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Yamareco

記録ID: 1742404
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積雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

二子山でお手軽岩登り♪

2019年02月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
2.9km
登り
469m
下り
460m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:00
合計
6:01
9:56
9:57
51
10:48
10:57
43
11:40
11:44
122
13:46
13:47
39
14:26
15:05
33
15:38
15:43
4
15:47
15:48
2
15:50
ゴール地点
今年の夏の剱岳登山を見据えたトレーニングとして白羽の矢が立った、知る人ぞ知るクライミング山。一番、岩山に行きたがっていた人が土壇場で来れず。当初はもっと楽しくて観光気分も味わえる沼津アルプスを計画していただけに、その落差には動揺を隠しきれない(笑)上級コースで行く、と言われたときは面食らいましたが、怖がらずに落ち着いて、自分の歩くルートをしっかりイメージできれば難しくはありません。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みんなが初心者なので、岩登りに集中できるように、倉尾登山口にて自家用車2台を停める。先に入っている登山者さんの車もあり。
コース状況/
危険箇所等
まず東岳をウォーミングアップがてらに登る。6人は初心者だったが、高所恐怖症の数人以外は楽しめていた。天気もまあまあ良く、風がなかったので、見た目は怖いが危険度は低かった。西岳は、上級コースはやはり怖い。一昔前、滑落して亡くなった方の心ない遺族が訴訟を起こしてしまったため、鎖が全部取り外されてしまっているので難易度がとても高くなっているので注意。初心者は必ず、クライミングの豊富な経験者かつ登山の上級者と行きましょう。セルフビレイとザイル、ほんの少しの勇気があればなんとかなります。
その他周辺情報 登山後は、通行止めや定休日などでさまよった挙句、西武秩父駅すぐ隣の“祭りの湯”で温泉&夕飯。名物の“みそぽてと”、“わらじカツ”などを食べて元気回復!
前日準備。ヘルメットやハーネスはさすがに7人分は無いけど、道具をかき集めて。
2
前日準備。ヘルメットやハーネスはさすがに7人分は無いけど、道具をかき集めて。
簡単な講習会をして、イメージをつかむ。経験者は猛者が1人だけ。初心者にはこういうのが嬉しいし、安心するんですよね。
2019年02月27日 09:05撮影 by  KYV41, KYOCERA
2/27 9:05
簡単な講習会をして、イメージをつかむ。経験者は猛者が1人だけ。初心者にはこういうのが嬉しいし、安心するんですよね。
倉尾登山口に車を止めて、レッツゴー。簡易トイレはあります。
倉尾登山口に車を止めて、レッツゴー。簡易トイレはあります。
東と西の分岐!
先に東へ。めっちゃ急だし、砂がサラサラしてるし結構滑ってこわいf(^_^;
先に東へ。めっちゃ急だし、砂がサラサラしてるし結構滑ってこわいf(^_^;
奥に見えるは両神山♪でこぼこしてて、登りがいありそうでしょ?
奥に見えるは両神山♪でこぼこしてて、登りがいありそうでしょ?
西の尾根が呼んでる…(|||´Д`)壁が垂直すぎて何人か驚きおののく。
西の尾根が呼んでる…(|||´Д`)壁が垂直すぎて何人か驚きおののく。
東岳到着〜‼️(*゜∀゜人゜∀゜*)♪仲間がいると、喜びもひとしお☆
2019年02月27日 10:43撮影 by  KYV41, KYOCERA
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2/27 10:43
東岳到着〜‼️(*゜∀゜人゜∀゜*)♪仲間がいると、喜びもひとしお☆
来た道を戻ります、そしてあれに登ります…
1ヶ所、怖〜い鎖場があったけど、セルフビレイを取って奮闘!
来た道を戻ります、そしてあれに登ります…
1ヶ所、怖〜い鎖場があったけど、セルフビレイを取って奮闘!
今度は西岳へ。こちらも急で砂がサラサラしてるので滑って危ない。
今度は西岳へ。こちらも急で砂がサラサラしてるので滑って危ない。
上級者コースの分岐からすぐに垂直な壁あり。猛者(リーダー)がザイルを張ってくれたので、なんとかがんばる。高所恐怖症な私達はつらい(笑)
上級者コースの分岐からすぐに垂直な壁あり。猛者(リーダー)がザイルを張ってくれたので、なんとかがんばる。高所恐怖症な私達はつらい(笑)
かっこいいけど、自分が歩くと思ったら険しすぎる道。
かっこいいけど、自分が歩くと思ったら険しすぎる道。
良い眺め、でもこれは初心者が歩ける道に見えない…
良い眺め、でもこれは初心者が歩ける道に見えない…
普段の登山は大変だけど、岩登りは比較的楽で楽しいとMさん。うーん、才能だ!
普段の登山は大変だけど、岩登りは比較的楽で楽しいとMさん。うーん、才能だ!
恐くて必死なダンナの同僚(夫)と対照的な奥さん♬奥さんは、クライミングの才能がありそうです(笑)
恐くて必死なダンナの同僚(夫)と対照的な奥さん♬奥さんは、クライミングの才能がありそうです(笑)
恐怖と闘いながら、やっと着いた山頂。昼食食べて、元気回復!
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恐怖と闘いながら、やっと着いた山頂。昼食食べて、元気回復!
高所恐怖症と言いつつ、高いところに立ちたがる猛者pyorosukeさん。このあとここに座ってカップ麺を食べ始める(笑)
2019年02月27日 12:55撮影 by  KYV41, KYOCERA
2/27 12:55
高所恐怖症と言いつつ、高いところに立ちたがる猛者pyorosukeさん。このあとここに座ってカップ麺を食べ始める(笑)
必死でしがみついて歩いていた時は恐かったけど、こうして見ると絶景ですな。※私はできるだけ、足元のみを見て降りました。
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必死でしがみついて歩いていた時は恐かったけど、こうして見ると絶景ですな。※私はできるだけ、足元のみを見て降りました。
ゴッツゴツの岩山にへばりつく。
ゴッツゴツの岩山にへばりつく。
切れ落ちた断崖絶壁は、見るものを圧倒させる。(そして震え上がらせるw)
切れ落ちた断崖絶壁は、見るものを圧倒させる。(そして震え上がらせるw)
なぜ先頭が私なんだー!・・・と思いつつも、ゆっくり歩かせてもらいました。
なぜ先頭が私なんだー!・・・と思いつつも、ゆっくり歩かせてもらいました。
これでも少しづつ、高度は下がってきています。
これでも少しづつ、高度は下がってきています。
道路が近くなってきた。
道路が近くなってきた。
尾根の最後は左に道が続き、ちょっとした崖になっていた。鎖があったので、保険でセルフビレイ。
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尾根の最後は左に道が続き、ちょっとした崖になっていた。鎖があったので、保険でセルフビレイ。
あとは股峠まで林道を楽しく歩きます♪ホッとしたので足も軽快(*´艸`*)
あとは股峠まで林道を楽しく歩きます♪ホッとしたので足も軽快(*´艸`*)
ローソク岩、過去のクライマーたちが残した跡がいっぱい。反り返っているし、どれも難しそうなルート。
ローソク岩、過去のクライマーたちが残した跡がいっぱい。反り返っているし、どれも難しそうなルート。
下には神様がいたのでご挨拶。
下には神様がいたのでご挨拶。
青は東岳、赤は西岳。角度がおかしいやろ!
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青は東岳、赤は西岳。角度がおかしいやろ!
最後に、ちょっとだけ懸垂下降体験して遊ぶ。良いトレーニングになったね‼️
最後に、ちょっとだけ懸垂下降体験して遊ぶ。良いトレーニングになったね‼️
みそぽてと。新ジャンルだけど素朴で美味しい。
2019年02月27日 17:36撮影 by  KYV41, KYOCERA
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2/27 17:36
みそぽてと。新ジャンルだけど素朴で美味しい。
わらじカツ、肉が薄くて広い、スナック感覚!七味をかけて。
2019年02月27日 17:44撮影 by  KYV41, KYOCERA
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2/27 17:44
わらじカツ、肉が薄くて広い、スナック感覚!七味をかけて。
撮影機器:

装備

MYアイテム
satomin-
重量:-kg
個人装備
Tシャツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ロープ ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード スパッツ 帽子 コッヘル バーナー シュラカップ ガス缶

感想

アプローチゼロで岩場歩きと展望を満喫できるお手軽な岩山。ザイルもハーネスも本来は必要ないですが、念のため。初心者にとってはセルフビレイは安心材料としては必要な装備。恐怖で動けなくなる人が出たときのための準備を一通りしていったら、ザックは凄まじい重さに。岩場での重い荷物でもムーブの練習になりました。

ダンナの会社で新設した“登山部”の、トレーニング登山にまた同行させてもらい、とても楽しく運動できました。西岳の、切り立った岩山歩きはとても怖くて足が震えるし、怖くて心臓バクバクだったけど…、登山部じゃない高所恐怖症の後輩クンと精神的に支え合いながら歩いたので、怖さも半減。このくらいの人数の登山は意外と楽しいです♪みんな、経験も考え方や感受性も体型も違うから、刺激になり、がんばる原動力になったりするのです。
簿記二級の勉強で追い込みをしていた身体はなまっていたので、腕・手・膝・足などをぶつけたりひねってしまい、満身創痍です(笑)毎日の運動やダイエット、筋トレが大事だなぁと実感してしまいました。

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