奄美諸島走り歩き旅3日目、徳之島亀徳〜花徳

2019年01月31日(木) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 16.7km
• 登り: 198m
• 下り: 175m

コースタイム

＊走り歩き旅の参加者は28人。数人ずつのグループを編成し、毎日グループごとに行動。
＊旅がらすは5人のグループに所属。足の長い男子や歩きの速い女子の後ろをチョコチョコ小走りで必死に着いて行きました。走りだされるとついて行けず、待ってもらい、なんとかグループ行動ができた。

天候

曇りのち（ゴール後）大雨

アクセス

利用交通機関：

バス 船

早朝のフェリーで喜界島発。奄美大島をぐるっと回り、名瀬と古仁屋に寄港し、徳之島に。宿のある平土戸に着く予定が、風や波の都合で？突然亀徳に変更。大慌て。島ではよくあるハナシらしい。

コース状況／危険箇所等

全部舗装道路(なのでトレランではありません）
沖縄と同じくらい暖かい。
車は少なく危険なところはない。
ヤブヘビに注意（藪にはハブがいるかも？）

その他周辺情報

リゾートホテル石（せき、と読む）に全員宿泊。今回の旅で初めてみんなで一緒の夕食、宴会モードに。
宿から200mくらいにAコープ。
亀徳にはファミマあり。奄美のコンビニは多分すべてファミマ。Tカード持ってくると良いですよ。

写真

1/31 9:51

奄美大島の古仁屋にも寄港。後日泊まるよ〜

1/31 12:44

港から橋を渡ると、古戦場の看板

1/31 12:54

坂道を登って、なごみの岬公園へ。沖縄の平和の礎みたいなのが。（戦争犠牲者の名が刻まれている）

1/31 12:55

この時期、船もたくさん沈められて犠牲者続出だった

1/31 12:57

こんな美しい海なのに

1/31 12:57

1/31 13:18

シュガーロードで、サトウキビの収穫風景。我が家の前のトウモロコシと似ている。

1/31 13:23

黒糖工場。島の重要な産業

1/31 13:27

黒糖工場の隣の池、ちゃんと名前が書いてあったけど、忘れてしまった〜

1/31 13:36

もうちょっと手前の方が海岸がきれいに見下ろせたけど、撮りそこなった

1/31 13:42

初代朝潮の像。横綱が若乃花対朝潮だった時代、まだ生まれてなかった？うそ。

1/31 13:49

朝潮太郎生誕の地を探しに路地に入って行ったけど

1/31 13:51

こういう建物はあったけど、見つけられなかった。

1/31 13:58

このへんの海岸が、坂の上からすごく美しく見えてたところだと思う

1/31 14:04

美しい島娘が不本意な相手に見初められた、という逸話の看板も多いけど、これは島娘側の片想い。

1/31 14:05

こういう風景と恋の物語はよく似合うみたい

1/31 14:09

我が家の方とは、飛び出すモノが違う

1/31 14:11

この海岸も美しい

1/31 14:21

ホンモノ？？？

1/31 14:22

砂浜を歩いていくとその岩が

1/31 14:23

西郷さんの代わりにくつろぎ過ぎの仲間

1/31 14:44

民謡の歌碑がこの先に

1/31 14:46

母間の港町が見えてきた

1/31 14:47

サトウキビ満載のトラックが何台も通った
この辺から、バスの時間を意識してペースアップ。ギリギリで間に合って良かった。

撮影機器：

Blade E01 SIMフリー ZTE

感想

旅がらす

＊早朝（旅がらすにとっては真夜中）のフェリーに乗るので、前夜早寝、といっても生活リズムと違い過ぎてろくに寝られない。シングルだと絶対寝過ごすけど、ツインで同室者がいて助かった。フェリーに乗ってから爆睡。奄美大島の周りをぐるっと回って徳之島まで行くので半日がかり。
＊チームごとに3日間の作戦を固めた直後、到着する港が平戸名から亀徳に変更するのでご理解くださいとの放送。ギャ〜そんなこと言ったってご理解できません！！理解できなくても、島ではよくあることなのでしかたない。そして誰も責任取ってくれない。船会社が送迎するわけもないし、臨時バスも出ないし、基本自力でなんとかするしかない。出航地が直前に変更になったときなんて、もっと大慌て。昔、子どもが小さいころ伊豆大島に旅行に行くたびにそんな目にあって、ヒッチハイクしたっけ。
＊走り旅の代表者が宿と連絡し、バスで迎えに来てもらうことになった。10人くらいと荷物がバスで宿に、それから数名は予定したポイントに送ってもらって歩くことになった。残りは、最終日の予定と交換したり、それぞれに。私たちのチームも、最終日の逆コースで亀徳〜花徳を今日やって、ちょうどバスが来る時間なのでさっさと乗った。バスからほかの2チームが県道をせっせと走ってるのを見た。早めに宿について風呂も終わり、混まないうちに隣のコインランドリーに、というとき、ポツポツ始まったと思ったらあっという間に土砂降りに。数人がずぶぬれで駆け込んで到着。気の毒に。
＊いろいろハプニングがあった一日だけど、歩き走りの間は晴天で海もきれい、朝潮太郎ゆかりの地、西郷さんゆかりの地など見どころも多くて楽しかった。