルート(県道213号線)にぶつかるので右折すれば、すぐに目の前に佐島隧道が待ちかまえている。 トンネルを抜けたら5分程度で二叉にぶつかるので県道と分かれて左手に入り、次の細道を右に入れば鎮守面神社が右手に見える。 本来ならここでバス通りに引き返すか、あるいは南下して佐島漁港に出るのが判りやすいが、鎮守面神社の背後の山が気になったので山裾を回ってみた。 結局、民家の路地の果てに畑があって、その奥から登れそうな道が見えていた。 ここでとりあえず漁港に出て、右折して程なく213にぶつかるので左折し、すぐに専福寺が右手に見える。 専福寺裏山の海照山への登り口は、境内から少し離れた小さな鳥居と祠がある山道ではないかと、一応の当たりだけつけて今日のところは引き返す。 すぐに左手に佐島観音堂があるので立ち寄り、フェンスの隙間から観音鼻岳に登れそうなことだけ確認して引き返す。 天神島への左折を少し通り過ぎて、右手の一の鳥居より神明社への石段を上がる。 おおよそ5分ほどで神明社に至るが、ここから数メートル藪を漕ぐだけでピークにたどり着く。 とりあえず佐島神明山と仮称する。 天神島への曲がり角まで引き返して右折すればすぐに天神橋で、あっと言う間に右手に天神島臨海自然教育園がある。 左手は、天満宮を経て天神島ビジターセンターが右手に聳え、道路をはさんで左手の海沿いにはテーブルベンチやトイレもある名称不明の公園がある。 来た道を分岐まで戻り、左折して、しばらくてくてく歩くとやがて左手に分かれ道があるので振り返ると、電柱に「淡島神社入口」の看板が括られているので従う。 ここから淡島神社、竜宮社、帯解地蔵尊、十二所神社と、標識に従って一周するだけ。どちらから回っても標識がしっかりしているので迷うことはない。 あとは分岐に戻って道なりにルート134を目指す。 134で左折して、葉山御用邸前まで道はまっしぐら。 どこへ寄り道するにしても通りからそれと判るので、ここは道迷いの心配も少ない。 時間に余裕があるのなら、立石漁港、立石海岸、立石公園、久留和漁港、久留和海岸、子産石、長者ヶ崎などに寄り道するのもよいだろう。 私はバス停のすぐ傍にあるという子産石をスルーしてしまうという大失策を演じてしまったが…。 さて、長者ヶ崎を堺にして横須賀市から舞台は三浦郡葉山町へと移る。 葉山御用邸前交差点から右前方に流れるルート134と分かれ、県道207号線を直進すれば、すぐに関東ふれあいの道のゴール地点でもある一色海岸バス停にたどり着く。 この間も寄り道ポイントは数多く存在するものの、本日は残り時間的に三ヶ岡山ハイキングコースを選択。 バス停前からショートカットして134に乗っかり旧役場前バス停まで進めば、あとは道標と案内板が勝手に下山まで面倒をみてくれるだろう。 熊野神社を右手に巻いて、海岸通りに出たら右折して、森戸神社バス停のところを左に入ればすぐに一の鳥居があり、森戸神社と千貫松が織りなす「森戸の夕照」は目と鼻の先。 時間があるなら、みそぎ橋を渡って森戸海岸を散歩したいところだがすでに陽も暮れていることだし、ここからは脇目も振らず最短距離で、新逗子駅へと下山した。 ※3/15まで外壁改修工事のため、天神島臨海自然教育園と天神島ビジターセンターの一部が通行止め。 ※2/27〜3/30jまで園路整備工事のため、三ヶ岡山ハイキングコースの三ヶ岡山頂上から熊野神社までが通行止め。 ※3/3の13:00より祭礼、15:30に芦名海岸にて淡島神社の流し雛の神事が執り行われる。 【 危険箇所 】 皆無。 【 トイレ 】 大楠山・天神島臨海自然教育園・天神島ビジターセンター・天神島ビジターセンター前の公園・立石公園・長者ヶ崎。 ほか、立ち寄らなかったが、一色公園・森戸神社駐車場にもあるようだ。 【 休憩所 】 三ヶ岡山ハイキングコース内はそこいらじゅうにある。 大楠山前田橋コース内に2箇所・大楠山頂上・天神島ビジターセンター前の公園・葉山しおさい公園。 【 飲食・買い物 】 大楠山ビューハウスでみそおでん(300円)をいただく。 天神島ビジターセンターで、記念バッヂや各種資料、書籍などが販売されていた。 飲食店は、そこいらじゅうにある。 【 持参したガイド・地図 】 大人の遠足BOOK 東日本11 鎌倉・湘南・三浦を歩く(JTBパブリッシング) 都市地図 神奈川県3 横須賀市(昭文社) 都市地図 神奈川県9 逗子市 葉山町(昭文社) 葉山の山歩きコース(葉山山楽会) 三浦半島きままに散歩 西海岸(横須賀集客促進実行委員会・駅などで無料配布) 葉山を歩こう 散策マップ9枚セット(NPO法人葉山まちづくり協会) 関東ふれあいの道 神奈川県コース5-1 【 失せ物 】 京急230円区間切符。 【 ゲットしたオタカラ 】 自然教育園だより2009年春号〜最新号まで(馬堀自然教育園/天神島臨海自然教育園・ビジターセンター) ほか、パンフレット類多数。 【 my初登頂かながわ 】 87 三ヶ岡山(大峰山) 143m 【 my初探訪かながわの景勝50選 】 15 長者ヶ崎 16 森戸の夕照 【 my初探訪 関東富士見百景 かながわ24地区51選標 】 5 三浦半島 葉山町(三ヶ岡山西2峰展望台) 【 周辺の寄り道情報 】 大楠山より、衣笠山 大楠山より、塚山 大楠山より、湘南国際村、子安の里 久留和バス停より、子安の里、湘南国際村 子産石バス停より、子産石 長者ヶ崎より、大池、峯山、茅木山、星山 一色海岸より、一色公園、玉蔵院、森山神社 真名瀬より、芝崎海岸 森戸神社より、森戸海岸 元町より、旗立山 木の下より、仙元山、地蔵山、高塚、茅塚、乳頭山、畠山、大沢山 長柄より、長柄桜山、阿部倉山、二子山、馬頭観音峰、乳頭山、畠山、大沢山 ※残り84枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること |
写真
感想
【 反省 】
子産石をスルーしてしまったのは大馬鹿だけど、まぁ今日は我ながらよく出来た部類だと思うので、特に反省はしない。
久々に落とし物。切符を失くして手間取って、11分発のバスに間に合わなかった。けど、バスは6分遅れてきてくれて、間に合ったから、よかったね(って、反省してないし…)。
【 教訓 】
歩いてみなけりゃわからないこともある。
【 感想 】
結果だけみてしまうと、今回でメインテーマを4回連続で達成できなかったので、やはりさすがに悔しくて、帰宅早々髪を切った。
が、今日も終始たのしくハイキングが出来たうえ、思わぬサプライズも盛りだくさんで大満足。
真名瀬の海岸に出たところで、低く垂れ込めた雲にもう三分の一ほど陽が没してしまっていたのを観たときにゃ「どっしぇえ〜〜〜っ」と心の中で悲鳴をあげたけど、よく考えてみたら夕照というのは日没より前なわけだから、天候のせいというよりギリギリまで欲張った自分のアイデンティティの成せる業だろう。ゆえに因果応報な自業自得。
まぁ、おひさまがお亡くなりになったわけじゃないので、また逢いにゆけばよいだけさ。
それにしても今回の「関東ふれあいの道 神奈川県コース4 佐島・大楠山の道」は、一日ハイキングでは到底無理がありすぎる。
峰山コース(子安の里方面)なぞ企画段階で断念してるし、しおさい公園も玄関先でお弁当食べただけだし、オノボリサンみたいに観光コースをなぞっただけで、あまりにもせわしない。
いっそのこと、佐島・大楠山で1コースにして、前田橋から一色海岸までと分けた方が満足度は高いのではなかろうかと思われる。
それよりも、コース名のわりには順路に「佐島」が入ってないのはちょっといただけないのではあるまいか。
さておき、「森戸の夕照」が「森戸の夕やけ」になってしまったのは残念だったけど、真名瀬で夕照を拝めたので、よしとしよう。
前回は半分しか歩かなかった前田川遊歩道はとても心地好いみちだった。
大楠山は、やっぱり頂上より大楠平が好き。リスくんやキジバトくんに囲まれてのお弁当が最高であった。
芦名口コースは全域が舗装道路で歩きの面ではアレだけど景観は好かった。
大楠山ビューハウスで、前回いろいろと親切に教えてくれたおっちゃんに挨拶がてらみそおでんを食べに行ったが、おっちゃんは2月初め頃から体調不良で山を降り、現在療養中とのこと。早く元気になって戻ってきてくださいませ。
初探訪の佐島は、回りがほとんど山(丘陵)で、風情も抜群で、また、散策しがいが大いにありそうで、今後のたのしみがまた増えた。
寄り道ポイントはすべからく趣があって、今回の掲載予定写真数は初の大台(103枚)となったが、今月の残容量はすでに2枚分…。嬉しいやら哀しいやら。もう少し写真を小さくすることも考えたが、やはり1280ピクセルは維持したいので仕方あるまい。
天神島ビジターセンターは素晴らしく、展示物だけでもきっちり観れば2時間はかかりそうだったし、資料室でお勉強もできるので、次回はじっくり拝見したい(山があるから無理っぽいけど)。
天神島臨海自然教育園は、名に恥じぬだけの素晴らしい聖域だった。
次回は花が咲く頃にぜひ訪れたいものだ。
前回は夕やけを拝んだ秋谷の立石は、昼間の景観も素晴らしかった。
長者ヶ崎は岩礁帯への立入禁止で突端まで行けないのが大いに残念。
三ヶ岡山のハイキングコースは、あまりにも整備されすぎていて、公園の遊歩道みたいでスリルがないから、わたしにはちょっと喰いづらいかな。
森戸神社をはじめとして、今日よらせていただいた社寺・遺跡のたぐいは皆一様に趣があり、特色もそれぞれ異なり大いに感動した。
本当にすべてが素晴らしかったけど、今日の最優秀賞は天神島を含む佐島全体に贈呈。
今日のところはとっかかりを調べるだけにとどめた里山の、すべてをいずれは歩き尽くしてみたいと感じた。そして、天神島の自然と合わせて花の季節とともに訪れられたら最高だ。
ってか、なんで私はいままで佐島に行ったことがなかったのだろう、と唖然呆然。
大いなる自然に、自然を愛しみ護ろうとする世界に、そして何よりこの世界に生きるみんなに、ありがとうと唱えつつ。
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