八子ヶ峰〜白樺湖

2019年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 9.2km
• 登り: 182m
• 下り: 480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:46

9:52 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:04 10:08 女の神茶屋ルート出合
10:13 10:15 ヒュッテアルビレオ
10:21 10:21 八子ヶ峰東峰
10:30 10:34 八子ヶ峰中峰
10:46 10:48 しらかば2in1リフト降り場
10:49 10:50 八子ヶ峰西峰
11:52 11:52 池の平ホテル
12:26 12:28 西白樺湖バス停
12:38 白樺湖入口バス停

天候

雨→霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
茅野駅から蓼科高原ラウンドバスに乗車。
蓼科山登山口で下車して徒歩。

■帰り
白樺湖入口バス停まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

八子ヶ峰の稜線はなだらかで危険箇所はありませんが、スキー場から直接白樺湖へ降りる分岐が分かりにくく、道を間違えて「しらかば2in1スキー場」の入口へ向かって降りてしまいました。

その他周辺情報

白樺湖畔にはリゾートホテルだけでなく、飲食店やコンビニもありました。

写真

7/15 9:47

蓼科山登山口バス停。今日も雨の中スタートです...

7/15 9:48

この花のように、雨にも負けず登っていきます！

7/15 9:50

八子ヶ峰への道は、最初は車が走れる道でしたが...

7/15 9:51

少し進むと一気に道幅が狭くなり、登山道らしくなります。

7/15 9:54

ダケカンバ。シラカンバ（シラカバ）と樹皮が似ていますが、オレンジ色っぽいのがダケカンバです。

7/15 9:54

雨で足元が滑りやすいので、歩幅を狭くして少しずつ登っていきます...

7/15 9:56

これはジュウニヒトエっぽい見た目ですが、種名が分かりませんでした。

7/15 10:03

八子ヶ峰の東側は標識等がしっかりしていますが、西側は標識がかなり少ないと思います。

7/15 10:10

八子ヶ峰の宿、ヒュッテアルビレオ。人気が感じられないほど静かでした。

7/15 10:16

八子ヶ峰の稜線は草地が広がっていて展望が良さそうですが、実際のところは分かりませんでした。

7/15 10:17

八子ヶ峰東峰に到着！ここが本日の最高点になります。

7/15 10:21

君の名は？

7/15 10:26

靄がかかって幻想的ですが、これ以上視界が悪くならないことを祈りました。

7/15 10:30

ここが八子ヶ峰の中央峰っぽいです。中央峰というよりは、ちょっとした"コブ"のような感じでしたが...

7/15 10:33

水も滴るいいカラマツ(笑)

7/15 10:37

八子ヶ峰の稜線は、ずっと同じような景観が続きます。

7/15 10:46

八子ヶ峰の西峰は三角点だけで、標識はありませんでした。

7/15 10:49

この分岐から白樺湖方面に下っていきます。

7/15 10:53

先程の分岐からスキー場の方へ出ると...

7/15 10:56

しばらくはゲレンデ？と思われる所を歩いていきます。

7/15 10:58

この倉庫らしき建物の前を通る車道に沿って進んだ結果...

7/15 11:02

予定していたコースと比べて、徐々に東側に離れていき...

7/15 11:09

しらかば2in1スキー場の入口の方へ出てしまいました(汗)

7/15 11:14

しらかば2in1スキー場には、ラジコンのサーキットが併設されていて、大勢の方がテントでチューンアップ中でした。

7/15 11:19

白樺湖へ向かって、あとは車道を下っていくだけです。

7/15 11:22

これはツリバナではなくマユミっぽいです。

7/15 11:24

草地からひょっこり顔を出したキノコ。白樺湖畔にもこのキノコが沢山生えていました。

7/15 11:28

立科町の配水池。立科町の水道水は「八ヶ岳の美味しい水」なんですね。

7/15 11:30

勤務先で加入している健保組合の宿がこんな所に！

7/15 11:37

この葉はカシワか、それともナラガシワか...

7/15 11:42

ツノハシバミ。日本のヘーゼルナッツですね。

7/15 11:46

白樺湖交差点。ここまで来れば、白樺湖は目の前です。

7/15 11:47

白樺湖へ向かってグングン下っていきます。

7/15 11:50

♪白樺リゾート...池の平ホテル！

7/15 11:57

白樺湖畔で、ちょっと寂しい昼ご飯...

7/15 12:13

白樺湖畔の歩道にはタータンが敷かれているので、ランナーの方がとても多かったです。

7/15 12:17

開花直前？のノリウツギ。

7/15 12:18

ここはパターゴルフ場でしょうか？白樺湖畔はホテルやレジャー施設が並んでいました。

7/15 12:20

テディベア博物館。泥まみれの靴では入れない雰囲気です(笑)

7/15 12:21

湖畔の草地にはセッカやオオヨシキリが居そうですが、鳴き声は聞こえませんでした。

7/15 12:24

こちらは解体中の建物。解体後は更地になるのでしょうか？

7/15 12:25

信玄公の御座岩。この岩に信玄が腰かけて軍議をしていたそうです。

7/15 12:32

白樺湖西岸の公衆トイレ。この付近で以前の赤線と繋がりました。

7/15 12:35

白樺湖が人造湖だとは知っていましたが、ダムではなく「農業用ため池」だったんですね...

7/15 12:36

白樺湖入口バス停にゴールイン！

7/15 15:02

茅野駅で電車を待っている間に、信州味噌の西京焼き弁当（確か1350円）を購入。

7/15 15:03

カレイの身が柔らかく仕上がっていて、山あいの弁当屋が作ったとは思えないほどでした。

撮影機器：

ZenFone 3 Laser SIMフリー ASUS

PENTAX KP ボディ ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼食 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ナイフ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 ストック カメラ クマ鈴

感想

ardisia

[ルート]
「今日は曇り」という天気予報を信じて、蓼科高原ラウンドバスに乗ったものの、スタート地点の蓼科山登山口バス停に着くと、なんと今日も雨でした。
ですが、霧ヶ峰のような泥濘だらけの道では無かったので、そこまで歩きにくくはありませんでした。
また、蓼科山登山口バス停から八子ヶ峰までは、道がしっかりしていただけでなく、要所に標識があって分かりやすかったです。
一方で、スキー場から白樺湖までの道は、標識がない上に作業用の車道などが交錯しており、「踏み跡はあっても分かりづらい道」だと感じました。

[展望・景色]
・八子ヶ峰：晴れていれば、稜線から360度の大展望が楽しめるらしいです。
・白樺湖：蓼科山が目の前に見えるはずですが、あいにくの天気で何も見えませんでした...

[動植物]
八子ヶ峰周辺では、ウツボグサやレンゲツツジの花が少し見られたほか、ノビタキやカッコウなどの野鳥も見られました。
白樺湖畔にはシラカバの並木がありましたが、特筆すべき動植物はありませんでした。

[飲食・お土産]
茅野駅の登りホームの駅弁屋で買った「信州味噌の西京焼き弁当」は、カレイの西京焼きが柔らかくて美味しかったです。

[その他]
蓼科高原ラウンドバスは本数が少ない上に、運行日も限定的なので、事前にダイヤを確認してから計画を立てる必要があります。
また、蓼科高原ラウンドバスは茅野駅<--->北八ヶ岳ロープウェイ駅<--->蓼科山登山口<--->車山高原という順に停車するため、茅野駅に戻る際には少々遠回りになるので注意が必要です。