徳本峠(徳本峠小屋)クラシックルート

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,805m
• 下り: 1,987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:47

5:53 島々(徳本峠入口)
6:03 6:03 第１ゲート
7:02 7:02 ゲート(小嵩沢出合)
7:32 7:47 二俣
8:53 8:55 島々谷川南沢
10:00 10:14 岩魚留小屋
12:12 12:27 力水
13:14 14:14 徳本峠(徳本峠小屋)
15:37 15:39 徳本口(徳本峠分岐)
15:40 ゴール地点

天候

晴れのち高曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

5月31日金曜日22:25新宿パスタ発
6月1日土曜日4:21安曇支社前

6月2日日曜日15:00上高地BT発
20:30新宿パスタ着

コース状況／危険箇所等

5月29日に整備していただいたようでした

その他周辺情報

小梨の湯 600円

写真

6/1 6:42

安曇支社前から5:50〜歩き始めました。
島々谷川に沿って進みますゲートをくぐって林道を歩きます。
藤の花がきれいです

6/1 6:42

建設省借地実測図？

6/1 6:55

クマの糞だそうです。黄色いのは珍しいそうです。

6/1 7:30

戦国落人悲話

6/1 7:45

6/1 7:45

奇怪な樹形ーあがりこサワラ？後ろの曲がった樹

6/1 7:46

苔がきれいです

6/1 8:07

きれいな道標です。たくさんあります

6/1 8:10

何度も素敵な木道の橋を渡ります

6/1 8:13

炭焼きがまあと

6/1 8:13

6/1 8:43

沢の音を聞きながら、のんびり歩きます。

6/1 9:04

こんな橋も。滑らないように注意。

6/1 9:06

瀬戸下橋もあります

6/1 9:25

大きな岩と木道と沢の音。いにしえの道にロマンを感じます。

6/1 9:31

6/1 9:31

6/1 9:51

6/1 9:59

岩魚留橋を渡ると趣がある岩魚留小屋（休業中）の正面に出ます。ここまでは、緩やかな登りです。ここで斜度が上がってきます。岩魚がここから登れなくて留まるから、岩魚留橋。だそうです。

6/1 10:20

6/1 10:22

6/1 10:43

6/1 10:55

6/1 11:07

山シャクヤク。4日間しか開花しないので、なかなか出会えないそうです。

6/1 11:34

6/1 11:42

6/1 12:19

6/1 12:21

満開のニリンソウ

6/1 13:24

徳本峠につきました

6/1 13:30

穂高連邦がくっきり
一番高いのが、前穂高岳、その隣は明神岳、吊り尾根、奥穂、ロバの耳、ジャンダルム

6/1 13:37

天狗の岩、間ノ岳、西穂高岳、西穂独標

6/1 13:37

徳本小屋でパノラマ写真を購入。同定できます。

6/1 13:40

徳本小屋の方から
豚汁のサービス
美味しかった

6/1 14:40

たくさんのお花が咲いていました

6/1 15:10

6/1 15:10

6/1 15:37

6/1 15:53

エンレイソウ

6/1 16:00

6/2 9:14

カッパ橋からの焼岳

6/2 9:15

カッパ橋からの穂高

6/2 9:45

第73回ウエストン祭に参加しました
子供達の歌声、リコーダーに癒されます。
野口医師のお話は、とてもわかりやすく解説していただき、大変参考になりました。
山岳会の方々のお話はウエストン祭の由来など、歴史を感じました。

6/2 12:51

ビジターセンターで
風雪のビバークの松濤明さんの一節が

6/2 12:52

厳冬期槍ヶ岳北鎌尾根の写真とともに

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 靴 ザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

arumisu

山のベテランの方々から、口を揃えてお勧めいただいたクラシックルート。
本当に素敵なルートでした。

長い道のりですが、緩やかな登りが長いので、さほど距離を感じませんでした。
沢の音、たくさんの花、岩と木道、峠からの絶景、とても素敵でした。

小梨平のロッジに宿泊して、翌日はウェストン祭に参加しました。
安曇小学校の子供達は、一緒にクラシックルートを登ってきて、素晴らしい歌声を披露してくれました。感動しました。

ビジターセンターに立ち寄りました。
鳥の事、山の事勉強になりました。
楽しい場所です。

槍ヶ岳北鎌尾根で命を落とした松濤明さんの一節と写真は、涙が出てきます。
一昨年山岳センターで見た松濤明さんの直筆手帳が脳裏に浮かびます。

ウエストン祭に合わせて、クラシックルートを登って来ると、たくさんの花に出会えて、登山道も綺麗に整備されていて、とても良かったです。