向山〜虚空蔵山（笠岡十名山）＜総社市、里庄町＞（岡山県の山・備中）

2011年01月11日(火) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 6.4km
• 登り: 295m
• 下り: 295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:30

9:50 スタート地点
11:00 11:10 銀寿観音
11:35 11:35 向山
12:00 12:50 虚空蔵山（笠岡市/里庄町）
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

里庄町側からは「里庄美しい森」から車道。大原中からと大原西のクリーンクレストからと二本登山道があるようだが未確認。笠岡側からは浜からと、本村から二本と金山からと計四本あるようだ。金山からは鉄塔巡視路を辿り車道を横切り「里庄美しい森」に出るようだ。いずれにしても山頂で見た案内図ではよく分からない。地図の──はあくまでも推測。せっかくの「笠岡十名山」だが、一部を除いて登山口の情報がほとんどない。登山口に辿り着きさえしたら、案内図があるのだけれど。

コース状況／危険箇所等

　大原中から虚空蔵山へ、広浜本村に下山　R2を西進、里庄駅手前約500m新庄信号で左（南）折、2号線と山陽本線を高架で越えて右、道なりに左、里庄町役場前で左折、300mほどで高柳池に突き当たる。大原中公会堂前の広い路肩に駐車。そのまま直進して用水前を右へ。墓地の下の細い道を進む。次の集落で左折、山神社に向かう（15分）。神社前には広場があり、トイレがあった。テニスコートがある。これは予想外。山神社からテニスコートの上へ右カーブ。墓地の上の広場に出た。広場の先には荒れてはいるが山道があったので、予定通り道は巡視路へと続くと思ったが、右にまわりこんだあたりで羊歯の中に突っ込み分からなくなってしまった。（もっと手前で尾根の模擬に下るのだったかもしれない）。羊歯のないところに戻って後はほぼ一直線。幸い下生えのない小尾根で急登ではあるがヤブではない。登りついたのは銀寿観音菩薩像のある広場（50分ロス10分）。南東に展望が開ける。時間がかかった割には高度が上がってなくてちょっとがっかり。復元された鳶尾古城の物見櫓を見て車道に出る。車道分岐（案内板）（10分）。美しい森方向へ。最初の階段を登ると湿原（地図では池）の上に出る（10分）。左へ。展望所（261.9m向山三角点）（5分）。展望は全くない。そのまま遊歩道を進む。下ったところで左に「観音様」の道標があったので寄ってみる（10分）。広い舗装道を南へ。右カーブ。車道を横切り虚空蔵山奥の院（10分）。奥の院入口から虚空蔵山山頂へ。縦走路からはちょっと右に入る（5分）。大岩（通称八畳岩）。

展望を楽しんで縦走路に戻る。本当はクリーンクレストに下山するつもりだったが銀テープに引かれてそのまま縦走路を西へ。荒れ加減だがはっきりした山道。時折イバラを切りながら下る。尾根が分岐するあたりでちょっと迷ったがほかは問題なし。広浜・本村に下山（30分）。そこには案内図がなかったので正式な登山道ではなかったのかもしれない。さて駐車地点に戻るのに、山越えの道があるのではと山すその林道を東に進んでみた。しかし林道は上へ登っていくし(山頂にいくのだろうか）、分岐した荒れ作業道は消滅するし、引き返すことになった（ロス25分）。結局確実な車道をてくてく駐車地点・高柳池に戻る（35分）。（登り1時間55分、下り1時間5分）

虚空蔵山コク（ン）ゾウヤマ 258m　里庄町　笠岡市 ＜笠岡十名山＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=21724

写真

山神社から入る　神社入口にはテニスコート　トイレ、駐車場あり　10：08

飛び出たところは銀寿観音　11：06

東の展望　11：07

11：12

11：13

「鳶尾城古城跡」

車道分岐の案内地図　11：19

11：19

261.9m　三角点　展望所と書いてあったが展望ゼロ　11：35

観音様のお堂　11：41

虚空蔵山奥の院　11：53　ここから山道を登って山頂へ

虚空蔵菩薩　11：55

山頂の岩　展望良し　12：02

駐車地点高柳池から見た虚空蔵山　14：20