栗駒山・行者滝から
- GPS
- 03:43
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:43
天候 | 標高の低いところは晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行者滝からいわかがみ平駐車場まではアスファルトのロードが続く。 車両も多いので、接触事故に気をつけたい。 |
その他周辺情報 | 山脈ハウス、ハイルザーム栗駒、いわかがみ平レストハウスで飲み物が買える。 |
写真
感想
仕事で計画していた泊まりの山行が天気予報をもとに延期となった。
行っても問題ない天気だと予想はしたが、安全を優先することにした。
そんなわけで身体が空いた。
9月に開催される泉ヶ岳トレイルランニングにエントリーしてみようと思ってはいたが、仕事の都合でエントリーできなくなった。
それではと10月に開催される羽黒山石段マラソンに出てみようと思ったが、これも仕事の都合でエントリーできなくなった。
つい先日行われた富士登山競走に友人が出場し、五合目コースで入賞した。
本来山頂に出ても10位以内に確実に入ってくる選手だが、今回は五合目コースにエントリーしていた。
友人が走る姿を写真で見て、来年出てみようかなと思った。
富士登山競走五合目コースは、15km、1480mD+であるから、行者滝から栗駒山頂の14km、1300mD+は予行練習にちょうどいいと思った。
かねてより走ってみようと思っていたコースなので、ちょうど時期的にも似たようなものだし走ってみようかと行ってみた。
いわかがみ平駐車場までのロード区間は11kmのアスファルトなので、今回はロードランニングシューズで通してみた。
登山道区間も中央コースなら特に問題なく、濡れたコンディションでない限りスリップのリスクはあまり感じなかった。
しかし、濡れた中央コースはやたらと滑るので、登山靴でも安心してはいけない。
山頂まで2時間ジャストで着いた。
自分の力量から、目安として2時間と考えていた。
できればあと10分近く縮められるようにしたい。
そうすれば、富士登山競走山頂コースへのエントリー資格である五合目コース2:20以内をクリアできると思う。
とはいえ、五合目コースも出るかどうか分からないし、山頂コースは出る気は全然無い。
まだまだ自動車が少なかった時代までは、行者滝どころか現在の栗駒ダムよりも少し手前までしか馬車が通れなかったそうだ。
現在のように舗装された車道からは想像もつかないが、人はみな当たり前に歩いて駒の湯や新湯に行った。
いわかがみ平もかつては車道などなく、展望台と呼ばれていたそうだ。
50年くらい前は、駒の湯に一泊し、翌朝山頂に向けて歩いたそうだ。
当然その頃は電気がなかった。
そんな時代を経てきた道を、現代では走って4時間足らずで往復できてしまう。
時代の差を強く感じる。
優れた道具、歩きやすい道のおかげでこんな楽しみ方ができる。
ありがたや、ありがたや。
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