岩殿山・稚児落し就職進学祝賀登山でワイワイ 最後は…
- GPS
- 04:20
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 452m
- 下り
- 449m
コースタイム
天候 | 曇り/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大月駅から岩殿山までは舗装路。 岩殿山から一旦戻って兜岩方面へ下りその後アップダウン。 降雨後など滑りやすですが裾まで泥だらけにはなりませんでした。 稚児落としから下ると工事中のため迂回路を通って大月駅へ。 |
写真
感想
で、そのあと、八王子で降りて4:44から2時間カラオケ絶唱怒涛の5×6人=30曲。最後は山の会にふさわしく「山男の歌」で締めましたとさ。by,yassan
やっと寒い冬が終わり、桜が咲く季節。
それに合わせたかのように就職、進学の声が聞かれ、「ならば祝賀登山を」と言うことで計画したところ
総勢11名参加表明があり、低いけど楽しめるところと言うことで、前から気になっていた岩殿山に決定。
当日は新宿から「ホリデー快速河口湖1号」に乗車するも、天気がよいせいか程なく満席。
最近どんどん混雑するようになり立川、八王子ではなかなか乗れない人もいるくらいでした。
大月駅で下車しトイレなど済ませて全員集合を確認。
駅の前には「大月桜まつり」の看板があり、大勢のハイカーがいました。
大月駅から左の路地を通り中央線を渡れば目の前に岩殿山が見えてきます。
登山口からは整地された道を登ると、まだ桜が満開。「やはり日本は桜」思いながら進みます。
登山者皆さんカメラを片手に写真を撮りながらなので少し渋滞しましたが、振り返れば大月の街並みや中央高速が見え
まずまずの景色。
兜岩方面の分岐を一旦見送り進むと岩殿山展望台に到着。前方に見える高川山山頂は雲の中。
ここで本日の目的、就職進学祝いに「ヤッホー」ではなく「おめでとう-」を全員で発声。さすがにある程度の人生を生きてきた方たち。
恥ずかしいと言う気持ちもなく?造反者はいなかったような。
反対に祝賀された方は小声で「ありがとう-」。さすがにこちらは少し恥ずかしかったようでした。
その後は来た道を一旦戻り、兜岩方面へ進みます。
やっと登山道らしくなってきますが、昨日まで降った雨のせいで少し滑りやすくなっています。
最初の鎖場で渋滞。若そうな男性の声で「無理、無理。動けない」の連発。
動けないほどでもないと思いながら下る人もあり、待つこと10分。
その間に崩れやすい岩と思いながら仲間に聞いてみると「この辺りは伊豆半島が競りあがりできた岩だよ」
と説明を受け、波で削られたため角が丸くなった小石が多いのに「なるほど」と少し勉強。
待っている間に地理を勉強させていただきました。
鎖場を過ぎると今度はやっと人が通れるくらい狭いトラバース道。その先は鎖場です。
岩場、鎖場が苦手な仲間2名と同伴者1名が巻き道方向に向かいました。
確かに滑ったら大変ですが結構スリリングで楽しいです。
鎖場を登ると巻き道と合流。渋滞待ちしていた私達よりも早く3名が待っていました。
展望が開けてくると稚児落としが目の前に見えてきます。
富士山も頭だけうっすら見え、この頃からやっと日差し全開の天気になりました。
稚児落としに到着しここで軽めに昼食。場所はさほど広くないですが先ほど通った崖上の道が見えたりして今日一の展望です。
30分ほど休憩し大月駅に向け出発。ここからは下る一方なので景色は楽しめませんが景色より滑りそうな足場を見ながら登山口に到着。
工事中のため迂回路を通ったためかコースタイムより早く駅に着きました。
ここからが本日二つ目の目的、駅前で祝賀会です。
総勢11名で駅前の「かつら」と言うお店で打ち上げ開始。
少し汗をかいたせいか、皆さん飲んで食べてしゃべって、あっという間に時間が過ぎました。
むしろ登山より宴会が目的だった人もいたような。
(いつもはお店、料理など写真撮るんですが「ビール、ビール」で忘れました)
次回の計画、夏山の相談などしながら15時21分の東京行きに乗り、まだ飲み足りないのか
持参した日本酒をみんなで回し飲み。登山好きというか酒好きというか。
最後は八王子で恒例のカラオケに行く人、帰宅する人と別れ帰宅しました。
岩殿山は東京スカイツリーと同じ高さでここだけなら面白みは欠けますが兜岩、稚児落としへ足を延ばすと
岩場、鎖場、崖などがあり楽しい場所でした。
何より楽しい仲間と過ごせた1日でした。
by marippe
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