ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 186174
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山( 見所タップリ )

2012年04月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
fermin その他1人
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
943m
下り
957m

コースタイム

6:40駐車場-8:10勢至平-8:25分岐8:35-9:05くろがね小屋-9:50峰ノ辻-10:20鉄山方面のピーク10:45-11:10鉄山11:40-12:20安達太良山山頂-13:15勢至平の分岐-14:05あだたら渓谷遊歩道-14:40駐車場
天候 太陽が常に透けて見えるがずっと薄曇
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
アイゼン不要。
ピッケルはあった方が安全な箇所もあるが、それほど必要もない。
ストックはあったほうが楽。

危険箇所はくろがね小屋手前のトラバースのみ。
それ以外死ぬような道はないと思われる。
2012年04月30日 07:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 7:49
2012年04月30日 08:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 8:06
2012年04月30日 08:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 8:44
2012年04月30日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 8:51
2012年04月30日 09:09撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
4/30 9:09
2012年04月30日 09:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 9:23
2012年04月30日 09:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 9:26
2012年04月30日 09:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 9:35
2012年04月30日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
4/30 9:41
2012年04月30日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 9:50
2012年04月30日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 9:50
2012年04月30日 09:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 9:58
2012年04月30日 10:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
4/30 10:03
2012年04月30日 10:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 10:11
2012年04月30日 10:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
4/30 10:18
2012年04月30日 10:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 10:34
2012年04月30日 11:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
4/30 11:03
2012年04月30日 11:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 11:46
2012年04月30日 11:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
4/30 11:46
2012年04月30日 13:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4/30 13:54
2012年04月30日 14:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
4/30 14:21
2012年04月30日 14:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
4/30 14:26
2012年04月30日 14:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
4/30 14:29

感想

月曜日はウェザーを見て晴れそうな安達太良山に初めて行ってきました。
実際にはそれ程晴れなかったけど・・・。

6時過ぎに駐車場に到着。
既に何台か駐車しているが、それ程でもない。
いつも通り仮眠、軽食を取った後、出発。

登山道を少し進み、橋を渡った後、旧道と馬車道の分岐。
普通ならショートカット&登山道っぽい旧道を迷いなく進むのだが、初っ端から足元が泥の沼と化している。
一寸嫌だなぁと思いながらも、ちょい進むと泥もなくなりそうなので、旧道を選択。
おっかなびっくり沼を通過すると、道は良くなる。
ちょい進むと再び馬車道と合流。
そして、再び旧道に入る。
こんな感じで進んでいくのですね。

しかし、3つ目辺りかな?旧道に入るとこれが結構長い。
しかも、道は雪解け水で沢と化している。
転んだら惨事であるため、慎重に登っていく。
長い旧道を抜けると、馬車道に合流し、ゆる〜い坂道。
しかし、積雪があるので、歩き難く、ペースはあまりあがらない。

それでも、歩き続けると勢至平(標識)に到着。
相変わらず緩い道。
へこへこしながら、歩き続けると、山頂orくろがね小屋の分岐。
ここにはベンチ、座るにはちょうど良い岩もあるので、ここで一休止。
ザックからバナナを取り出す。
フルーツは水分が多く重いが、日帰りには最高だよねぇと思いながら、パクパクと食べる。
エネルギーを補給した後、くろがね小屋方面を目指す。

相変わらず緩い道。
しかし、ここら辺から踏み抜きの跡が多くなる。
しかも、その跡が結構深い。
これだけもぐると体力を消費するだろうなと思い、トレースを辿り、かつ体重を掛けすぎないように足置きを慎重にする。
そんな道を歩いていくと、鉄山がど〜んと見てくる。
デカイデス。
そんな山に見惚れていると、良く話に出てくるくろがね小屋下の雪斜面のトラバースになる。
噂に聞いている程度なので、これがそうなのか良く分からないが、滑ったら死ぬなこれ。
しかし、トレースもあるし、ノーストック、ノーアイゼン、ノーピッケルで問題なく通過。
通過後、少し歩くとくろがね小屋に到着。

立派な小屋です。
休んでいる方々も居るが、我々はそのまま通過。
山頂を目指します。
雪道、ザレ場の混合路。
斜度は普通。
こういう斜度の方が歩きやすい。
景色を眺め、撮影しながら登っていく。
少し登ると、再び雪面のトラバース。
ここは滑っても死にそうにはないが、距離が長いのでピッケルをさしながら通過。
そして、峰の辻に到着。

峰の辻から山頂( 正しい(若干卑猥)な言い方をすると乳首 )が見える。
雪斜面もあり、中々良い景色。
ここもノンストップで通過し、牛の背を目指す。
再びトラバース。
ここはこんなのばっかり。
危険な感じはしないですけど・・・。
牛の背に到着すると、安達太良山のやばい箇所が見えてくる。
つまり、ガスが発生している反対側。
初見だが、凄い情景である。
那須の茶臼を彷彿とさせるが、規模が違いすぎる。
奥には磐梯山もみえるし、撮影欲がむくむくと・・・
近くのピークでレンズ交換しながら撮影。
残念なのは曇り空のため、光が満遍なく当たり立体感がイマイチな点。
あとは自分の立ち位置が高すぎるので高度感が出ない。

と、撮影視点からすると色々と不満が出てくる。
しかし、私は写真メインではなく、登山メインであるため、十分に満足できる。
秋に人が溢れる理由も分かる。( ←故に今まで敬遠していた )
撮影を堪能した後、先ずは鉄山を目指す。

鉄山までの距離は大したことない。
しかし、一度鞍部まで下る必要もあるし、乳首からだと距離も若干ある。
そのためか人は少ない。
鞍部まで下った後、岩場の上り返し。
雪はなく、歩きやすい。
少し登った後、トラバースし、再び少し登ると山頂に到着。

山頂には標識はないが、石碑がある。
景色は非常に良く、撮影を楽しむ。
乳首には人も多そうだし、ここで食事を取ることにする。
ケルンを背に風除けし、東北の山々を見ながら食事。
綺麗な山々が多く、これからはもっと東北の山々を攻めてもよいかなぁと思う。
食事終了後、直ぐに出発。

往路を引き返し、乳首を目指す。
乳首までは牛の背への登り返しが急なぐらいで、あとは大したことはない。
雪もないし。
安達太良山山頂の表紙がある乳首直下に到着。
鉄山の静けさとは打って変わって人が多い。
記念撮影の前に乳首登頂を目指す。
といっても、直ぐに到着。
岩場だがクライミング要素ゼロだし、八丁尾根に比べれば普通の道。
祠で記念撮影した後、直ぐに下る。
山頂標識でも記念撮影した後、直ぐに下る。
何故下山を急ぐのか?
それは人が多くて嫌だから・・・

下山路は山頂直下の雪面から峰の辻まで一気に下る。
そして、くろがね小屋方面ではなく、勢至平を直接目指す。
峰ノ辻から勢至平の道は結構いやらしい。
残雪期の妙高を思い出させる。
あれほどのいやらしさはないが、雪解けの沢、踏み抜き、藪こぎの道。
幸いにも印は結構あり、道は明瞭。
そして、早い。
予想よりかなり早く勢至平に到着。

ここで最後の休憩。
後は馬車道、旧道を通り、橋まで下山。
ここから遊歩道に入り、滝を楽しみながら下山し、駐車場に到着。

帰路に着いた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1114人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山・鉄山(五葉松平経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山 奥岳登山口
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら