池口岳

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,922m
• 下り: 1,913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:47

4:05 池口岳登山口
6:01 6:21 クロナギ
6:55 6:59 利検沢の頭
7:12 7:14 ザラナギ
8:43 8:46 ジャンクション
9:02 9:05 池口岳
9:37 9:37 鶏冠山分岐
9:40 10:16 池口岳南峰
10:20 10:20 鶏冠山分岐
10:48 10:50 池口岳
11:03 11:03 ジャンクション
12:10 12:10 ザラナギ
12:22 12:35 利検沢の頭
13:18 13:18 クロナギ
14:52 池口岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/登山口付近に数台分

コース状況／危険箇所等

道の状況/黒薙までは快適、その先は手応えあり。残雪在るもアイゼン不要。行程長い

その他周辺情報

温泉/遠山郷かぐらの湯 620円

写真

5/18 4:04

今日は長行程、気温も夏日になるということで早朝に出発

5/18 4:52

そろそろ夜明け、面切平

5/18 5:04

新緑が清々しい。右斜面にシラビソ、左にはカラマツ

5/18 5:13

牛首

5/18 5:15

実に静かな、穏やかな山道が続く。小鳥の声が時々

5/18 5:33

標高が上がるにつれ、カラマツの芽吹きは遅くれている

5/18 5:38

このゾーンにだけ、コバイケイソウ（多分）の群落の不思議

5/18 5:48

もう少し登ると、もうパラパラで先にはない

5/18 5:54

展望！中央アルプスだ

5/18 5:54

右が木曽駒ヶ岳、空木岳、南駒ヶ岳と続き、離れて左端にあるのが安平路山のようだ

5/18 6:04

ここが黒薙だ

5/18 6:21

右斜面は大きく崩落している

5/18 6:01

向かう方向に目指す池口岳の双耳峰だろうか。するとそこに見えるのは利検沢の頭だろうか

5/18 6:33

ここまでは実に穏やかな登り道だったが、いよいよ手応えのあるアップダウンが始まる。森はシラビソが中心になってきた

5/18 6:56

木立の向こうに別の稜線が見えてきた

5/18 6:58

利検沢の頭。南アルプスのようだ

5/18 7:14

ザラナギ平

5/18 7:16

いよいよ北峰を目指す。勾配も今までとは違う

5/18 7:23

道中、オウレンの白い花が所々に咲いている

5/18 7:37

木立の向こうにピークが見えるが

5/18 8:08

残雪が現れ

5/18 8:36

勾配はきつくなる。しかし、道はしっかり

5/18 8:41

ジャンクションピークまで来た

5/18 8:45

もう少し

5/18 8:47

時に踏み抜き、靴に雪が入る

5/18 8:52

山頂近くにササが現れる

5/18 9:05

そして、池口岳北峰山頂。展望がない

5/18 9:08

向こうに南峰が見える。西側が崩落している。険しそうだが行ってみよう

5/18 9:40

笹原を一旦下って、岩場と残雪を越えて30分、南峰。こちらは展望がいい

5/18 9:51

中央の木を挟んで左がおおっ、これが初めて見る光岳。右遠くに十枚山、もう静岡の山だ

5/18 9:59

少し南に下ると展望が良いというので、行ってみると聖岳、左に赤石岳あたりが見えているようだ。この夏には行ってみたい山々だ

5/18 10:16

もう一度、南峰山頂から。よく見ると、光岳山頂左下に光石が二つ確認できる（頂上で一緒になった方に教えてもらう）

5/18 10:21

さあ、帰りも長い。引き返そう。北峰も西側は崩落している

5/18 10:26

こんな怪しい所も越えてきた

5/18 10:56

北峰を下る所で、光岳全容を捉えることが出来た

5/18 12:22

ひたすら、来た道を辿る。利検沢の頭では、朝半分雲で隠れていた聖岳、赤石岳らがはっきり見えた

5/18 13:24

下るにつれ、再び、光を受けたカラマツ林が現れる

5/18 13:55

新緑がみずみずしい

5/18 14:09

足元のスミレが一際かわいい

5/18 14:26

山の神に、無事の下山の礼をして

5/18 14:42

新緑がいよいよ濃くなる

5/18 14:45

膝が悲鳴をあげている。もう少し

5/18 14:51

降りた所が登山口

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

静かなる穏やかな森に風抜ける 池口岳よりテカリが見えて

登山口からの標高差と距離を考えると、楽ではないと覚悟をしていたが、前半は思いも掛けないほどの快適な道を辿る。下りの後半を再びここを歩くのであれば少しは安心。
黒薙からはそれなりに手応えはあったものの、黒薙からの中央アルプスと池口岳の展望、利検沢の頭からの南アルプスの稜線、そして、南峰からの光岳の全容と光石を確認できて、言うこと無し。しかし、深いところまで入った。下りも当然、長いに決まっている。膝が悲鳴をあげようと言う頃に、漸く登山口に着いた。