百蔵山〜扇山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | はれときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とくになし。 |
その他周辺情報 | 上野原に秋山温泉(800円)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
食器
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
山梨のお山を二座めぐる縦走に挑戦してきました。最近めっきり体力ないので、不安な気持ちもありながら、梨ノ木平の駐車場に到着。
関越道の事故渋滞で少し遅れてしまいましたが、気を取り直して仲間と市営グラウンドへ向かいます。
市営グラウンドの駐車場は広く、まだ数台しか停まっていませんでした。
駐車場からすでに富士山がみえていて、山頂での眺望にも期待が膨らみます。
なんといっても今日めぐる二座は秀麗富岳十二景ですから♪
まずは舗装路を登っていきます。
民家の合間を縫う、ほのぼのとする風景に囲まれた道でした。
分岐を左手に登っていくと、狛犬が迎える山の神が見えてきます。中には入れませんでしたが、本日の山行を祈念しました。
ここから深い林の中へと山道が続いていきます。入口に登山カウンターがあるので、わたしもひと押し。
静かで味のある渋い山道を、ゆっくり登ります。沢をわたる場面もありました。
そして開けた場所に出ると、富士山と丹沢方面がよく見えるポイントでした。
富士山のむこうが少し曇りがちでしたが、その姿はしっかり見えました。
小休止して、再び登りはじめます。
分岐の標識が見えてくると、そこが尾根道のようでした。
いつのまにか空が近く、こちら側は青空でした。
ゆるやかに尾根を進んでいくと、百蔵山山頂に着きました。
もちろん富士山はバッチリ‼️
秀麗富岳十二景七番とのことで、均整のとれた富士山を見ることができます。
看板にはいろいろと説明書きもありました。
ここで、なぜか3人ともゼリー食を摂取(笑)。
後半戦に備えるには必要だということでしょう。エネルギー補給も完璧です。
わたしの中では扇山を止める選択肢もありましたが、がんばって縦走してみることにしました。
百蔵山からは一旦急激に下ります。
落ち葉がやや滑る道だったので、慎重に下ります。下りきるとなだらかな尾根道になりました。
いくつかのアップダウンを繰り返すものの、気候もちょうどよく、気持ちのいい尾根歩きでした。
途中で振り返ると、百蔵山はあっというまに遠くに見えていました。
やがてジグザグに斜面を進むキツイ登りに入っていきます。
足元は悪くないので、とにかくペースに気をつけて歩きました。遅くても登りきらなければ、という気持ちで、一歩一歩進みます。
そして、やっと見上げた先が緩やかになってきました。
どうやらキツイ登りを制したようです。
ほどなく「大久保山」の標識が木にくくりつけられた山頂に着きました。
眺望もない山頂でしたが、一旦休憩です。
向かう目と鼻の先の山がたぶん扇山で、ここまでくればほんとにあと少し。ほとんど登頂したくらいの気持ちでした。
山頂へは広く開放的な尾根歩きになっていました。大久保のコルを越えて最後の短い登りを終えると、明るい扇山山頂です。すでに何組か休んでいました。
まずは富士山へご挨拶♪こちらも秀麗富岳十二景ですから♪
さっきより雲が増えていましたが、それでもしっかりその姿をとらえました。
そして、待ちに待ったお昼ごはんを芝生の上でいただきます。
おにぎりと、持参したかわいいスイカパン!
おしるこの差し入れもいただき、かなりお腹を満たしました。
ゆっくりと時間を過ごし、帰る頃には富士山は雲の中。登頂すぐみておいてよかったです。
下山は朝集合した梨ノ木平まで、一気に下ります。こちらも渋い山道です。
途中山の神奥宮では、登頂のお礼を忘れませんでした。
下りはあっというまで、車道が見えてくるともう登山口です。
車に乗り込み、再び市営グラウンドにもどりました。いつのまにか空はすっかり曇り空に変わっていました。
そしてお楽しみの温泉は、上野原の秋山温泉へ。
疲れを癒してから、二座縦走の達成感をおみやげに持ち帰りました♪
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