御嶽
- GPS
- 06:54
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:51
天候 | 雲時々はれw |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
写真
感想
初めて御嶽に挑戦しました。
ロープウェイの営業時間がゆっくりめで、早めに下山したかったので6合目から歩きました。
歩き始めから信仰の山やなぁと思う鳥居と祠が目立ちます。
木で出来た階段が最初は緩やかに段々ときつく続きました。
7合目までは一喘ぎで到着。まだ小屋の戸は締まっていました。
低木林の中を花を愛でながら進みます。足元は相変わらずの木製階段です。
振り返ると見える向かえの山は南アルプスであることは後ほど知りました。
8合目は小屋前で小休止。他の方が小屋の方に噴火時のことを聞いているのが聞こえてきました。
山ノ池道は通行止めであることを確認します。
ちょっと進むと信仰の八合目頂上と書かれたところがあり、体力的に無理な方はここで終わるのだなぁと思いました。
景色は右側にも北アルプスが見えてきました。石室小屋への分岐を過ぎると足元が岩場になります。
このあたりから急坂に、また木が低くなり、景色が綺麗に見ることができるようになります。
閉鎖されている避難小屋付近、このあたりで休憩を取られている方がたくさんいました。標高があがり、息がちょっとあがりました。
右に二ノ池が見えると頂上も見えてきました。少し進み見上げると、この景色、噴煙を上げているところをテレビの映像でみた、と蘇ってきました。
さらに進むと被害にあった小屋の塊が左にみえました。そこに到着するとシェルターが3個並んで設置されていました。
工事が入っていて、工事を撮らないでほしい旨の表示がありました。
山頂に向かう階段にも被災跡が残る中、頂上に着くと小屋が再建されつつありました。
本日の眺望は最高で綺麗に八ヶ岳まで見ることができました。
写真を撮りつ、撮られつしながら働くおじさんの横で景色を眺めるという不思議な感覚で山頂を過ごしました。
下りに三ノ池の綺麗な青がちらっと見え、相棒と見たいな、と歩き出しましたが、思ったより遠く、帰りの時間のことを思い、二の池ヒュッテの先で引き返し、二ノ池山荘付近で昼ご飯としました。この時間の間にガスが出てきて殆ど何も見えなくなりました。
覚明堂へのショートカットを進み下山を始めます。
このあたりでは登ってくる方がたくさんいました。ロープウェイで来られた方が続々と到着した感じでしょうか?
殆ど景色のない中を黙々と下山して今日の山行きを終えます。
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