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Yamareco

記録ID: 192237
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ハイキング
近畿

余呉湖一周、プラス一周

2012年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
18.0km
登り
612m
下り
599m

コースタイム

JR余呉駅前6:55 - 7:04江土(登山口) - 7:44大岩山 - 8:37賤ヶ岳9:00 -
9:12P289 - 10:42林道出合 - 11:18△294 - 11:33鳥打坂峠 -
12:08余呉湖観光センター -(湖畔を一周)- 13:33駅前
天候 午前中には薄日の差すこともありましたが、曇りがちの一日でした。
雨の心配はありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R161からR303を通り塩津へ。
そのまま余呉へ向かおうと思ったら通行不可の表示でした。
結局R8へ迂回して東側から余呉に着きました。
余呉駅前や登山口周辺には無料駐車場が完備されています。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはないだろうと事前にネットで滋賀県警に登山届を提出していましたが、現地で詳しくは見ていません。
余呉湖畔に観光センターのような施設があって食事も提供しているようです。
駅前には店はなかったようです。
JR余呉駅前の駐車場
観光用の無料駐車場が数箇所あります。
場所を探して右往左往しなくていいのはありがたいことです。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
JR余呉駅前の駐車場
観光用の無料駐車場が数箇所あります。
場所を探して右往左往しなくていいのはありがたいことです。
湖北の里の風景
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
湖北の里の風景
登山口
数箇所の登山口がありますが、
湖の北東から山に入ります。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
登山口
数箇所の登山口がありますが、
湖の北東から山に入ります。
この「高電圧」の電線をまたいで行きますが、もし表示の通りなら感電事故が絶えないと思いますよ・・・
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
この「高電圧」の電線をまたいで行きますが、もし表示の通りなら感電事故が絶えないと思いますよ・・・
地面には足の踏み場に困るくらい新芽が顔を出していました。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
地面には足の踏み場に困るくらい新芽が顔を出していました。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シダもこれから大きくなります。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
シダもこれから大きくなります。
うっそうと茂る森の木々
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
うっそうと茂る森の木々
黒い土の地面に赤い葉っぱが鮮やかに
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:19
黒い土の地面に赤い葉っぱが鮮やかに
秋でもないので無視すればいいんでしょうが・・・
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
秋でもないので無視すればいいんでしょうが・・・
タニウツギ
・・・花の名前はおいおい調べて載せます。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:19
タニウツギ
・・・花の名前はおいおい調べて載せます。
これはムシカリかな?
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これはムシカリかな?
スミレの仲間っぽいです。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スミレの仲間っぽいです。
みんなお日様を浴びられるように!
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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みんなお日様を浴びられるように!
大岩山
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大岩山
大阪の茨木城主がここでなくなっています。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大阪の茨木城主がここでなくなっています。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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名前がわかりません・・・
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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名前がわかりません・・・
シダにもバリエーションがあって、
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
シダにもバリエーションがあって、
よく見るシダと
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
よく見るシダと
微妙に形が違います。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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微妙に形が違います。
テンナンショウ
「マムシグサ」とはよく言ったものです。
こちらの尾根にはたくさん自生しています。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:19
テンナンショウ
「マムシグサ」とはよく言ったものです。
こちらの尾根にはたくさん自生しています。
討たれた中川清秀の首を洗ったという池。
一応湧き水で、ここから沢が始まっています。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:19
討たれた中川清秀の首を洗ったという池。
一応湧き水で、ここから沢が始まっています。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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筋肉質の木です!
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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筋肉質の木です!
こんな幾何学的な形に目を止めるのは癖ですね。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:19
こんな幾何学的な形に目を止めるのは癖ですね。
スポットで陽を浴びた緑の輝き。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スポットで陽を浴びた緑の輝き。
そこらじゅうからささやき声やくすくす笑いが聞こえてきそうです。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:19
そこらじゅうからささやき声やくすくす笑いが聞こえてきそうです。
四方の木々がみんなこちらを注目しているようです。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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四方の木々がみんなこちらを注目しているようです。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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自分の子供を連れていたら木登り競争しているんだろうな・・・
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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自分の子供を連れていたら木登り競争しているんだろうな・・・
熊鈴はつけていましたが、車の音が響いているようなところに出てくるのかな?
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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熊鈴はつけていましたが、車の音が響いているようなところに出てくるのかな?
賤ヶ岳山頂に到着。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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賤ヶ岳山頂に到着。
NHK大河「江」のあやかりモノが残っていました。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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NHK大河「江」のあやかりモノが残っていました。
武将の像
戦が終わり、生き永らえた安堵感と疲労で精根尽き果て座り込む武将。
脳裏には死んでいった部下や敵の姿が浮かび、ただ呆然とするのみ・・・
この像の脇に作者の言葉が添えてあり、馬に乗ってポーズを決めた武者の姿ではなくこの姿を作りたかったと記しています。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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武将の像
戦が終わり、生き永らえた安堵感と疲労で精根尽き果て座り込む武将。
脳裏には死んでいった部下や敵の姿が浮かび、ただ呆然とするのみ・・・
この像の脇に作者の言葉が添えてあり、馬に乗ってポーズを決めた武者の姿ではなくこの姿を作りたかったと記しています。
余呉湖
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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余呉湖
この西岸の尾根を辿ります。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:19
この西岸の尾根を辿ります。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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タンポポ
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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タンポポ
深く静かに水を湛える奥琵琶湖(湖北)。
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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深く静かに水を湛える奥琵琶湖(湖北)。
山頂から下りていくと、
2012年05月20日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂から下りていくと、
この峠から余呉湖、琵琶湖のどちらにも下りられます。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
この峠から余呉湖、琵琶湖のどちらにも下りられます。
ここからは地形図に道の表示はありませんが歩けるようです。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
ここからは地形図に道の表示はありませんが歩けるようです。
木の桟道に落ち葉が積もり、そこから新芽が出てきています!
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
木の桟道に落ち葉が積もり、そこから新芽が出てきています!
雰囲気のいい道じゃないですか!
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雰囲気のいい道じゃないですか!
他の芽たちより少し早く生まれたお兄さん(お姉さん?)
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
他の芽たちより少し早く生まれたお兄さん(お姉さん?)
この道には道標を立てる予算が付かない?
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
この道には道標を立てる予算が付かない?
尾根の池というより水溜りですね。
おたまじゃくしで一杯です!
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
尾根の池というより水溜りですね。
おたまじゃくしで一杯です!
ところどころ踏み跡が怪しくなっています。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
ところどころ踏み跡が怪しくなっています。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太いつるを巻きつけた木の存在感を感じます。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太いつるを巻きつけた木の存在感を感じます。
こちらの木もパワーを出しています!
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こちらの木もパワーを出しています!
アジサイが梅雨入り準備の真っ最中。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
アジサイが梅雨入り準備の真っ最中。
下草がないところでは足の裏で地面のクッションを楽しみながら歩きます♪
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
下草がないところでは足の裏で地面のクッションを楽しみながら歩きます♪
もう踏み跡は消えている?
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
もう踏み跡は消えている?
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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エビネラン

これがそうか・・・
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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エビネラン

これがそうか・・・
笹で地面が見えません。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笹で地面が見えません。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道に出合いました。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道に出合いました。
タニウツギ
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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タニウツギ
すぐに並行する尾根に入ります。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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すぐに並行する尾根に入ります。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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かすかに見える余呉湖と賤ヶ岳。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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かすかに見える余呉湖と賤ヶ岳。
地面を這っているようなツツジ。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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地面を這っているようなツツジ。
賤ヶ岳の合戦で秀吉方の砦跡。
ルート沿いには4箇所の遺跡がありました。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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賤ヶ岳の合戦で秀吉方の砦跡。
ルート沿いには4箇所の遺跡がありました。
294m三角点
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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294m三角点
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳥打坂峠
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鳥打坂峠
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ニガイチゴ

2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
ニガイチゴ

ほとんど下山直前に群生していました。

・・・シャガというのですね!
hariさん、thanksです!
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
ほとんど下山直前に群生していました。

・・・シャガというのですね!
hariさん、thanksです!
このゲートを開けて下山完了!
正面に余呉駅が見えていますが・・・
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
このゲートを開けて下山完了!
正面に余呉駅が見えていますが・・・
どこまでものどかです。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
どこまでものどかです。
余呉湖畔にやってきました。
観光センターのような施設。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
余呉湖畔にやってきました。
観光センターのような施設。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
タテハチョウの仲間ですが、模様の判別がしにくくて種まではわかりません。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
タテハチョウの仲間ですが、模様の判別がしにくくて種まではわかりません。
このまま湖を一周してみます。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
このまま湖を一周してみます。
上り下りはないので一定ペースで歩きます。
乳酸が溜まってきた足の感覚を確かめながら。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/20 17:20
上り下りはないので一定ペースで歩きます。
乳酸が溜まってきた足の感覚を確かめながら。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ジャノメチョウ
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ジャノメチョウ
ミスジチョウの仲間です。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ミスジチョウの仲間です。
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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戻ってきました。
結局食事をしそびれてしまった・・・
2012年05月20日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/20 17:20
戻ってきました。
結局食事をしそびれてしまった・・・

感想

ずいぶん昔にリフトで登った賤ヶ岳の山頂から見下ろした余呉湖の静かな風景をずっと覚えていました。

山を歩くようになり、ヤマレコの情報に接するようになってもこの周辺の情報にはほとんど出逢うこともなく、見るべきものが少ないものかと正直あまり気にも止めなかったのです。

先週の赤坂山をきっかけに湖北の山がちょっと気になり始め、ふとその気になったのが賤ヶ岳でした。
地形図を見ていると余呉湖の周りを外輪山のように尾根が取り巻き、しかもその半分は道の表示のない尾根です。
じっと等高線を見ていてこの尾根を辿ってみたい欲が出てきました。
多分踏み跡くらいは付いていそうな予感もあり、どこで間違えても大事にはならずにすみそうな地形でしたので歩いてみようと決めました。

ただ一周に費やす時間は長くなりそうもありません。
日帰りでも心技体ともにそれなりの負担を課したいものです。
地図を見ていると湖を取り巻いて道路が走っています。
山道ではありませんが、6キロあまりの周回道路はちょうどいい付け合せになりそうです。

当日は7時スタート。
JR余呉駅前の駐車場に車を停めて歩き始めます。
同じ滋賀県でも湖北ののどかな風景に思わず深呼吸してしまいます。

山道に入り、稜線に沿って緩やかに登っていきます。
特にこの花を、なんて目当てにする花もなく、ここで見つけたものを喜ぶことにしています。
だから今回は歩き始めから感覚がすごく鋭敏になっています。
花がない代わりにこの時期どこでも見かける草木の芽たち。
どこにでもあるからいいかげんに慣れるか飽きるかするべきなのか・・・

毎日同じものを見て同じように感動できることは自分のわずかな長所のひとつだと思っています。
仕事で走る車からの景色、毎日見る日の出の風景、伊吹が見えること、見えないこと、
(毎日見ている山の夕焼けに毎日感動しているアルプスの少女ハイジが私の師匠です)

名前も知らない草木の芽が無数に顔を出している地面を見るのは大好きです。
花がなくても元気な赤ん坊たちに顔を近づけているだけで視線が柔らかくなります。

薄く雲を被っている空ですがときおり日差しが降り注ぎ、山の斜面を照らします。
車を運転しているときは直射日光など邪魔なだけですが、朝の日差しは全く別物で気分を高めてくれます。
日差しのほうに目を向けるとまるで大気そのものが光を放つようにきらめいている朝の明るさ。
午後の柔らかい光も好きですが、スタートしてこれからエンジンをかけていく心には朝の光がアクセルになってくれます。

高低差もあまりなく迷う心配のない道をストレスなく進んでいきます。
目が止まったもの、心が動いたものをどんどん増やしながら歩きます。

賤ヶ岳山頂から先の稜線には予想したとおり踏み跡がありました。
たださすがに前半とは違って登山道としては怪しいもので、地形図から地形と方位を読み取るのは欠かせません。
写真を撮りながらあちこち気を散らして歩くわけにはいきませんが、自分のなけなしの技術を試されているような緊張感は前半とは違った山の醍醐味を味わえました!

何度か立ち止まって辺りを見回すシーンはあったものの、無事に稜線歩きを終えることができ、残った湖畔一周に歩き出します。
さすがに足に乳酸が溜まっているのを感じますが、昔気が向くと長距離を歩く癖のあったころを思い出して同じようにしてみます。

湖畔の国民宿舎には賤ヶ岳からの下山ルートがあって、私が通りかかったときには大勢が下りてこられていました。
駅のほうに戻ってバスに乗られるようで、私と同じ方向に大勢歩いて行きます。

ほとんどは私より先輩の女性の方でしたが、4〜5人のグループの賑やかなこと!
ずっとしゃべりっぱなしのエネルギーは半端じゃないです!

駅の駐車場に戻るまで、結局食事するタイミングがありませんでした。
立ち止まったり座ったりするのが面倒になってしまったのです。

なんだか湖の周りに二重丸を描いたような今回のルートですが、場所の選択にしてもルートにしてもあまり胸を張って他人にお勧めできるものじゃありません(汗)
ただ私は、「こんな道誰が行くの?」といわれるのが快感だったりもするので懲りずにマイナールートを見つけてみますよ。

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新緑が眩しいですね。
緑のシャワーが気持ち良さそうです!!
お花に新緑、静かな山歩きを満喫ですね

にしても、ハイジがお師匠とは・・・
ダンディなmonsieurさん、アルムおんじの方がお似合いでは??

今回のコース・・・便座カバーに似てますね(爆)
すいません、失礼しましたっ
2012/5/22 0:29
湖北の山と湖にようこそ!
 こんばんは yuconです!

 便座カバーとは失礼な!「便座」ですよね(大爆)‼
 
 湖北の山にようこそ!最近 todokiti さんをはじめ湖北の山レコが増えてきているので うれしい限りです。

 もう少し足を延ばして「金糞岳」「横山岳」にも来て下さい鈴鹿や比良、伊吹とはまた違う空気が流れています。
 年上の女性ハイカーのパワーには敬服しますよね、私は以前道迷いの時どちらへ向かおうかと思ったら 遠くから女性のしゃべり声が聞こえてきて その方向へ進んで再び登山道へ戻れた経験があります。その時「おばはんのしゃべり声が役に立つこともあるんや!」と感心しました。ハードな山でもしゃべりながら登り切ってしまうあのパワーに脱帽です。
2012/5/22 3:36
monsieurさん おはようございます
尾根で1週、湖畔で1週。
◎ですね。
お昼には、戻られているので、つぎは、
きれいなログで、はなまる目指してくださいね。

週末、また赤坂山です。
こんどは、小さくぐるっと1週してきます。
2012/5/22 6:25
monsieurさん おはようございます☆
湖北の山々、歴史に根ざした山々が多く
古に思いを馳せて歩ける山が多そうで
鈴鹿が、ヒルの登場で、オフシーズンを
迎えてしまったので、僕もこれから、
ねらい目にしています。

賤ヶ岳、かなり有名な山ですが、
意外にバリエーションルートも多いんですね
2012/5/22 10:53
余呉
monsieurさん、こんにちは
今回は余呉を歩かれたのですね。
静かな雰囲気でとても素敵な感じがします(賑やかな時間帯もあったようですが)。
少し前に平日に賤ヶ岳を歩こうと思って現地に問合せしたところ、平日のほうが駐車場が混んでいると聞いたことがあって、それ以来計画が遠ざかってます。

今回、monsieurさんの記録を拝見して、そんなことを思い出して改めてぜひ歩いてみたくなりました
2012/5/22 10:56
monsieurさん、こんにちは
余呉湖2周されたんですね

あの植物、マムシグサっていうんですね。なるほど〜
先日たくさん見かけたとき、気になって頭?の部分を
覗き込んだりしてました。

私は逆に赤坂山へ行ってきました。
monsieurさんたちのレコ、参考にさせてもらいました
2012/5/22 14:29
nobuchiさん、ありがとうございます!
便座カバーって・・・ルートを見直したらそう見えてしまいましたよ

毎日車から日の出を見ますが、昨日と違っていても同じ景色でも関係なく心を動かされることが好きなんです。

見る対象が変わらずにそこにあるのなら、それを見る自分も変わらずにいようと思います。

最初に見たときの感動を10回目でも同じように味わえたらこんな贅沢なことはありません
2012/5/22 15:45
この季節の湖北はいいですね!
yuconさん、ありがとうございます
この地域の居心地のよさに気付いてしまいましたよ

金糞岳にはまだ行ったことがないです。
ルートを定めて歩いてみたいですね
2012/5/22 15:53
churabanaさん、ありがとうございます!
「はなまる」はムリ
一周1キロくらいならできますが・・・

お互いに湖北の山に嵌まってしまっていますね
何があるからではないのですが、気分よく歩けるのは間違いないところです。

赤坂山、また見せてもらいますよ
2012/5/22 15:59
鈴鹿にはもう彼らが出ましたか・・・
まだ大丈夫と思っていたのですが、考えるともう梅雨前なんですね・・・

去年はそんなこと知らずに歩いて御池岳でひどい目に逢いました

南側なら大丈夫そうですよね!
鎌ヶ岳とか・・・
2012/5/22 16:05
cocoeさん、こんにちは!
平日の様子は知らないのですが、駐車場は駅前や登山口周辺にかなりの台数分がありました。
湖畔にもスペースは各所にありますから停める場所にはまず困らないと思いますよ

確かに静けさやのどかさを堪能できるルートです
先を急ぐ歩き方ではなく、目にとまったものに関心を寄せるだけの余裕を持ちながら歩くのが良かったです

心を体に閉じ込めずに自由に飛ばせてやるイメージで歩いてみると気持ちいいかも・・・
2012/5/22 16:14
kiitosさん、ありがとうございます!
kiitosさんのレコをパクって、いや!参考にさせてもらって行ってきましたよ
(2周したのはご愛嬌です

マムシグサって名前はヒットですね!
一度聞いたら忘れませんよね
正式名はテンナンショウというそうですが、圧倒的にマムシグサと呼ばれています。

赤坂山のレコにもお邪魔しますよ
2012/5/22 16:24
やっぱり四つ葉に目がとまりましたね。
余呉湖、なかなか眺めが良くて素敵ですね。

葉っぱの赤ちゃんには、元気がいっぱいもらえますよね。
幾何学的な新芽、きれいです。

たんぽぽの前の写真のクリーム色?のお花も(なんていうのでしょう)可愛いですね。

お食事もなしで歩かれてたんですね〜
2012/5/23 2:03
葉っぱを好きになると・・・
どこの山に登ってもすべて「当たり」になります
新芽も雪のシーズン以外はいつでも見かけましたし

花の名前を調べているのですが、ほとんどわからなくて・・・
気長に調べますから気長に待ってください

今週末は鈴鹿に行ってきますよ
2012/5/23 13:23
ゲスト
monsieurさん、こんにちは
賤ケ岳と余呉湖、良いですね
湖北巡りでは欠かせない山だと思ってます。
いずれ訪れる際の参考にさせていただきます。

葉っぱもよく見ると面白そうです。
1、2、3、4、5、6、・・・枚数や形もいろいろ。
何か意味があるのかなと思ったりします。
2012/5/24 10:31
ゲスト
面白いルート図!
monsieurさん、こんばんは。
ルート図を見て、思わず微笑んでしまいました。

もしまだ調査中でしたら・・・
76枚目のお花は、シャガだと思いますよ〜。
私もこの前の土曜日、シャガのお花畑に会いました。

monsieurさんとだったら、バリエーションルートも安心して歩けそうですね!
地形図、私はまだまだ苦手です・・・。
2012/5/24 20:31
葉っぱを眺めていると・・・
todokitiさん、ありがとうございます!

花が咲いているとどうしても視線も気持ちもそちら( )に集中してしまいますが、
葉っぱにもいろんな表情や性格を連想するものもあって見飽きないですよ。
「こいつ何を言いたいんだろう?」 なんて・・・

湖北の山の雰囲気はなんだか包容力を感じさせる優しさがあって、時々は訪れたい地域です。
2012/5/24 20:33
hariさん、ありがとうございます!
花は知らなくても名前くらいはどこかで聞いたことがあるものだとおもっていましたが、
「シャガ」という花名は初めて知りました。

一人で調べるのは限度がありますね
皆さんどうやって調べているんだろう

歩き方が去年あたりと違ってきたのは迷わなくなったことではなくて、迷っても焦ることが減ってきたのかも知れません。
等高線を見ながら歩いても、やはり現在位置に迷うことは多いですし、前のポイントまで引き返すなんてざらにありますよ
(あまりバラすと不安にさせるかも・・・

地形図はそんなわけでまだ読める域には程遠いのですが、初めてのルートを歩くときには片手に持ったまま歩いています。
予測の通りポイントにたどり着けたときはひとりでドヤ顔になっていますよ

hariさん達のようにソロで雪の北アを縦走なんて私のレベルではまだまだですし、そんな話が聞けたらと思っています。
2012/5/24 20:58
こんばんは〜
余呉湖周辺素敵ですね〜!
そしてmonsieurさんの感性が素晴らしいです 写真やコメントを読ませていただくと自然を違う角度から見ることができます
チョウのたちも春の陽気でたくさんいるんですね〜!

bebebeは今年は湖北の山ではブンゲンを登ってみたいと思っています
賎ヶ岳も行かねばなりませんね〜
2012/5/28 2:48
bebebeさん、ありがとうございます!
「感性」と持ち上げていただくとお尻がムズムズします

bebebeさんとおんなじで何を見ても妄想が止まらなくなる癖があり、ついでに感想もコメントもひとり言のオンパレードです

自然と向き合うときにはできるだけ対等目線でいたいと思っています。
山にも神様にも花にも虫にも・・・
何でも擬人化して遊ぶのは得意です

ただ知識がない分自分の反応は浅いのが難点です。
いつかbebebeさんにお会いして教えてもらおう と勝手に思っています

よろしければまた覗いてくださいな
2012/5/28 16:50
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ハイキング 近畿 [日帰り]
余呉湖周回コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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