台湾 耳無茶壺山からの南雅 想像以上にきつかった。

2019年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 7.0km
• 登り: 493m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:32

7:58 スタート地点
9:00 9:11 無耳茶壺山
14:30 ゴール地点

天候

晴れ、ときどき雨。気温30度以上、蒸し蒸し

アクセス

利用交通機関：

バス

[行き]
バス 965 で、府中駅前バス停 --> 黄金博物館バス停 [値段: 90元(約320円)]
965 には、西門駅、北門駅近くからも乗車可能
[帰り]
バス 856 で、南雅南新宮バス停 --> 黄金博物館バス停
バス 965 に乗換えて、黄金博物館バス停 --> 北門駅

コース状況／危険箇所等

[黄金博物館 - 耳無茶壺山]
整備された登山道もしくは階段。

[耳無茶壺山 - 半屏山の脇]
整備された登山道、最後数十メートルは急な岩場。ロープあり。

[半屏山の脇 - 555峰 - 南雅]
標高 600mから海岸線までほぼ下り。
岩場が多い。ロープがある箇所が多々ある。
ロープがない急な岩場もあり注意が必要な箇所あり。
途中、粘土質の道は雨に濡れて滑りやすく、下りは要注意。
薮掻きする箇所あり、長袖とグローブがあった方が切り傷防止になる。
地図上、555峰からエスケープルートがあるが、薮に覆われていたせいか見当たらなかった。

その他周辺情報

南雅に下山すると、南雅南新宮バス停前に、水、氷など売っている小店あり。

写真

耳無茶壺山登山口。黄金博物館から徒歩 15分程度の場所。ここから階段。

前に見えるは、基隆山

カラフルな爬虫類。毒あるのかな。この種類はたくさん見る。

前に見えるは、基隆山

耳無茶壺山と半屏山

耳無茶壺山

耳無茶壺山頂上付近。頂上には一般的な登頂ルート無し。

半屏山付近から見下ろす

耳無茶壺山頂上付近。

耳無茶壺山から半屏山に向けてちょっと下り。

耳無茶壺山（手前）と基隆山（奥）

半屏山。中央の V字の部分を登る

ここからの景色がいい

半屏山に登る V字の部分

半屏山頂上付近からの景色

南雅に向けて切り立った稜線を下って行くと景色が変わって行く。

南雅に向けて切り立った稜線を下って行くと景色が変わって行く。

南雅に向けて切り立った稜線

南雅に向けた稜線

南雅に向けた稜線

555峰。ここからエスケープルートが地図上にあるのだが、辺りを見回したが、藪で見当たらず。

中央右に見える港のような海岸線までまだまだ遠い。

南雅に向けた稜線。こんなところばかり。

南雅に向けた稜線

目的地よりも左側の港。ここに目的地を変更したくなる。

下りてきた道を振り返る。

下りよりも登りの方が登りやすいかもしれない。
しかし、ここを切り立った稜線を登り続けるのも辛そうだ。

やっと海が近くに見えてきた。

こんなところに三角点。山頂と思えない場所。

南雅海岸線にやっと到着。

バス停前にある。小さな商店。水、氷、ビールなどが売っている。
お店のおばちゃんにお願いして、イスに座らせてもらって、バスが来るまでお店の中で休ませてもらった。
脱水症状なりかけで、途中から朦朧としていたが、ここで休ませてもらって、生き返った。
ありがとうございます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

chakostar

茶壺山、半屏山は今回で 3回目だが、初めて南雅側に下山してみたところ、想像以上長く、岩場が多いルートだった。
土曜日だが、すれ違った人は 20人程度、後ろから来る人はゼロ。途中バテて何度も長い休憩を取ったが、南雅側に下山する人は自分独りだったようだ。

今回持って行った飲料水では足りなく、脱水症状気味になった。
ペットボトル水 900ml, 山専ボトルにお湯 900ml, サーモスボトル 氷
台湾の夏は暑く、バテ易いので、水分は多めに持って行ったほうがいい。

台湾の低山は、標識がほとんどなく、ルートもはっきりしていない場合が多い。
地図を見ながら歩いたが、地図上に載っているルートが見当たらないことがあり、道迷いしやすいの注意が必要。