大朝日岳（古寺登山口往復）

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:43
• 合計: 10:01

3:22 古寺鉱泉下駐車場
3:26 3:28 古寺鉱泉
4:46 4:46 一服清水
4:50 4:50 ハナヌキ峰分岐
5:19 5:38 三沢清水
6:01 6:03 古寺山
7:22 7:22 銀玉水
7:56 7:58 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:09 8:44 大朝日岳
8:55 8:55 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:15 9:26 銀玉水
10:34 10:35 小朝日岳
11:05 11:23 古寺山
11:40 11:41 三沢清水
12:04 12:04 ハナヌキ峰分岐
12:10 12:20 一服清水
13:18 13:20 古寺鉱泉
13:23 古寺鉱泉下駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/古寺登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/問題なし

写真

8/3 3:26

日中の暑さでの消耗を出来るだけ避けようと、まだ、暗いうちから出発。古寺鉱泉はまだ、眠っている

8/3 4:04

スタートして、40分程、漸く東の空が染まり出した。空気はモワッと生暖かく、早朝の清々しさを感じない

8/3 4:46

樹間から朝日に染まった古寺山が見える

8/3 4:52

足元にも日が差して来た。ダケカンバの木肌が影絵のよう

8/3 5:50

稜線に出た。雲海に山が浮いている

8/3 5:50

古寺山はもう、そこだ

8/3 5:57

山ナビで確認。東の方角に蔵王連峰。手前に小さく浮いているのが明日登る白鷹山

8/3 5:56

北に雪を残しているのが月山。左奥に鳥海山が位置しているが雲に隠れて見えない

8/3 6:01

古寺山から小朝日岳。奥が大朝日岳

8/3 6:01

大朝日岳、西朝日岳と稜線が続く

8/3 6:01

右奥にチラッと見えるのが、以東岳だろうか。登ってから確認しよう

8/3 6:17

以東岳はさらに奥だった。縦走するには遠い

8/3 6:26

小朝日岳と巻き道の分岐。小朝日岳には帰りに寄ることにして右に行く

8/3 6:45

小朝日岳を影にして、空が、雲が、夏空だ。アキアカネが飛び交っている

8/3 6:59

Y字雪渓が見えて来た

8/3 7:22

まだ、水はあるので銀玉水を通過。整備された石段をコツコツと登る

8/3 7:39

右手に西朝日岳

8/3 7:40

北へ以東岳へと繋がっている

8/3 7:41

山頂まで、もう少し

8/3 7:46

奥社に手を合わす

8/3 7:46

月山を見て

8/3 7:52

ここのリンドウの色は濃い

8/3 7:53

マツムシソウもこれから。一週間前のレコにはヒメサユリも写っていたのに、今回は見つけることは出来なかった

8/3 7:55

避難小屋の前はお花畑

8/3 7:55

ここだけが特別

8/3 7:55

クルマユリは北陸のそれより、小振りで
色が濃い

8/3 8:10

大朝日岳山頂。風が涼しい。立派な方位盤がある。四方を確認してみよう

8/3 8:33

まずは、北の方向にある月山。やはり、存在感あるなぁ。左奥、更に遠くに鳥海山が位置するようだが、見えない

8/3 8:31

東に蔵王連峰

8/3 8:32

南に目を向けると、吾妻山と右に尖った山は確かに磐梯山だ

8/3 8:10

更に、その右に飯豊連峰。西には日本海、佐渡島も位置しているが今日は見えない

8/3 8:14

北の奥には以東岳への道、手前に大朝日岳小屋の屋根が見えている

8/3 8:14

登って来た道の向こうに小朝日岳、古寺山へと続く。せっかく登って来たのに、更に暑くなる。もう、戻らなければならない

8/3 9:27

水を汲んで帰ろう。すぐそこに流れている

8/3 9:26

冷たくて、本当に美味しい。日本一だ

8/3 9:53

帰りに登ることにした小朝日岳。帰りにはきつい。先に登るべきだった

8/3 10:31

小朝日岳から、大朝日岳を振り返る。もう、雲が湧き出して来た

8/3 10:43

古寺山まで戻って来た。この辺りから、連れの歩調に元気がない。暑さバテが出たようだ

8/3 11:58

涼やかなガクアジサイが慰めてくれる

8/3 12:00

これもアジサイの仲間か

8/3 12:45

早朝、ヘッドランプを付けて歩いた道は気持ちのいいブナ林だった。もう少し！

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

頂きは涼しき風吹く大朝日 玉水汲みて炎路を返す

連日の猛暑のニュースに、バテないようにと、暗いうちから出発。それでも、一杯に汗をかいて山頂には8時過ぎに到着した。ここだけは涼しい風が吹き抜け心地いい。展望も四方に広がる。いつまでも留まっていたいが帰りの暑さが心配。帰ろう。
折しも、23年前の同日、職場の山クラブで朝日鉱泉から鳥原小屋で一泊し、周回している。この時も、とても暑い日で、眺めた景色は全く覚えていなかったが、この銀玉水が冷たくて本当に美味しかったこと、下山して朝日鉱泉で飲んだビールが更に美味しかったことを今でも覚えている。