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Yamareco

記録ID: 181205
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山滑走
道南

太櫓岳

2012年02月20日(月) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
8.4km
登り
766m
下り
835m

コースタイム

駐車スペース(8:25) - 入山口(8:55) - 太櫓岳(12:30〜12:50) - 入山口(13:55)
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道道42号線の峠付近は工事中。峠からせたな町側へ500m余り下った辺りに除雪スペースがあり、そこに車を置く。工事車両の転回場となっているようなので、邪魔にならないよう注意したい。入山口付近は大きくカーブしており見通しが悪く、駐車は不可。太櫓川沿いの直線部分は、自分で除雪すれば駐車できるかもしれない。
コース状況/
危険箇所等
・太櫓川沿いは河岸段丘があり、多少の登り下りはあるが問題なく通れる。取り付き尾根付近は段丘が広く、植林と思われる針葉樹の林となっている。

・取り付き尾根末端部は傾斜が強いが、適当にジグを切りながらスキーで登れる。100m程標高を上げれば傾斜は緩む。

・標高800m以下の尾根上は、やや木が多いように思う。尾根上は、風により積雪が少なかったり雪面が大きく波打ちしている部分もある。町境尾根との分岐点(標高720m)の北側斜面にルートを求めることも考えられる。
峠から500m余りせたな町側に駐車スペースを得る。
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峠から500m余りせたな町側に駐車スペースを得る。
入山口へ向かう途中、道道から太櫓岳山頂部と登高予定の尾根が見えた。
入山口へ向かう途中、道道から太櫓岳山頂部と登高予定の尾根が見えた。
谷の奥に太櫓川の源頭部と遊楽部岳が望める。
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谷の奥に太櫓川の源頭部と遊楽部岳が望める。
太櫓川沿って谷の中を進む。河岸があるので特に問題はない。
太櫓川沿って谷の中を進む。河岸があるので特に問題はない。
標高570m付近で臼別岳の尖ったピークが見えた。
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標高570m付近で臼別岳の尖ったピークが見えた。
標高700m付近で八雲町側を見下ろす。道道42号線も良く見える。
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標高700m付近で八雲町側を見下ろす。道道42号線も良く見える。
標高920m付近。この辺りは木立の無い広い斜面もある。帰りのスキー滑降に期待。
標高920m付近。この辺りは木立の無い広い斜面もある。帰りのスキー滑降に期待。
山頂直下の登り。背後は標高1000mの台地。
山頂直下の登り。背後は標高1000mの台地。

感想

道南方面はスキー滑降を楽しめる山が少なく、今まで余り足が向かなかった。今回、函館のsakagさんと同行する機会を得て、道南方面の山を巡ることになった。

遊楽部岳は道南でも人気のある山だが、積雪期となると山頂までちょっと遠い。そこで、遊楽部岳の周辺で日帰り登頂できる山として太櫓岳をマークしていた。この山に登る場合、道道42号線の峠から町境に沿ってアプローチするのが一般的だが、途中多くの峰を登下降することになる。スキーを使った山行では、帰りはできるだけ一気に滑り降りたいので、色々とルートを検討した結果、今回のルートを設定した。私にとって初めての場所だったが、駐車場所はsakagさんが事前に偵察してくれたのでスムーズに決まった。

一番の懸念は太櫓川沿いの谷であったが、行ってみれば河岸があり問題になるような所は無かった。尾根取り付きはちょっと急だが、特に苦労する程でもない。ただ、標高800m以下の尾根上はやや立ち木が多く、スキー滑降を楽しむにはイマイチの感があった。標高700mから北側の斜面へ滑り込むルートも検討の余地があるかな。

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