大塔山

2012年03月24日(土) 〜 2012年03月25日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 966m
• 下り: 952m

コースタイム

安川林道登山口 7:20 　P905 8:26 　一の森 9:06 　大塔山山頂 9:42~9:55　一の森への垰(食事)10:15~10:40 一の森 10:57　キレットピークをめざすもひきかえす　一の森 11:40　P905 12:20　下山 12:50

天候

曇り時々晴　一時小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口までの安川林道は悪路、落石多数。H23の台風による土砂崩れによる迂回もあり　登山路はテープ等があるが急である　一の森から北西にのびるキレットピークへの登山道にもテープがあるが途中からなくなり踏み跡もなく崩落しているようすのためひきかえした

近くに乙女の湯　(500円)　いいお湯でした

写真

3/25 16:07

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3/25 16:08

3/25 16:08

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3/25 16:09

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3/25 16:10

3/25 17:35

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3/26 7:11

3/26 7:12

3/26 7:12

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3/26 8:37

3/26 8:38

3/26 9:16

3/26 9:16

3/26 9:40

3/26 9:43

3/26 9:43

3/26 9:44

3/26 9:44

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3/24 16:04

3/24 16:11

清姫が飛び込んだという淵

3/24 16:17

中辺路も少し歩きました

3/24 16:33

3/24 17:32

乙女の寝顔　半作嶺

3/25 21:30

つりばしを渡ってバンガローへ

3/24 18:17

3/24 19:29

3/25 21:30

登山口

3/25 7:36

最初は植林帯をジグザグと

3/25 8:13

3/25 8:15

3/25 8:20

3/25 8:22

3/25 8:28

3/25 21:30

3/25 9:00

3/25 9:03

3/25 9:21

3/25 9:30

3/25 9:42

山頂はあちらもこちらも鹿よけネットが張られている

3/25 9:43

3/25 9:48

3/25 10:05

3/25 21:30

3/25 10:11

3/25 11:26

3/25 11:28

3/25 11:29

3/25 11:29

3/25 21:31

3/25 12:09

3/25 12:09

3/25 13:49

貸し切り状態でした!

3/25 14:52

乙女の湯の横の神社の巨木　でっかいぞ

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

E-410 オリンパス

Optio WG-1 ペンタックス

FinePix F700 富士フイルム

感想

たらちゃん

　岐阜県の雪山にということで予定してた土日。天候の悪さに、南の大塔山にふりかえとなりました。

　土曜日はゆっくり目の出発で、熊野古道のさわりを少しだけ歩いてきました。
中辺路の核心部、神の霊域の入口である滝尻王寺から胎内くぐりの岩までお散歩です。よく整備された道です。でもここを着物にぞうりで昔の人は歩いたのですね。
熊野古道館にて、少しだけ館の人にレクチャーしてもらいました。

　テント場を探しますが、なかなかいいところが見つからず、大塔青年旅行村のバンガローを借りる事にしました。プチ宴会もぬくぬく、わいわいと楽しめました。

　日曜日、早めに朝食をとると出発です。大塔山には安川林道からの登山口から登るのですが、この林道のなんと恐ろしい事。落石が多く、また、昨年の台風の影響でしょうか、いくつもの崩落した斜面をみました。

　車で標高500m付近まであがります。山頂までは600mほどでしょうか。最初は、植林の中をジグザグとあがってゆきます。約一時間の急登をこなすと法師山への分岐にでます。この辺りから自然林となりいい感じです。それに可愛らしいお花が目を楽しませてくれます。バイカオウレンです。

　一の森に到着です。一息いれましょう。3月も末だというのに風が強くて寒いです。雪もキラキラとふってきました。少し下ってから最後の登りです。ここも急です。やっと大塔山に着きました。山頂は、鹿よけネットが四方に巡らされており、少し興ざめ・・・ですが、ネットの中は笹がふさふさと茂っているのをみるとこれもまた、仕方がないのかなぁとも思いました。

　昼食は、風を避けて一の森との間の風の来ないところでとりました。一の森の少し西側から、キレットピークと書かれた札のある北西に伸びる尾根があります。往路は南西から来たので北西尾根を歩いてみようとテープにそって下り始めたのですけど中々の激下り。やせ尾根もありで、どきどきだったのですが、途中からはテープがなくなり、登れそうもないような岩場が途中に現れ、リーダーの判断で撤退する事となりました。昔はこちらの道がルートだったようですが、崩落などがあり、今は使われていないのかもしれませんね。

　さて後は、気を取り直して下山です。こんなに急な坂だったかなぁ。木をつかんだりしながら、下山しました。

　さすが熊野一高い山山が深かったです。以前読んだ小説に蝶々を追いかけていったら小人の住む国があるとあったのですが、もしかしたあのキレットピークの向こうにそんなところがあったのかもしれないなぁとちょっと思ったりもしています。
久しぶりに、翌日、筋肉痛がひどかったです。