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Yamareco

記録ID: 171609
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

表妙義・相馬岳コース〜相馬岳北稜(上部)〜相馬沢

2012年02月26日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.5km
登り
682m
下り
695m

コースタイム

8:40入山口(国民宿舎・裏妙義前)-9:31見晴-9:40のぞき穴-10:58縦走コース分岐
-11:18相馬岳11:30-13:28相馬岳北稜・仙人窟-15:52一般道(妙義湖最上部)
天候 曇り、やや風あり
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「国民宿舎・裏妙義」にお願いして駐車、又は少し手前に数台の駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
◎登山ポストは「国民宿舎・裏妙義」前の入山口にあります
◎「国民宿舎・裏妙義」にて日帰り入浴ができます(400円)
◎縦走コース分岐手前の長い鎖場は積雪が15cmぐらいあり、鎖の一部が雪の下に埋まっています
◎相馬岳北稜(ハサミ岩までの上部)は全体的にルートファインディングが難しいと思いました。相馬沢を下りましたが苦労しました
 (チョックストーンの滝4m?はロープ必要です)
◎一部に積雪がありますのでアイゼンが効果的でした(6本爪を使用しました)
国民宿舎・裏妙義前の相馬岳コース入山口です
2012年02月26日 08:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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国民宿舎・裏妙義前の相馬岳コース入山口です
金洞山も雪が張り付いています
2012年02月26日 09:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:19
金洞山も雪が張り付いています
うっすらと雪が.....
2012年02月26日 09:20撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:20
うっすらと雪が.....
道幅も狭く、雪とその下は落ち葉で滑ります
2012年02月26日 09:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:31
道幅も狭く、雪とその下は落ち葉で滑ります
見晴に到着しました
2012年02月26日 09:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:31
見晴に到着しました
見晴から下の方に「国民宿舎・裏妙義」の建物が見えます
2012年02月26日 09:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:32
見晴から下の方に「国民宿舎・裏妙義」の建物が見えます
相馬岳北稜の岩峰、これから相馬岳経由で向かいます
2012年02月26日 09:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:32
相馬岳北稜の岩峰、これから相馬岳経由で向かいます
相馬岳北稜のハサミ岩(ズーム)、ハサミに見えますよね。岩の断層が斜めに入っているようです、あそこの基部に仙人窟があります
2012年02月26日 09:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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相馬岳北稜のハサミ岩(ズーム)、ハサミに見えますよね。岩の断層が斜めに入っているようです、あそこの基部に仙人窟があります
ハサミ岩の左には裏つづみ岩が見えます
2012年02月26日 09:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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ハサミ岩の左には裏つづみ岩が見えます
あっちこっち岩だらけ
2012年02月26日 09:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:38
あっちこっち岩だらけ
先週ここを見て感動でした。のぞき穴(真ん中)がある岩(見晴から近いところにあります)
2012年02月26日 09:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:40
先週ここを見て感動でした。のぞき穴(真ん中)がある岩(見晴から近いところにあります)
のぞき穴から相馬岳北稜を見ます。先週より雪が多い?
2012年02月26日 09:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:41
のぞき穴から相馬岳北稜を見ます。先週より雪が多い?
のぞき穴の奥から岩の天井を入れてみました
2012年02月26日 09:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:42
のぞき穴の奥から岩の天井を入れてみました
のぞき穴を見上げると、剥がれそうな岩があちこちに。落ちたら痛い(ではすみませんね)
2012年02月26日 09:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:43
のぞき穴を見上げると、剥がれそうな岩があちこちに。落ちたら痛い(ではすみませんね)
星穴岳
2012年02月26日 09:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:47
星穴岳
このコースの鎖は古いようです。鎖は掴まる前に必ず確認します
2012年02月26日 09:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:52
このコースの鎖は古いようです。鎖は掴まる前に必ず確認します
金洞山、鷹戻しあたりは本当に垂直ですね
2012年02月26日 09:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:52
金洞山、鷹戻しあたりは本当に垂直ですね
裏妙義の谷急山、烏帽子岩、赤岩等
2012年02月26日 09:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 9:52
裏妙義の谷急山、烏帽子岩、赤岩等
この巨岩の下にのぞき穴があります
2012年02月26日 09:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:52
この巨岩の下にのぞき穴があります
星穴に行った時にも見つけました「天蚕の繭です。上部に穴が開き、羽化したあとのものです。クヌギや、コナラの葉を食べて育つようです
2012年02月26日 09:57撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 9:57
星穴に行った時にも見つけました「天蚕の繭です。上部に穴が開き、羽化したあとのものです。クヌギや、コナラの葉を食べて育つようです
金洞山の岩峰
2012年02月26日 10:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 10:01
金洞山の岩峰
雪が多くなりました
2012年02月26日 22:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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雪が多くなりました
谷は雪が多そうです
2012年02月26日 10:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 10:18
谷は雪が多そうです
今回は途中から6本爪を使いました、快適!
2012年02月26日 10:25撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 10:25
今回は途中から6本爪を使いました、快適!
雪と鎖、手は冷たいし厄介です
2012年02月26日 10:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 10:35
雪と鎖、手は冷たいし厄介です
鎖も一部雪の下、掘り起こしにも腕力が必要
2012年02月26日 22:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 22:03
鎖も一部雪の下、掘り起こしにも腕力が必要
真ん中左下はバラ尾根、落葉樹が斜め直線的に並んでいます
2012年02月26日 10:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 10:47
真ん中左下はバラ尾根、落葉樹が斜め直線的に並んでいます
これから向かう相馬岳
2012年02月26日 10:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 10:47
これから向かう相馬岳
真ん中右に鎖の一部が見えます。40mほどの鎖場で、体力が必要です
2012年02月26日 10:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 10:50
真ん中右に鎖の一部が見えます。40mほどの鎖場で、体力が必要です
尾根縦走コースの分岐に到着しました
2012年02月26日 10:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 10:58
尾根縦走コースの分岐に到着しました
相馬岳山頂に到着しました
2012年02月26日 11:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:18
相馬岳山頂に到着しました
木の幹越しの金洞山
2012年02月26日 11:25撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:25
木の幹越しの金洞山
ここからの金洞山の展望が一番のお気に入りです
2012年02月26日 11:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 11:19
ここからの金洞山の展望が一番のお気に入りです
金洞山のズーム、雪が岩肌に張り付いて見事でした
2012年02月26日 11:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 11:19
金洞山のズーム、雪が岩肌に張り付いて見事でした
裏妙義方面、天気が良いと浅間山が見えます。今日は残念
2012年02月26日 11:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:19
裏妙義方面、天気が良いと浅間山が見えます。今日は残念
バラ尾根・金洞山方面の下り口
2012年02月26日 11:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:26
バラ尾根・金洞山方面の下り口
三角点の奥へ降りると相馬岳北稜です、右は白雲山方面です
2012年02月26日 11:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:26
三角点の奥へ降りると相馬岳北稜です、右は白雲山方面です
北稜に入りました
2012年02月26日 11:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:31
北稜に入りました
北稜をさらに下って行きます
2012年02月26日 11:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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北稜をさらに下って行きます
雪が結構多いです
2012年02月26日 11:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:39
雪が結構多いです
この辺りは気楽に歩けます
2012年02月26日 11:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:41
この辺りは気楽に歩けます
落葉した樹間に裏つづみ岩が見えます
2012年02月26日 11:48撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:48
落葉した樹間に裏つづみ岩が見えます
裏つづみ岩、迫力ある岩峰です
2012年02月26日 11:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 11:49
裏つづみ岩、迫力ある岩峰です
振り返って、天狗岳(左)と相馬岳(右)
2012年02月26日 11:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:52
振り返って、天狗岳(左)と相馬岳(右)
ナイフリッジ、雪が載っているので慎重に渡りました。下を巻いていく方法があるのか分かりません。ここは前回、妙義富士から相馬岳に向かった時に通過したことを覚えています
2012年02月26日 21:28撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 21:28
ナイフリッジ、雪が載っているので慎重に渡りました。下を巻いていく方法があるのか分かりません。ここは前回、妙義富士から相馬岳に向かった時に通過したことを覚えています
大沢の源頭部です
2012年02月26日 11:54撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 11:54
大沢の源頭部です
突然赤テープが現れました。何とかホットします
2012年02月26日 13:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:01
突然赤テープが現れました。何とかホットします
落葉樹林の雪も味わい深いですね
2012年02月26日 13:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:02
落葉樹林の雪も味わい深いですね
こんな所に迷い込んだり、とにかく雪もあることからどこを通ったら最前なのか?行ったり来たりでした
2012年02月26日 13:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:02
こんな所に迷い込んだり、とにかく雪もあることからどこを通ったら最前なのか?行ったり来たりでした
朝歩いてきた相馬岳コースの岩稜です
2012年02月26日 13:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:06
朝歩いてきた相馬岳コースの岩稜です
のぞき穴がある岩頭、この岩に窓があって、こちらを覗けるとはね~
2012年02月26日 13:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:07
のぞき穴がある岩頭、この岩に窓があって、こちらを覗けるとはね~
ハサミ岩に近づきました
2012年02月26日 13:10撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:10
ハサミ岩に近づきました
基部に近づくとハサミがよくわかりません
2012年02月26日 13:12撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:12
基部に近づくとハサミがよくわかりません
仙人窟が近づいてきたようです、何となく仏さまのような岩です
2012年02月26日 13:16撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:16
仙人窟が近づいてきたようです、何となく仏さまのような岩です
登れそうです?ここから先は相馬岳北稜下部になります。今回はこちらには向かいません、相馬沢を下ります
2012年02月26日 13:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:26
登れそうです?ここから先は相馬岳北稜下部になります。今回はこちらには向かいません、相馬沢を下ります
ハサミ岩の基部、こんな所を巻いていきます。滑ったら下の沢(小竹沢)へ一直線(ビビル~)
2012年02月26日 13:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:26
ハサミ岩の基部、こんな所を巻いていきます。滑ったら下の沢(小竹沢)へ一直線(ビビル~)
仙人窟に到着しました
2012年02月26日 13:29撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:29
仙人窟に到着しました
仙人窟、遠くに星穴岳が見えます。仙人が俗界を離れ一人静かに住んで居そうです
2012年02月26日 13:30撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:30
仙人窟、遠くに星穴岳が見えます。仙人が俗界を離れ一人静かに住んで居そうです
南側から見た仙人窟、遠方は榛名山方面です
2012年02月26日 13:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 13:31
南側から見た仙人窟、遠方は榛名山方面です
少し離れて仙人窟
2012年02月26日 13:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:32
少し離れて仙人窟
上と下の白い所は空間です。ほんのわずかな岩で繋がっています。壊れたらどうなるんでしよう?
(南側から見ています)
2012年02月26日 21:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 21:31
上と下の白い所は空間です。ほんのわずかな岩で繋がっています。壊れたらどうなるんでしよう?
(南側から見ています)
隣のハサミ岩下部にはこんな岩窟もあります。夏ならここで寝られそうです。周辺は熊の生息地ですから....危ない?
2012年02月26日 21:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 21:31
隣のハサミ岩下部にはこんな岩窟もあります。夏ならここで寝られそうです。周辺は熊の生息地ですから....危ない?
隣にはこんなに大きな岩庇、この一帯は迫力がありました
2012年02月26日 13:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:33
隣にはこんなに大きな岩庇、この一帯は迫力がありました
相馬沢へ下降する方向です
2012年02月26日 13:30撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:30
相馬沢へ下降する方向です
岩庇の下をくぐって相馬沢へ向かいます
2012年02月26日 13:33撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:33
岩庇の下をくぐって相馬沢へ向かいます
振り返って、仙人窟方面
2012年02月26日 13:34撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:34
振り返って、仙人窟方面
相馬沢方面に白丸の表示がありました(右の突き出した岩)、古そうです。昔は登山道として認知されていたんでしょうね
2012年02月26日 13:34撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:34
相馬沢方面に白丸の表示がありました(右の突き出した岩)、古そうです。昔は登山道として認知されていたんでしょうね
ここを降りて、相馬沢支流(涸れ沢)を下降します
2012年02月26日 21:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 21:32
ここを降りて、相馬沢支流(涸れ沢)を下降します
振り返って、仙人窟があるハサミ岩方面です
2012年02月26日 13:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:43
振り返って、仙人窟があるハサミ岩方面です
振り返って、裏つづみ岩が見えます
2012年02月26日 13:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:52
振り返って、裏つづみ岩が見えます
雪の斜面、慎重に下ります
2012年02月26日 13:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 13:58
雪の斜面、慎重に下ります
チョックストーンの滝(といっても、今は涸れています)ロープを使って下降しました
2012年02月26日 21:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 21:32
チョックストーンの滝(といっても、今は涸れています)ロープを使って下降しました
相馬沢に水が現れました、秋の紅葉時季はきっと素晴らしいと思います
2012年02月26日 21:32撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/26 21:32
相馬沢に水が現れました、秋の紅葉時季はきっと素晴らしいと思います
相馬沢を左岸に渡りました。植林作業用の道のようです
2012年02月26日 15:48撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 15:48
相馬沢を左岸に渡りました。植林作業用の道のようです
やっと道路に出ます(妙義湖最上部)
2012年02月26日 15:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 15:51
やっと道路に出ます(妙義湖最上部)
あちらから歩いてきました。誰もここから歩こうとは思いませんよね~
2012年02月26日 15:52撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 15:52
あちらから歩いてきました。誰もここから歩こうとは思いませんよね~
近かったんですね、相馬岳北稜
2012年02月26日 16:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 16:07
近かったんですね、相馬岳北稜
国民宿舎・裏妙義に到着、日帰り入浴を楽しみました
2012年02月26日 16:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/26 16:06
国民宿舎・裏妙義に到着、日帰り入浴を楽しみました

感想

先週に続いて相馬岳コース(国民宿舎・裏妙義前から)から入山しました。今回は国民宿舎・裏妙義前〜相馬岳〜相馬岳北稜(上部)〜相馬沢を歩いてきました。相馬岳北稜からはバリエーションルートで、ルートファインディングに苦労しました。相馬岳からの下りはしばらく順調でしたが、相馬岳北稜と富士支稜の分岐付近、および相馬沢左岸で迷ってしまいロープを出しました。いずれも斜面(雪と落ち葉で滑りやすい)をトラバースする時に身動きできない状態になってしまいました。特に相馬沢左岸の斜面に入ってしまった時は難渋しました。ここは傾斜がきつく、ようやく掴めた立木にスリングで確保し、片手は立木に抱きつくようにしてザックからロープを取り出しました。ところが取り出したロープがからんでこの始末に結構な時間を取られました。足はアイゼンを着けたままであったので、滑るのを防ぐことができて幸いでした。12mぐらいの懸垂下降でしたが、降りた時には「疲れた、ああ~良かった」と実感しました。
今回の目的の一つに「仙人窟」を見ることがありました。ここには、岩窟・岩庇・岩が開いた石門のようなものがあり、どれを「仙人窟」というのか知りませんが、星穴に到達した時と同じような大きな感動がありました。
相馬岳コースにも鎖場が多くありますが、鎖が錆びていて総じて劣化が進んでいるものと思います。鎖を掴む場合は必ず確認する必要があります。
この時季の妙義山(中間道等の一般コースは除いて)は入山者がほとんど無く、山の地図に記載がある登山道でもトレースはほとんど無く、雪と落ち葉で滑りやすくそれなりのリスクを覚悟しての入山が必要と感じました。
私自身バリエーションルートへの魅力を知ることになりました。さらに難度の高いルートへとエスカレートすることも予想されます。ここでの遭難となると、家族はもとよりさまざまな方たちに迷惑が及ぶのも事実です。
私の妙義山のシーズンは11月から翌年の2月ごろまでとしています。次のシーズンが始まるまでに、技術力・一人登山(基本的に単独行が多い)・体力の衰えなどのさまざまなリスクを含めて、妙義山の楽しみ方をよく考えたいと思います。

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コメント

はじめまして
ozesaiさん、こんばんはs4redsです。

私の登山原点であり、故郷妙義の山レコを楽しく拝見させていただきました。

過去に裏妙義は30回程登っていたのですが、表は0でした。何故か裏妙義派?でした。
(あの頃はお金がなかったからかな..横川から歩いて行けたから)

妙義湖から相馬岳コースもあったのですね。
広河原やロックガーデンにテントを張った記憶が懐かしいです。
裏妙義の烏帽子沢で頭大の落石が頭上30CMを飛んでいき,生きた心地がしなかった記憶もあります。
30年近くも昔ですが。

今の妙義はずいぶん難易度があがっているようですね。
おまけに、今回は雪もついていて。
ヘルメットにザイル(ロープ)は必需品ですね。
懸垂もありですね。

興味深く読ませていただきました。
やっぱ妙義はいいですね。
2012/2/27 23:08
はじめまして、オゼサイです
こんばんわ、s4redsさんコメントありがとうございます。
裏妙義に30回すごいですね。
私もほとんど表妙義に行ってたのですが、去年の11月に30数年ぶりに丁須の頭に登ってきました。
丁須の頭のテッペンは、昔上がった時とイメージが違っていました。(もしかしたら昔は肩までだけだったのかも知れません)
谷急山へも行きましたが良いですよね。
裏妙義・表妙義、そして高岩なども含めて妙義は変化があって面白い山域だと思います。

4月下旬から10月までは尾瀬を楽しんでいますので、11月になったらまた妙義を楽しみたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。
2012/2/28 0:15
雪の妙義山で、ルート・ファインディング
ozesaiさん、こんばんは。
雪の妙義山でのルート・ファインディングは、ozesaiさんならではの楽しみ方ですね。
たっぷりと写真を楽しませていただきました。
(臨場感があるので尚更です)

ただでさえ荘厳な岩峰が、冬空の下で雪をかぶると、一層荘厳になるのがわかりました。
(雪を被った金洞山は、特に荘厳になるのですね…)

自分の妙義再訪は、今のところ、春頃になってからと考えてます。
予定では、高岩、丁須の頭(〜谷急山あたり)です。
(※国民宿舎〜相馬岳も面白そうですね)

妙義に向かう場合は、是非、ご連絡させていただきます。
2012/3/2 0:08
チャレンジしてますね~
nabekaさん、こんにちわ
どうもバリエーションルートの病み付きになったようです。といっても一年中は行けないので、灌木の葉が落ちて見通しの良くなる11月〜2月頃まででしょうか。
他の人を見ることもなく、目的地をひたすら目指す山歩きの魅力、何なんでしょうか。
この年でまだチャレンジの気持ちが残っているんでしょうか?、あと数年は楽しみたいと思っているんですが...

nabekaさんもいろいろチャレンジされていますよね。
ブログで照会されている、八海山・剣岳などへ出かけてみたいと思っています。
2012/3/2 17:09
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