九州山旅2/市房山

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:48

7:18 市房キャンプ場
8:11 8:23 市房山神宮
10:16 10:16 市房山
10:20 10:24 心見の橋
10:29 10:55 市房山
12:20 12:26 市房山神宮
13:06 市房キャンプ場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場／市房高原キャンプ場

コース状況／危険箇所等

林道終点まで車で入れば距離を短縮できるが、樹齢千年以上の市房杉が並ぶ参道を楽しむために、キャンプ場から歩く

その他周辺情報

温泉/ゆのまえ温泉 湯楽里 400円

写真

3/23 7:25

キャンプ場からしばらく歩くと鳥居が現れる

3/23 7:28

早速に大きなスギ林。空気が清々しく変わったようだ。ここを歩いて登る人は少なさそうだ

3/23 7:32

樹齢千年以上の杉を市房杉と認定している

3/23 7:32

大木が重なるように続く

3/23 7:35

この大きさ

3/23 7:40

市房山神宮の鳥居を潜る

3/23 7:46

上部で二本に分かれている双子杉

3/23 7:47

御利益があるという

3/23 7:48

太い

3/23 7:57

岩は苔むし、空気が凜としている

3/23 7:59

ここで、林道終点からの道と合流

3/23 8:02

足元、周りも明るくなった

3/23 8:04

石段もよく踏まれている

3/23 8:16

4合目に市房神社がある。いよいよ登山道に入ると急登が始まる

3/23 9:00

6合目。ひたすら登り、5合目からここまでが随分長い

3/23 9:29

勾配が緩くなって雰囲気が変わって来た

3/23 9:33

枯木目立ち、チガヤのような下草が広がる

3/23 9:36

向こうに山頂か

3/23 9:38

冷たい風が上がって来る

3/23 10:01

山頂かと思ったら

3/23 10:05

もう一つ。今度は間違いない

3/23 10:15

小広い山頂。3分先に心見の橋という名所がある

3/23 10:21

心が正しくない人が渡ると橋が落ちるとのことで、

3/23 10:22

私ははなから渡らないことに

3/23 10:24

橋を上から見るとこんな感じ

3/23 10:23

振り向くとマンサクが

3/23 10:23

鮮やか

3/23 10:23

風が当たらない斜面に咲くようだ

3/23 10:39

山頂に戻ってお弁当。アセビが広がる

3/23 10:40

開花の準備も出来ている

3/23 10:41

十分楽しんだので帰ろう。来た道を戻る

3/23 10:54

マンサクは山頂近くにしか咲いていない

3/23 12:11

5合目に仏石と呼ばれる大岩があるとのことだったが、登りに懸命で気がつかなかった

3/23 12:12

確かに、仏のような。登山路に新しく鉄製の階段が設けられているあたりの向かい側に立っている

3/23 12:21

再び、参道に入る

3/23 12:28

千年の森、やはり空気が違う

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

千年の杉を守りし市房山 高みの枯原冷たき風吹く

林道終点まで車で入れば、登り50分程節約でるようだが、今回はあえて参道の1合目から登ることにした。樹齢千年以上の杉を市房杉とした大杉が何本も参道に並び、その脇を通り抜ける。漂う空気が違うようだ。
登山道に入ると一変、変化に富んだ厳しい登りが続き、草木の少ない稜線に出ると冷たい風に吹き晒される。しかし、山頂ではスリルある岩場と、その周りに色濃いマンサクを見つけることができ、蕾をいっぱいつけたアセビがもう開かんとソワソワしていた。