記録ID: 180538
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ハイキング
四国
春真っ盛りの「土佐塩の道」ウオーク_30km
2012年04月07日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:08
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
6:30 赤岡をバスで出発
7:30 大栃ふれあいセンター出発式
8:00 登山口
10:22 黒見休憩所
11:09 久保川(昼食地点)
12:41 文代峠
13:37 西川桜公園
あぐりの里
16:50 赤岡塩の市場跡に到着
7:30 大栃ふれあいセンター出発式
8:00 登山口
10:22 黒見休憩所
11:09 久保川(昼食地点)
12:41 文代峠
13:37 西川桜公園
あぐりの里
16:50 赤岡塩の市場跡に到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
山道に入ってしまうと公営の交通機関はない。 リタイヤ等する場合は、「携帯電話」で途中人家のある公道にタクシーを呼ぶこと。 (タクシー会社を調べておくこと) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており特に危険個所はありません。 |
写真
感想
「塩の道」は、日本ウオーキング協会の『美しい日本の歩きたくなるみち500選』に選ばれた道です。
平成22年冬に文代峠から大栃まで歩いたことがあるが完歩出来ていないので長丁場ですが挑戦しました。
62名の参加者がありまずびっくり2台の観光バスで起点の赤岡町から物部(ものべ)のふれあいセンターに向かいます。
出発式がありスタッフの案内でスタンプラリーをしながら30kmの昔の産業道路を歩きます。行程は、「七浦往還・日浦往還」と云われ「谷・尾根」を何回と繰り返しながら進みます。この時期は、暑くなく美しい花や鶯の鳴き声が迎えてくれ時に汗ばむ肌を山吹く風が拭ってくれ最高の気分です。
この道は、生活道路であった証に丁石や馬頭観音や宿場の跡、お寺の跡そして沢山の昔語りが残っており塩の道のスタッフが語ってくれます。又この道付近は、平家の落人伝説も残っており「天皇」という地名の場所も通ります。
それにしても30kgの塩を背負って又馬の背に乗せてこの大変な道を通ったものだと感心します。《昔の人は偉かった》
歩き終えて当初30kmは歩けないかもと思っていましたが無事に完歩出来たことに感謝しています。途中のチェックポイント等で頂く「冷たいゆづ」「温かいお茶」「塩まんじゅう」「しし汁」がきっと活力を与えてくれたと思っています。
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