霊山 霊山寺ルート

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 01:33
• 距離: 3.7km
• 登り: 393m
• 下り: 391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:35

13:40 霊山寺駐車場
13:45 13:45 霊山寺
14:35 14:35 霊山寺・田代池分岐
14:45 14:50 霊山
14:55 14:55 霊山寺・田代池分岐
15:15 15:15 霊山寺
15:15 霊山寺駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

少し荒れていますが明瞭。

写真

2/17 13:42

衰えた足に喝を入れるべく、経ヶ峰に続き、霊山へやってきました。

2/17 13:43

参拝者、登山者はなく、寂しい限り・・・

2/17 13:45

苔生して朽ち始めている手洗場は詫び錆びの世界。

2/17 13:47

石段を登り、本堂を右へ進むと石仏達が見送ってくれました。

2/17 13:48

ここからは旧参道。緩やかでしっかり整備されています。

2/17 13:49

登山道脇には石仏が崩れ落ちたまま・・・

2/17 13:49

旧参道だけあって石仏が点在。

2/17 13:50

荒れた姿を見せるけど、登山道は良く踏まれ明瞭。

2/17 13:51

長い時間と共に自然と一体化した石仏。

2/17 13:51

石仏に生えた苔からの芽吹き。

2/17 13:53

霊山寺から続く林道と合流すればやがて一合目に到着です。

2/17 13:53

ここが登山口かと思いきや一合目でした。

2/17 13:54

心無いいたずらか案内板の文字が削り取られていました。

2/17 13:57

風化し大きく欠けた櫻地蔵。

2/17 13:58

2号目を過ぎると多くの倒木が頭上を横切ります。

2/17 13:59

信仰の山だけあって登山道は明瞭。

2/17 14:02

支えを失っても役目を全うするベンチ達。

2/17 14:03

3合目に辿り着く頃には支尾根に乗っています。

2/17 14:05

崩れた石段に登山道を阻む倒木。

2/17 14:09

崩落が進み、幅がどんどん削られて行きます。

2/17 14:15

霊山寺から30分ほどで5合目に辿り着きました。

2/17 14:19

全く気配も感じられなかった雪が現われました。

2/17 14:22

大岩に彫られた磨崖仏、六地蔵。

2/17 14:24

ピークを巻きながら進めば、アセビのトンネル。

2/17 14:25

緩やかな傾斜が続く7合目。

2/17 14:26

痩せ尾根にはロープが張られています。

2/17 14:30

いくつかの磨崖仏がある「さいの川」賽の河原？

2/17 14:30

「さいの川」の下には「原地堂」

2/17 14:31

登山道の変化に目を奪われていたら瞬く間に8合目。

2/17 14:33

旧参道であることを示し続ける石段。

2/17 14:34

太鼓を埋めたかのような「たいこ岩」

2/17 14:35

田代池から続く東海自然歩道との合流点。

2/17 14:36

ここからは芝敷きでベンチもある山頂エリア。

2/17 14:38

蕾を膨らませたアセビが現れました。

2/17 14:39

山頂へ続く最後の丸太階段。

2/17 14:42

今度こそ、最後の階段です！

2/17 14:42

霊山山頂へ辿り着きました。

2/17 14:43

霊山の名はインドの霊鷲山に由来するんですね。

2/17 14:44

山頂遺跡の中には聖観音立像が祭られています。

2/17 14:45

霊山山頂からは素晴らしい眺望が広がります。

2/17 14:46

大好きな入道ヶ岳と似た雰囲気の山頂に癒されます。

2/17 14:47

経ヶ峰からも見えていた青山高原の風車達。

2/17 14:48

ちょっぴり無粋な無線中継所。

2/17 14:50

先ほど登って来た経ヶ峰

2/17 14:51

霊山山頂は外堀にベンチが設置されています。

2/17 15:28

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

ザック 行動食 飲料 携帯

感想

いち

鈴鹿セブンマウンテンを登り終えて、更に南下した布引山地。
錫杖ヶ岳、経ヶ峰に続く、3座目に選んだのは霊山。
鈴鹿山脈と比べて積雪が少ないので四季を通して楽しむことができます。

霊山寺には樹齢300年のオハツキイチョウの大木があり
山頂部には県天然記念物指定のアセビやイヌツゲの群落が楽しめます。
白藤渓谷の白藤滝を加えるのも良いでしょう。

ひっそりとした登山道の奥には磨崖仏や中世寺院遺跡が待っています。
静かな山歩きが好きな方におすすめのお山でした！

霊山 霊山寺ルート 中世寺院遺跡への旧参道を行く
https://ichi-trekking.com/reizan-iga-reizanji/